参議院選挙
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辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?
“山尾志桜里ショック”で男を下げた国民民主党の玉木雄一郎代表が、辞任の意向を固めたようだ。 「代表、幹事長が主導して出馬を頼んだ山尾さんの公認決定が、二転三転した挙げ句に党内の反発から撤回を余儀なくされたわけですから、代表失格...
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石破さんは強気らしい 国民を舐め切っている無策政権と自民党
不信任案や衆参同日選を巡る政局報道で、信じられないのが石破首相や自民党の強気姿勢だ。小泉劇場の目くらましに気を良くし、「反転攻勢」などと言いだしているらしいが、国民を愚弄するにも程がある。有権者は何から何までお見通し。 ◇...
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バラマキ掲げる公明党どの口が? 野党提出のガソリン暫定税率廃止法案を「政局的」と猛批判の笑止
「いつもバラバラ」「足並みそろわず」——。大手紙やテレビで与野党の攻防を巡る政局が報じられる度、こんな“枕詞”を必ずと言っていいほどつけられていた野党が珍しくまとまった。立憲民主党、日本維新の会、国民民主党などの野党7党が11日、ガ...
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コメと給付で選挙買収…「たった2万円」じゃあ家計の助けにも景気浮揚にもなりゃしない
政策には目的が必要だが、2万円現金給付は邪な選挙対策でしかない。インフレを放置し、インフレ増税を企み、民間任せの賃上げのお題目を繰り返すだけ。 無為無策の極みなのに、生活苦から備蓄米をありがたがる国民性に付け込む悪辣。 ...
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石破首相が党首討論で「給付金バラマキ」追及に逆ギレのトンチンカン…「侮辱するな」と怒りの声を上げたいのは国民の方
「私どもは、税収が自民党や与党のものなどと思った事は一度もございません。そのような侮辱はやめていただきたい」 11日午後6時から行われた党首討論。国民民主党の玉木雄一郎代表(56)とのやり取りで、こう声を荒げていたのが石破茂首...
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参院選バラマキは逆効果…自公が公約「1人たったの2万~4万円」ショボすぎ給付金に大ブーイング!
〈給付金2万から4万で考えてるって。国民舐めすぎやろ〉〈お年玉レベル〉──。自民党と公明党が夏の参院選の公約に盛り込むことで合意した「一律給付金」をめぐり、SNS上では大ブーイングの嵐だ。まだ具体的な金額は決まっていないが、所得制限を...
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会期末目前の党首討論ドッチラケ納得の理由…異例の18時スタートも迫力まるでなし
今国会で3回目の党首討論が11日行われた。スタートは異例の午後6時。テレビやラジオ、ネット中継を視聴しやすい時間帯にずらし、関心を高めようということだったが、正直、見たくなるような面白いコンテンツには程遠かった。 トップバッ...
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山尾志桜里氏が参院選「公認取り消し」に至るまで…玉木国民民主またポンコツぶり露呈
急転直下の展開だ。 党勢退潮に歯止めがかからない国民民主党が11日、参院選比例代表に擁立した元衆院議員の山尾志桜里氏の公認見送りを決めた。よりによって山尾氏が出馬会見を開いた翌日。2時間半に及んだ会見で山尾氏は議員時代のガソ...
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自公政権の無策で失われていく庶民の味…「カレー」「ラーメン」「焼き肉」「洋菓子」「ステーキ」すべて倒産件数最多
《「借金大国だからお金はない」のではなかったのか》 《選挙前になると途端に自民、公明両党が「花咲か爺」のように大盤振る舞いをするのはなぜ?》 SNS上では怒りや疑問の声が飛び交っている。自民、公明両党が夏の参院選の共通公...
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(3)都議選を経ても「与党」は盤石…小池知事の「密室政治」継続の恐れ
都の圧倒的な財政力を背景に、「018サポート」や学校給食費無償化などの、都民利益に直接つながる施策を次々と打ち出し、評判も上々の小池知事。6日に閉会した都議会第2回定例会では、水道料金基本料金の無償化も実現させた。都民受けが良く、ス...
