投資
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AKIBAホールディングスは4万円で手に入る割安株 「揚げものGO」で株価もアゲアゲ
先週は、日経平均株価は3万8000円台で、小幅なレンジ相場が続いています。 米エヌビディアの決算も、何とか無事通過しました。 8月暴落から、急速な戻り相場も一巡し、上下どちらにも動きにくくなっています。その中で、堅調...
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8月5日の株価大暴落「全値戻し」は半年後? 近年のケースを振り返り今後の展開を占う
8月5日の大暴落(日経平均は過去最大4451円の下落、7月高値からは25%の下落)の後、株価の戻りは意外と早く、8営業日後の8月16日に「半値戻し」を達成した。相場の格言で、「半値戻しは全値戻し」(下落幅の半分まで値を戻した相場は、...
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ルール改正で設定相次ぐ「非上場株投信」は、高いリターンが得られるか見極める必要あり
非上場株を組み入れた投資信託の設定が本格化しそうだ。野村アセットマネジメントは、9月2日以降に非上場株を組み入れた「野村日本新鋭成長株ファンド」を設定、野村証券で販売する。レオス・キャピタルワークスも「ひふみクロスオーバーpro」を...
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「大阪有機化学工業」はアクリル酸エステルで業界トップクラス
手塚治虫氏の代表的作品は「火の鳥」。古代から未来まで生命の本質や人間の業が壮大なスケールで描かれている。きっと格言の「相場は繰り返す」も同じ発想だろう。 大阪有機化学工業(4187)は特殊アクリル酸エステルのリーディングカン...
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どうなる日本経済? 2024年下半期は「設備投資の先行き」がカギを握る
株価指数の乱高下で日銀も迷うような景気実勢となっている。下半期の景気はどうなるだろう。景気に先行する設備投資、日本政策投資銀行の大企業の設備投資動向調査によると2024年度の設備投資額は前年度比21.6%増と23年度実績の6.9%増...
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システム構築「YE DIGITAL」さらなる増額修正の可能性は高い
猛暑が続き、ビアガーデンも大賑わいになっている。都心の公園の中にあり、冬でも営業している老舗のビアガーデン。先日予約をし、楽しみにしていたが、身内が当日危篤状態になり、午前中にメールを入れたところ、当日キャンセルは100%料金を支払...
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人気復活のクルーズ業界 予約サイト運営「ベストワンドットコム」は押し目買いの好機
8月頭の日経平均の大暴落から、8月2週目は、大幅反発したリバウンド相場となりました。先週は、日経平均株価3万8000円を挟んでのレンジ相場となりました。想像を絶する大暴落からのリバウンド相場は、いったん終わったように思います。その中...
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ベストセラー「お金の教養小説」著者を直撃「お金より仲間を増やすほうが物事はうまくいく」
大型書店にはマネー本が山と積まれている。新NISA、資産運用、老後資金、株式、投資術……。テーマはさまざまだが、「どうやってお金を増やすか」が主たる内容だ。そんななかで「お金って、そもそも何?」と問いかける本が話題になっている。「ボ...
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スキマバイトアプリ「タイミー」上場でサイバーエージェント藤田晋氏は71億円を手に
スキマバイトアプリを運営する「タイミー」が東京証券取引所(グロース市場)に上場した。初値は公開価格の1株あたり1450円を上回る1850円。2018年8月のサービス開始にもかかわらず、「ユニコーン企業」となった。 「タイミー」...
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「マテリアルグループ」PRコンサル事業を中核に成長続く
映画「キングダム」で主人公の信が放った言葉。「夢を見て何が悪い。夢があるから、前に進める。夢があるから、強くなれる」。戦場の現実を知り尽くしている左慈が夢を語る信に言った言葉は「戦場に夢なんて転がってない。夢だなんて言っているヤツこ...
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株価乱高下はまるで「貯蓄から投機」…不確実性とリスクの高まりを専門家も警告
岸田文雄首相のお盆中の突然の総裁選不出馬表明。休みだった官僚は急きょ、出勤したらしい。株式市場の乱高下を知り、「聞く耳」を持つ岸田首相は、間接的に株式投資の怖さを知っただろう。岸田首相不出馬を受け、自民党の若手議員らは「世代交代」を...
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解散・総選挙は過去16回すべて「株高」 市場は早くも反応している
高度成長期の昭和30年代。円卓の上に残った最後の唐揚げ。果たしてゲットするのはどちらか──。 「表が出たらオレの勝ち、裏が出たらおまえの勝ち」 空中に舞い上がり、見事にスピンする10円玉。果たして運命はどちらに傾いたの...
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「オープンアップグループ」は建設業などの現場を支える縁の下の力持ち
先週は、山の日(祝日)の振り替え休日で今連載は休載でしたが、この2週間で日経平均株価は大変動でした。8月1日から5日まで、何と8000円以上下落し、3万1000円台まで暴落。しかし、その後は6000円以上の反発となっています。 ...
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杉原杏璃さんは巨乳グラドルから“億り人”に「投資したい人が集えるシェアハウスを、50歳までに建てたい」
巨乳のグラドルとして人気を博した杉原杏璃さん(42)は投資家としても活躍する注目のタレント。「億り人」として新刊も話題になっている。これからやりたいことを聞いた。 ◇ ◇ ◇ グラビアの仕事をしていても、家賃が...
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1日で4451円下落…8月5日の歴史的な株暴落の裏で何が起こっていたのか
日経平均株価は3万8000円台まで回復し、市場は少しずつ落ち着きを取り戻しつつあるものの、依然として2番底を警戒する声が強い。 それだけ8月5日の大暴落がすごかったということだが、それにしても、なぜ1日で4451円(12.4...
