投資
-
「倉元製作所」は再生可能エネルギー、ロボット技術、蓄電池で大注目の2万円株
トランプ関税砲による株式市場の動揺はまだ収束しません。3月期決算企業の本決算発表で、トヨタ自動車など輸出関連企業の今期決算予想を確認しないと、本格的な反騰相場はきません。しばらくは内需の小型・成長株が注目されそうです。 再生...
-
トランプの「金本位制」復活ブチ上げに現実味…関税への警戒感から価格は史上最高値更新
トランプ関税への警戒感から「安全資産」とされる金の価格が高騰。4月に入り、一時1オンス3200ドル(約47万3600円)を突破して史上最高値を更新した。 「足元では世界的な株価の急落から、追い証を請求された投資家が金を売却して...
-
米国株の低迷で注目…堅調に推移するドイツ株での分散投資は選択肢の一つに
二転三転するトランプ関税に疲れ果て、「米国への投資を見直した方がいいのではないか」と思っている人も多いだろう。オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に投資しているだけでも、資産の約6割が米国株で運用されている。このまま米国の...
-
「アストロスケールホールディングス」が目指すのは宇宙のJAF
アストロスケールホールディングス(186A)は宇宙の経済活動の成長を支える基盤を築くべく軌道上サービスを通じて、衛星運用者へ選択肢と柔軟性を提供している軌道上サービスの世界的リーダー。 人工衛星は、地球での暮らしを支えるため...
-
下値不安のないタスキホールディングスを狙う
古来、知者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ、という。 この世界(株式市場)では結局、愚者はグシャグシャになる。失敗後に、「あ~あ、良い経験をした」と振り返ったときには資産をすっかりなくしている。 いや~、恐ろしいことで...
-
投資環境の悪いいま「セブン銀行」が狙い目 不況への耐性が強い?
チーズホンデューの店を経営していた友人が、昨年店を閉めた。スイスからチーズやワインを輸入し、本物の味を提供することを目指していたが、円安と物価高に抗し切らなかったようだ。 そのスイス、31%のトランプ関税が発動され、スイスの...
-
新NISA組からシニア層まで…トランプ乱高下を乗り切る投資の心得…インデックスファンドに潜む危険
どうしたらいいのか……。途方に暮れる個人投資家が続出している。トランプ関税の発動で、株式市場はグダグダだ。大暴落したかと思ったら、翌日は急反発。これでひと安心と胸をなでおろした途端に、再び急降下。そんな乱高下を繰り返しているから、生...
-
トランプショックで卓球・水谷隼は「一瞬で溶けた」…著名人から“投資大損”報告相次ぐ仰天
“トランプ関税”をきっかけに始まった株安ショック。日経平均も乱高下の大きな影響を受けているが、ここに来て著名人からの“損失報告”が相次いでいる。 東京五輪の卓球混合ダブルス金メダリストでタレントの水谷隼(35)は4月7日、公式...
-
「グローバルセキュリティエキスパート」はサイバーセキュリティー人材育成に強み
3月5日に経済産業省は「サイバーセキュリティ産業振興戦略」をまとめた。これは日本から有望なサイバーセキュリティー製品・サービスが次々に創出されるための包括的な政策パッケージだ。 目指す方向は「スタートアップ等が実績を作りやす...
-
トランプ発の世界同時株安で含み損発生も…「新NISA」に手を出した個人投資家から怨嗟の声
「トランプ関税」が世界の株式市場を直撃している。 トランプ米大統領が2日に相互関税を公表した翌日からダウ工業株30種平均は2日間で3900ドルあまりも下落。5兆4000億ドル(約793兆円)もの時価総額が消失した。世界同時株安...
-
トランプショックとは無縁? 「日本ヒューム」は国土強靭化計画20兆円が追い風
インドは世界のリーダーを続々輩出している。テック企業の経営トップだけでなく、元IMFチーフエコノミストでインド中央銀行総裁を務めたラジャン氏も注目を集める1人。そのラジャン氏が、3月中旬に日本経済新聞に登場した。 印象に残る...
-
ヘアケア市場を席巻する「I-ne」の隙間戦略
トランプ大統領は相互関税を発表し、日本は24%でした。これが直撃した東京株式市場は急落、しばらくは、内需・高成長・小型銘柄優位の相場展開が続きそうです。 日本の美容・化粧品業界で、これほど短期間で市場を席巻した企業があるでし...
-
株式相場の下落局面で威力「カバード・コール型ETF」って何だ?
株式相場の変動が大きくなる中、安定的な利益が狙えるカバード・コール型ETF(上場投資信託)が注目を集めそうだ。カバード・コールとは、株式などを保有する一方で「コールオプション」を売る投資戦略。コールオプションとは「買う権利」のこと。...
-
米国株を買うなら今がチャンス! 1000兆円の時価総額が吹き飛び“底値圏”でもみ合い中
トランプ恐慌が現実になるのか──。市場が怯え始めた。昨年11月、トランプ氏が大統領選に勝利すると、「経済の分かる大統領の復活で必ず株価は上昇する」とマーケットは大いに沸いた。実際、当選直後からアメリカ株はグングン上がり、史上最高値を...
-
「UACJ」はアルミ板事業で世界1位を目指す
UACJ(5741)は2013年10月に古河スカイと住友軽金属工業が経営統合して誕生。世界2位グループの生産規模を持つグローバル規模のアルミニウム総合メーカー。目指しているのは「軽やかな世界」。 「素材の力を引き出す技術で、持...
