史上最高値更新で成長加速! 「台湾株ETF」の高利回りには注目する価値あり
台湾の株価が好調だ。代表的な株価指数である「台湾加権指数」は、直近1年間で50%弱上昇し、史上最高値を更新している。背景にあるのは世界的なAI(人工知能)ブームだ。半導体などの輸出が増え、ハイテク株を中心に上昇している。
経済成長も加速している。ブルームバーグによると、行政院主計総処(統計局などに相当)が発表した昨年の域内総生産(GDP)は前年比8.63%増加と、15年ぶりの高成長を遂げたという。これを受けて台湾では富裕層が拡大し、世界の金融機関が富裕層の獲得競争を激化させているという。
そんな中で昨年9月、東証に2本の台湾株ETFが上場した。「NEXT FUNDS TIP FactSet台湾イノベイティブ・テクノロジー50 指数連動型上場投信」(412A)と「iFreeETF キャセイ台湾テックリーダー指数」(413A)だ。
これらは「ETF of ETF」(投資信託への投資)スキーム(仕組み)を導入。日台間でETFを相互上場し、自国市場に上場するETFが、相手国のETFに投資する構造をとっている。これにより、投資家は、日本円・日本時間の取引で、実質的に台湾ETFに投資できる。


















