投資
-

継続的にフォローしている「新日本科学」 新薬の貢献で株価は爆上がり?
当連載で継続的にフォローしている新日本科学(2395)。株価は推奨開始の800円前後から3200円台まで急騰した後、過去2年は投資家にとって頭痛の種となっていた。本業の非臨床試験は受注額が過去最高という環境の中、足を引っ張ってきたの...
-

「ジグザグ」はウェブインバウンドの革命児 日本のECショップで外国人が簡単に買える
日本のECサイトに外国人が訪れても、購入できずに帰ってしまうという機会損失。この「ウェブインバウンド」の大きな壁を打ち破る革命的企業があります。「世界中のワクワクを当たり前に」というミッションを掲げ、「JavaScript」のタグを...
-

世界がインドへの投資を拡大へ…トランプ関税公表後も株価は堅調、企業活動も積極化
トランプ関税の影響で金融市場の値動きが激しくなっている中で、インドへの投資が再び注目を集めそうだ。 直近ではインドがパキスタンへミサイル攻撃をしたことをきっかけに、双方の軍事行動が続いていた。核を保有する2国での緊張が高まっ...
-

「パナソニックHD」公表された材料を咀嚼して相場観を養う
ゴールデンウイークに時間があったので考えた。 「下がって乱れず、上がって驕らず」 「株食えば胸が鳴るなり上げ相場」 「売りものを集めて早し下げ相場」 「下で売り、上で買いでは儲からぬ」 そして「戯れに...
-

3%複利で20年間…資金2000万円を積み立てる月額は6万2000円。では、年金として使える月額はいくら?
金利はこれからどう動くのか。日銀が1月に利上げした一方、米中では関税戦争が勃発し、微妙な展開が続く。その見通しは専門家に任せるとして、一般の人にとって興味深いのが金利上昇の影響だろう。たとえば、預貯金の金利ではその上昇が資産を増やす...
-

「正興電機製作所」は業績好調 半導体で盛り上がる九州に本社を置く
これは「成田離婚」のパターンである。ドナルド・トランプ大統領は1月20日の就任以来、主要メディアが批判を自粛するハネムーン期間と呼ばれる100日が経過したが、目立った成果をあげていない。むしろ、ドタバタ劇を繰り返している。 ...
-

消防・警察への適時情報伝達を支援「ドーン」 マイナ免許証読み取りアプリに注目!
数年前に拙宅にオレオレ詐欺の電話がかかってきた。当時、怪しい電話はすぐ警察に通報とのテレビCMが盛んに流されていた。相手の携帯番号をきき、近くの交番に駆けつけると、「相手にしてはダメです」の一言。警察も対応しているというアリバイづく...
-

「トヨコー」は老朽化インフラの救世主 IPO後に急成長&株価5桁へ
日本のインフラ老朽化問題が深刻さを増す中、革新的な解決策を持つ企業が株式市場で急速に注目を集めています。今年3月に上場したトヨコー(341A、東証グロース=投資金額約12万円)です。 公開価格730円でスタートし、初値は87...
-

「預金金利優遇プラン」のお得度を徹底検証 東京スター銀行は普通預金で最大年0.6%!
日本銀行のマイナス金利解除からほぼ1年が経ち、政策金利は段階的に0.5%に引き上げられた。この状況を受け、三菱UFJ、三井住友、みずほの3大メガバンクやゆうちょ銀行は今年3月、普通預金金利を年0.1%から年0.2%に引き上げた。普通...
-

「TMH」半導体工場のトータルサポート
最近ガビチョウという茶色の鳥のさえずりをよく耳にする。鳴きマネの天才でウグイスのホーホケキョも上手だ。株式市場でも大切なのは市場のガビチョウにだまされることなく本物のウグイスと出合うことだろう。 TMH(280A)の社名はT...
-

トランプ大統領が大慌て…米国債の「金利急上昇」は何が大問題だったのか?
トランプ米大統領が慌てた米国債の金利上昇(価格は下落)。相互関税を発表したときは「いまこそ、われわれが発展する番」と高らかに宣言したのに、発動(4月9日)からわずか13時間ほどで、多くの国に対し「90日間の延長」を決めた。金利上昇は...
-

R&Iファンド大賞2025最優秀賞「三井住友・配当フォーカスオープン」は20年で400%超の運用実績
4月25日に格付投資情報センターが「R&Iファンド大賞2025」を発表した。さまざまな観点からアクティブファンドを評価するもので、今年で19回目。運用期間によって「投資信託20年部門」「投資信託10年部門」「投資信託部門」(3年)に...
-

「グロービング」が提供する和製コンサルが日本を復活させる
中国のBYDが日本で軽自動車EVを展開するという話は結構象徴的なニュースだった。 売れるものを売るという当たり前の姿。「日本はアメリカの自動車を買っていない」というのがトランプ氏の論理。しかし、中国は日本の自動車の4割が軽自...
-

ペット保険首位「アニコムホールディングス」は高齢化時代に安定成長を享受
相変わらずトランプ旋風が吹き荒れている。相互関税を発表した3月27日を起点にすると、東証株価指数は4月7日までに20.7%下落。米国債の急落を懸念し90日間の停止が発表されると、一転して4月18日まで11.2%反発した。面白いのは東...
-

「ビジュアル・プロセッシング・ジャパン」はデジタル資産管理分野で圧倒的なリーディングカンパニー
日本企業の多くは、デジタル資産の管理に頭を抱えています。写真、動画、商品情報、カタログデータ──。多様化するデジタルコンテンツを一元管理し、効率的に活用できるかどうかが、今や企業の競争力を左右します。 そんな中、注目したいの...
-