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「日本人はデフレ思考を捨て、インフレ時代に備えよ」エミン・ユルマズ氏が提言
わかりやすい経済情報の解説でメディアやSNSで活躍しているエコノミスト、エミン・ユルマズ氏に、お金との上手な付き合い方について聞いた。 ■1000万円をコツコツ貯められる人が生き残る ──1000万円のお金をつくる方が...
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インド株投信が人気を呼ぶ背景 平均年齢約28歳で経済成長に期待
新NISA口座でインド株投信の積立設定をする人が増えている。SBI証券で成長投資枠とつみたて投資枠を合わせた月間積立設定金額(7月)を見ると、6位に「ピクテ-iTrustインド株式」、9位に「au-auAM Nifty50インド株フ...
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「エンビプロ・ホールディングス」サーキュラーエコノミーをリードする
7月30日に第1回循環経済に関する関係閣僚会議が開催された。 岸田首相は「循環経済、いわゆるサーキュラーエコノミーの実現は、環境面の課題をはじめ、地方創生や経済安全保障といった社会課題の解決と経済成長を両立させる新しい資本主...
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海外勢の売り越し続き、バフェット指数も割高水準…株式市場は弱気相場に突入
先週8日、気象庁は次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」を発表した。1923年9月1日の関東大震災から100年超を経過し、ついに来たかと思う。 5日には日経平均株価が急落。海外投資家の大幅な売り越しだった。...
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株価大暴落で「身代金」を要求された投資家たち…目線を変えれば大バーゲンセール
「おまえのところの息子を誘拐した。今すぐ返して欲しければ、身代金200万ドルを払え」 これは1996年に製作された、アメリカの映画「身代金」のワンシーンである。 これと同じようなことが現代社会でも起こった。8月5日、日...
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高利回りのREIT「いちごグリーンインフラ投資法人」は今こそ仕込み時
今月5日の日経平均は、1987年ブッラクマンデーの翌日10月20日を超える下落幅の4451円安(-12.4%)を記録した。参考までに87年10月20日を振り返ってみると、朝から全銘柄が売り気配となり、商いが成立しなかったが、午前10...
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「会社四季報」を読み込む極意と勝つ銘柄選び…東洋経済新報社の事業統括者に聞いた
「会社四季報」(東洋経済新報社)といえば株式相場を占う“バイブル”だ。ターゲットの銘柄を決めたら、そのページをチェックするのが投資家の基本だろう。では、「四季報」をうまく活用して株で勝つにはどうすればいいか。同書をはじめ「四季報」事業...
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「平和不動産リート投資法人」は東証の“大家”がスポンサー
「株は上げなきゃ下がらない。株は下げなきゃ上がらない」。この永遠の真理はいつになったら市場心理に理解されるのだろうか。そして「上げ三日、下げ百日」。あるいは「天井三日、底百日」。この相場サイクルのリズムも同様だろう。上げ下げというギャ...
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「ふるさと納税」は助かるけど…しょせんは「現役世代の金持ち」だけが得する制度
「肉、肉、うに、ぶどう」 どれを選んでもペイするな。そんなソロバンがはじかれる税金天国ニッポン。ふるさと納税の利用者が、返礼品に目移りする今日この頃である。 しかし、先ごろ衝撃的なニュースが流れた。 「ポイントを...
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年金財源24兆円が1カ月余りで溶けて消えた…ブラックマンデー超えと世界同時株安が直撃!
ブラックマンデーをしのぐ過去最大4451円安の歴史的大暴落の翌日に、過去最大3217円高の大幅回復。ジェットコースターのような株価の乱高下に「持たざる者」はアキれるほかないが、年金への余波は誰も逃れられない。 「年金積立金管理...
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株価暴落の今だから注目したい「底打ち」の見分け方と対策…投資のプロが解説
8月5日、日経平均株価が1987年のブラックマンデー超え、過去最大の下落幅を記録しました。まさに嵐のような相場で、投資をやっている人ならほとんどがダメージを負い、半ばパニックのような状態かもしれません。 しかし、そんな今こそ...
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世界にあふれるリスクに戦慄! 史上最悪、暴落株価…こんな混乱はまだ序の口
予想通りブラックマンデーとなった東証だが、今後は果たしてどう なるのか。米景気の後退や円安メッキが剥がれ、剥き出しになった日本経済の実力と中東や米大統領選など、波乱要因は山ほどある。アベ ノミクスのツケをしょわされる庶民は覚悟を決め...
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過去最大の下落幅に投資家はパニック売りだが…円高・株安でも「慌てる必要なし」とエコノミストが説く根拠
5日も日経平均株価の大暴落に、投資家は右往左往だった。「売りが売りを呼ぶ展開」(市場関係者)で、終値は先週末比4400円超安の3万1458円。1987年のブラックマンデーの翌日につけた3836円を超えて過去最大の下落幅を記録した。 ...
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暴落局面だからこそ買える?「助川電気工業」は熱と計測関連メーカー
某紙に著名ファンドマネジャーが寄稿し、データーセンターの需要が今後も成長を続けるのは間違いないが、将来的に電力の消費構造を変えるほどAIが活用されるのか、それに見合うだけの経済効果が得られ続けられるのか想像がつかないと、結論づけてい...
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「エラン」は入院セットのパイオニア 高齢化社会に需要拡大
先週の東京株式市場は大荒れの展開でした。注目だった日銀金融政策決定会合で、0.25%への利上げを発表。 発表当日の31日(水)は、ある程度、株式市場に利上げが織り込まれていたことから、日経平均株価は3万9000円台まで急伸し...