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コメも、現ナマも刹那のバラマキ自民党…国民は“買収同然”参院選に刮目せよ
いよいよ切羽詰まった自民党のバラマキ選挙対策に識者は唖然だ。消費減税には財源を振りかざし、農家の所得補償にも後ろ向きのくせに選挙ならなんでもやる無節操。ここまで堕ちた自民党の悪あがき。 ◇ ◇ ◇ 「税の増収分を...
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山尾志桜里氏「みそぎ」の出馬会見で火に油…延々2時間半「すみません」連呼、8年前の不倫報道には“完黙”
2時間半ものロングラン会見は時間のムダだった。国民民主党が夏の参院選比例代表に擁立を決めた山尾志桜里元衆院議員が10日、国会内で出馬会見。みそぎムードを醸し、数々の不祥事を詫びたが、2017年に報じられた既婚男性とのダブル不倫疑惑に...
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自民参院選“目玉公約”のお笑い…15年後「名目GDP1000兆円」「平均所得1.5倍増」の寒すぎる空念仏
「2040年、名目GDP1000兆円の経済を目指す」「平均所得は現在から5割以上、上昇させる」──。夏の参院選に向け、石破首相が9日発表した自民党の公約に日本中が「違う違う、そうじゃな~い」の大合唱だ。物価高対策が目玉のはずが、15年...
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(2)裏金問題で惨敗必至の自民は「若手vsベテラン」の内部対立も激化
6日の都議会第2回定例会本会議では、「政治倫理条例」が可決されたが、相次ぐ自民の「政治とカネ」による不信感は、その程度ではぬぐえそうもない。13日告示、22日投開票の都議選で自民の惨敗は必至の状況だが……。 〈自分さえよければ...
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参院選の争点に浮上か? 野党3党がガソリン「暫定税率廃止」法案を共同提出する深謀遠慮
ガソリン税に上乗せされている暫定税率(25.1円)について、国民民主党の玉木雄一郎代表が先週5日と6日の党会合で、「廃止する法案を今の国会に提出する」と言い出した。通常国会は今月22日が会期末で、残すところあと2週間弱。こんなギリギ...
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国民民主党の凋落が止まらない…東京都議選の目標議席「11→5」にシレッと“下方修正”の哀れ
どこまで落ちるのか。 党勢好調だった国民民主党の政党支持率が急落している。ANNの世論調査(7、8日実施)では、前回5月調査から4.2ポイントも下落し7.5%。JNNの世論調査(5月31日、6月1日実施)でも前月比3.4ポイ...
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(1)党勢好調の国民民主は獲得議席「10~15」の見方…都職員が戦々恐々とするワケ
「いろいろご心配をかけている。ネットでもリアルでもいろんな声をいただいている」 5月25日の東京・銀座で演説していた国民民主党・玉木雄一郎代表が神妙な面持ちになる場面があった。参院選比例代表の候補者を巡って思わぬ逆風を生んでい...
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精神科医・和田秀樹氏が新党「幸齢党」設立 夏の参院選で候補者擁立へ
医療現場を熟知する医師が夏の参院選に参戦だ。 35年以上にわたって高齢者専門の精神科医を務め、「80歳の壁」などの著書がある和田秀樹氏が9日に、新党「幸齢党」を立ち上げる。参院選の比例代表での候補者擁立を予定し、既に数人が手...
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維新クオリティー健在なり…吉村代表呼びかけの参院選野党一本化「予備選」見向きもされず
参院選公示が有力視される7月3日まで1カ月を切る中、党勢衰退が著しい日本維新の会が焦燥に駆られている。「1人区」をめぐり、吉村洋文代表が呼びかけた野党候補者を一本化する「予備選」がほぼついえたからだ。 吉村代表が予備選を言い...
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降って湧いた「衆参ダブル選挙」説…石破首相が立憲民主への挑発か、乾坤一擲の“コメ解散”画策か?
今月22日の通常国会会期末に向けて、石破自民が突如、解散風を吹かし始めている。 朝日新聞が3日、1面で「不信任提出なら衆院解散検討 首相、終盤国会へ牽制」との見出しを掲げ、読売新聞も2面で「石破内閣 不信任提出なら解散も」と...
