著者のコラム一覧
長尾義弘ファイナンシャルプランナー、日本年金学会会員

徳島県生まれ。新聞・雑誌・Webなどで「お金」をテーマに幅広く執筆。著書に『コワ~い保険の話』(宝島社)、『60歳貯蓄ゼロでも間に合う老後資金のつくり方』(徳間書店)、『投資ゼロで老後資金をつくる』(青春出版社)『保険の選び方大全100』(自由国民社)。年度版シリーズ『よい保険・悪い保険』、『定年前後の手続きガイド』など多数。http://neo.my.coocan.jp/nagao/ X(旧Twitter):@neo_sigh

(1)新年度に見直したいお金の新常識 iDeCo&退職金「10年ルール」でどう変わる?定年前に確認を

公開日: 更新日:

 2026年は、制度改定などによってお金のルールがいくつか変わりました。じつは、こうした変更を知らないままだと、思わぬ「損」につながることがあります。この連載では、これまで「お得」と言われてきた方法が、制度変更やトレンドの変化によって一転して不利になるケースも含め、2026年からのお金の新常識を解説していきます。(水曜掲載)

  ◇  ◇  ◇

 定年が見えてくると気になってくるのが、退職金とiDeCoの受け取り方です。「どう受け取れば、いちばん得になるのか?」と考える人も多いでしょう。

 退職金とiDeCoの出口戦略には、基本となる3つの受け取り方があります。「一時金で受け取る方法」「年金として受け取る方法」「一時金と年金を併用する方法」です。

 一時金で受け取る最大のメリットは、退職所得控除が使えることです。この控除は金額が大きいため、一般的にはもっとも有利な受け取り方とされています。

 一方、年金形式で受け取る場合には、定期的に受け取れるため、計画的に使いやすいというメリットがあります。また「公的年金等控除」を利用することができます。ただし、控除額を超えると所得が増えるため、所得税だけでなく社会保険料にも影響が出る可能性があります。

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