「タスキホールディングス」新築投資用マンションでプライム上場を狙う
1986年の映画「フェリスはある朝突然に」。教師はやる気のない高校生たちに、約40年前に可決された米国の関税法案が有益だとして導入された背景を説明。その後、「これはうまくいっただろうか」と問いかけ、沈黙の後、教師は言った。「うまくい...
-

キューピーは「世界の味」…訪日客が熱愛のマヨネーズ「卵サンド」人気も追い風
米中の貿易戦争は激しさを増すばかりだ。中国はトランプ関税に報復で対抗。今のところ、両者は一歩たりとも引かない姿勢を貫く。 トランプ大統領の標的は最初から中国である。中国は14億人の人口を抱え、食料難に直面。トランプ関税の影響...
-

自民議連が提案、高齢者向け「プラチナNISA」でどうなる金融資産2200兆円…過去には「プロ向けファンド」問題
《また高齢者を狙った新手の詐欺が出てくるのではないか》《怪しい商売を国が推奨してどうするのか》……。SNS上では批判的な声が少なくない。自民党の資産運用立国議員連盟(会長・岸田文雄前首相)が「少額投資非課税制度」(NISA)の拡充など...
-

医薬品の勢力図が大きく変わる可能性…「CKD」は医薬品用の包装機が“武器”
半導体に続いて、医薬品がターゲットになりそうだ。 トランプ大統領は相互関税について、当初こそ半導体と医薬品は除外すると話していた。ところが、ここへきて相互関税とは別に半導体への関税を検討するとし、続けざまに医薬品も対象にする...
-

フィッシング詐欺への対策は「先の先を読む」訓練だ
子供のころからアニメは「本当に不思議だな~」と思っていた。 宇宙戦艦ヤマトがガミラス艦隊と対峙するとき、何でいつも正面を向いているのか? 宇宙空間ならば逆さまになってもおかしくはない。 機動戦士ガンダムはなぜ人間の形...
-

米国のアラスカ産LNG政策に関わる「明星工業」は超低温保冷技術に定評あり
トランプ大統領はウクライナ・ロシア戦争の早期終結を目指していた。実際のところ、プーチン大統領が突然、復活祭に合わせた休戦を宣言したぐらいで、長期の停戦すらなかなか実現しない。トランプ大統領は苛立ちを募らせているかもしれない。 ...
-

大阪・関西万博のパビリオンを手掛ける「大林組」はトランプ関税の影響が少ない内需セクター
トランプ政権の関税政策が二転三転している。まさに、「その日、その日の出来心」である。債券安(金利上昇)、ドル安(インフレリスク)、株安に脅えているのは確かだろう。 中国はかつて、世界最大のアメリカ国債保有国だった。それが現在...
-

アメリカ軍の艦艇を修繕する「名村造船所」は防衛「制海権」の大本命
アメリカ海軍は思うように軍艦がつくれない事態に陥っているという。 ある報道によると、「中国は2023年に30隻以上の軍艦を引き渡したが、アメリカは2隻だけ」だった。 アメリカは海洋覇権の危機感を高めているだろう。 ...
-

防衛関連「古野電気」は暴落相場の中でも大幅高をキープ
当連載で注目している古野電気(6814)が、4月9日に2025年2月期決算を発表した。翌10日は、NY市場が急反発し日経平均も9%ほど上昇。古野電機は前日比18%高の2352円(プラス360円)と急騰した。 注目は翌11日で...
-

「トランプショック」は長期化の恐れも…新NISAで日米株の大暴落をどう乗り切る?
トランプ大統領は、貿易相手国の関税率や非関税障壁によって自国の関税を引き上げる相互関税の実施を表明し、日本に24%の関税を課すことに(90日延期)。経済への打撃が懸念される中、関税措置見直しのため、赤沢亮正経済再生担当相は、日本時間...
-

「倉元製作所」は再生可能エネルギー、ロボット技術、蓄電池で大注目の2万円株
トランプ関税砲による株式市場の動揺はまだ収束しません。3月期決算企業の本決算発表で、トヨタ自動車など輸出関連企業の今期決算予想を確認しないと、本格的な反騰相場はきません。しばらくは内需の小型・成長株が注目されそうです。 再生...
-

トランプの「金本位制」復活ブチ上げに現実味…関税への警戒感から価格は史上最高値更新
トランプ関税への警戒感から「安全資産」とされる金の価格が高騰。4月に入り、一時1オンス3200ドル(約47万3600円)を突破して史上最高値を更新した。 「足元では世界的な株価の急落から、追い証を請求された投資家が金を売却して...
-

米国株の低迷で注目…堅調に推移するドイツ株での分散投資は選択肢の一つに
二転三転するトランプ関税に疲れ果て、「米国への投資を見直した方がいいのではないか」と思っている人も多いだろう。オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に投資しているだけでも、資産の約6割が米国株で運用されている。このまま米国の...
-

「アストロスケールホールディングス」が目指すのは宇宙のJAF
アストロスケールホールディングス(186A)は宇宙の経済活動の成長を支える基盤を築くべく軌道上サービスを通じて、衛星運用者へ選択肢と柔軟性を提供している軌道上サービスの世界的リーダー。 人工衛星は、地球での暮らしを支えるため...
-

下値不安のないタスキホールディングスを狙う
古来、知者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ、という。 この世界(株式市場)では結局、愚者はグシャグシャになる。失敗後に、「あ~あ、良い経験をした」と振り返ったときには資産をすっかりなくしている。 いや~、恐ろしいことで...