-
“もの言う株主”が日本の不動産をターゲットに…住友不動産や三井不動産に優良物件の売却を突きつけ
もの言う株主、アクティビストファンドが日本の不動産を標的にしている。 3月24日、米ヘッジファンド「エリオット・インベストメント・マネジメント」による住友不動産株の大量取得が明らかになり、業界に衝撃が走った。報道を受け住友不...
-
「モノ言う株主」が狙う企業の選別と要求…DICや花王は株主提案を否決したが今後は?
香港系投資ファンド、オアシス・マネジメントとの対立が続く化学メーカー・DICは3月27日、株主総会を開催。猪野薫会長と池田尚志社長の再任を否決するよう呼びかけたオアシス側の主張を拒否し、会社側の提案が可決された。東証プライムに上場す...
-
ネット広告を最適化「SMN」に株価妙味あり
改めて述べるまでもない。株価を決めるのは価格と需給、そして人気である。これを学問的には「株価の3要素」という。 価値は経営資源の総称だが、最終的には結果として企業業績(1株利益→EPS)に収斂される。 多くの投資家、アナリ...
-
トランプ関税直撃で年度末株価が1500円大暴落なのに…「日本株に意外な追い風」4つの根拠
トランプ関税ショックが年度末の東京株式市場を直撃した。 3月31日の日経平均株価は急落。前週末比1502円77銭安の3万5617円56銭で取引を終えた。東証プライム市場は96%の銘柄が値下がりする全面安。終値としては2024...
-
インバウンド好調 「藤田観光」保有する椿山荘の桜は満開、株価も?
久しぶりにインドに行ってきた。出発時刻が3時間以上遅れ、現地到着は真夜中、ホテルにチェックインしたのは、日本時間の午前3時。日本との時差は3時間半で、欧米よりは適応しやすいが、やはり体はダメージを受けていたようで、翌日の昼食は水しか...
-
小型の浄化槽が大活躍「ダイキアクシス」は意外な少子化対策関連株
少子高齢化で地方の衰退が叫ばれる中、新たな都市モデル「コンパクトシティー」への注目が高まっています。人口減少が進む地方では、下水道の維持コストが膨大になり、合理的なインフラ整備が喫緊の課題です。 そこで浮上してくるのが、ダイ...
-
中国テック企業が突如急騰! 中国株の評価が急変している
不動産バブル崩壊の影響で厳しい状況が続いている中国経済だが、今年に入り中国大手テック企業の株価が突如として高騰した。仏金融大手のソシエテジェネラルは2月末、中国の主力テック7社を米国の「マグニフィセント・セブン(壮大な7銘柄)」にな...
-
JACリクルートメント 人材紹介市場は2ケタ成長の市場
JAC(ジェイエーシー)リクルートメント(2124)に注目する。同社は人材紹介事業に特化しており、人材派遣事業は行っていない。特に管理職・専門職、ミドル・ハイクラスにフォーカスしている。 1人のコンサルタントが企業と求職者の...
-
トランプ政権で価値観ガラリ…世界が変わっても「自分の基準」を持ち続けられるか
「地球が温暖化しているから大雪が降るのです」 この説明を受けて、納得する人がいるのだろうか。 確かに地球の気温が上がると、海水などが蒸発し、大量に雲が発生。それが大雪につながる可能性はある。ただ、一般的に雪は寒いところ...
-
公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造
JR東海は3月19日、2025年度の重点施策を発表。併せて連結で7350億円(単体で6660億円、うちリニア中央新幹線は3500億円)の設備投資を行うとした。だが果たしてこれで株価は上向くのか。 ちょうど1年前の3月22日時...
-
業績のブレが少ない住友商事は今期、最高決算へ “投資の神様”ウォーレン・バフェットも注目
わが日本は何かにつけ常に諸外国に比べ周回遅れである。教育面では「高校無償化」を推進、「GIGAスクール」構想は第2期(NEXT GIGA)に突入している。 しかし、教育先進国のフィンランドではデジタル教育を積極的に導入した結...
-
製造業向け派遣・請負「nmsホールディングス」 第三者割当増資で株価は上昇基調に
先日、某消費者金融の役員の話を聞く機会があった。長らくこの業界には関心がなかったが、少子化の影響が大きいとの話に驚いた。消費者金融のメイン顧客は若年層で、若い時は消費者金融から借りても、ある程度の年齢になると、自然と借入金額が縮小し...
-
個人投資家も狙い目!フジ・メディアHD騒動で話題の米投資ファンド「ダルトン」が大量保有する20銘柄【表あり】
米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、日本の株式市場をにぎわせている。10日の大量保有報告書でマクニカHD株を5.01%保有していることが明らかになったほか、同社が投資する天馬を巡っては14日、経営陣による買収の一環でTOB...
-
通信革命を起こす「サイエンスアーツ」はアメリカ進出で急成長の予感
今回注目するのは、現場作業者向けコミュニケーションツール「バディコム」を展開するサイエンスアーツ(4412、東証グロース=投資金額約7万円)です。 「バディコム」は、スマホと特殊マイクとイヤホンを組み合わせたシステムで、航空会...
-
激しく乱高下し投資家を翻弄…不安定な「トランプ相場」を上手に乗り切る術
やっぱり、こうなるか──。金融マーケットは「トランプ・リスク」に直面し動揺が激しくなってきた。NY株は暴落、日本市場もツレ安となり、日経平均は大きく下落。かと思えば、翌日は反発してヤレヤレ。乱高下に投資家は翻弄されている。こんな不安...