著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

AI進化がもたらす「死なない時代」の投資戦略

公開日: 更新日:

「CM出演のギャラは何に使いますか?」

「老後の蓄えにします」

 1991年、100歳で国民的アイドルとなった、きんさんぎんさんの爆笑トークの一幕だ。

 100歳を越えてなお貯蓄に励む前向きな生存本能は、現代のシニア世代にとっても大いに参考になる金言である。

 だが、AI革命の波は、こうした“ほのぼのトーク”すらも過去の遺物に変えようとしている。「100歳まで生きる」ことが“憧れ”だった時代は、いま終わりを迎えようとしている。

 ターゲットは「2029年」。わずか3年後、人類は劇的な転換点を迎える。未来学者が提唱する「寿命脱出速度(LEV)」への到達だ。

 AI進化が医療を激変させ、1年生きるごとに寿命が1年以上延びる。技術が死の速度を追い越す「死なない時代」の到来だ。

 この分岐点までしぶとく生き残りさえすれば、理屈の上では「死」という絶対的な壁を突破できる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里「大空港」視聴率好調も評価は伸び悩み…父・水谷豊「相棒」後継への期待と“日本的な弱点”

  2. 2

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  3. 3

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 4

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 5

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  1. 6

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 7

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  3. 8

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 9

    働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ

  5. 10

    消費税政局なんてありゃしない 誰も高市早苗を引きずり降ろせない歯がゆさと暗澹