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自民党の内部資料“ダダ漏れ”のナゼ…参院選&都議選「怪データ」同時流出の裏側
「7月3日公示、20日投開票」が有力視されている参院選を巡って、自民党が実施したとされる情勢調査がダダ漏れになっている──、日刊ゲンダイは2日そう報じたが、流出しているのは参院選のデータだけではない。今月13日告示、22日投開票の東京...
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参院選“内部調査”で見る石破自民「落選危機」27選挙区リスト 炎上議員、大臣経験者…“難あり”人物ゾロゾロ
夏の参院選に向け、自民党が実施したとされる情勢調査の結果が先週末から永田町で出回っている。非改選含め現有114議席の自民が3議席減にとどまるとの結果に「数字が良すぎる」(自民党関係者)と精度を疑問視する声が出ているが、「落選危機」リ...
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石破自民「参院選戦略」ダダ漏れの体たらく…流出の“内部資料”では野党共闘をピリピリ警戒
「政権選択の選挙に匹敵すると言っても過言ではない」──。1日山口市で開かれた自民党山口県連大会で、林官房長官は夏の参院選に向け危機感をにじませた。衆院で少数与党の国会運営を強いられる石破政権にとって、参院選は自公の過半数維持が最低ライ...
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自民党が参院大阪候補「緊急公募」の大迷走…現職が選挙買収疑惑で不出馬→内輪モメでドロドロ
参院選公示が有力視される7月3日まで1カ月。自民党が迷走している。与党であるにもかかわらず、大阪選挙区(改選数4)の候補を決められないままズルズルし、スッタモンダで「緊急公募」を実施中。募集期間は今月4日までの1週間で、党本部主導で...
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“備蓄米ラッシュ”に現場から悲鳴…政府「スピード重視」アピールの裏で精米工場のキャパが逼迫
“備蓄米ラッシュ”のシワ寄せは、現場に及んでいるようだ。 随意契約で放出する備蓄米が今月29日に大手小売業者に引き渡され、早ければ今週末にも店頭に並ぶ見通しだ。今回の放出では、集荷業者や卸売業者を介さないことで、中間マージン...
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進次郎農相が教えてくれない“備蓄米ガチャ”の実態…即日完売で争奪戦確実も実は「当たり」「ハズレ」あり
どえらい人気だ。随意契約で放出する備蓄米の引き渡しが、29日始まった。受け付け開始から、わずか3日。午後には早速、楽天グループが先陣を切って、特設サイトで販売を始めると、瞬く間に売り切れた。店頭では来週、アイリスオーヤマやイオン、ド...
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国民民主党ブームはジ・エンドか…玉木雄一郎代表「備蓄米は動物の餌」発言に批判殺到
人気はピークアウトしたのではないか。国民民主党の玉木代表が、ネット上で袋叩きにあっている。備蓄米を「1年たったら動物の餌」とさげすむ発言をしたことで猛批判を浴びている。 28日、衆院農水委で質問に立った玉木代表は、小泉進次郎...
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藤原紀香や菊地桃子は立候補するか?参院選出馬なら「当選の可能性が高い」タレント候補たち
この夏の参院選が近づいてきて、タレント候補の名前が出てくる時期となった。 先にデヴィ夫人(85)が「12(ワンニャン)平和党」なる政党をつくって話題にはなったが、団体は4月に解散してしまい、自身も含めて候補者を立てない。選挙...
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ピンチヒッター進次郎農相にのしかかるコメ高騰対策「2つの大難題」…農林部会長時代は改革にことごとく頓挫
「コメは家に売るほどある」と妄言を吐いた江藤拓農相更迭で、ピンチヒッターに起用された小泉進次郎元環境相。21日、「コメ大臣という思いで集中して取り組んでいきたい」と意気込んでいたが、さて、どこまでやれるのか。 進次郎氏に求めら...
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参院選は自民苦戦必至、江藤拓前農相も落選危機…「コメ買ったことない」妄言に地元宮崎も怒り心頭!
「コメは買ったことがない」発言の余波は、地元・宮崎にも広がっている。 江藤拓前農相は21日失言の責任を取り、石破首相に辞表を提出し受理された。農業が盛んな宮崎県から選出された農相があんな失言をすれば、地元選挙区への影響は必至だ...