AI進化がもたらす「死なない時代」の投資戦略
「CM出演のギャラは何に使いますか?」
「老後の蓄えにします」
1991年、100歳で国民的アイドルとなった、きんさんぎんさんの爆笑トークの一幕だ。
100歳を越えてなお貯蓄に励む前向きな生存本能は、現代のシニア世代にとっても大いに参考になる金言である。
だが、AI革命の波は、こうした“ほのぼのトーク”すらも過去の遺物に変えようとしている。「100歳まで生きる」ことが“憧れ”だった時代は、いま終わりを迎えようとしている。
ターゲットは「2029年」。わずか3年後、人類は劇的な転換点を迎える。未来学者が提唱する「寿命脱出速度(LEV)」への到達だ。
AI進化が医療を激変させ、1年生きるごとに寿命が1年以上延びる。技術が死の速度を追い越す「死なない時代」の到来だ。
この分岐点までしぶとく生き残りさえすれば、理屈の上では「死」という絶対的な壁を突破できる。
















