参議院選挙
-
石破首相がボヤく「悪口ばかり」がSNSで飛び交う必然…師と仰ぐ田中角栄元首相とは正反対の言動ばかり
「評論家は政治家の悪口を言うのが商売。政治家は評論家に悪口を言われるのが商売」 石破茂首相(68)が国会などで度々繰り返す「私にとって政治の師」と仰ぐ故・田中角栄元首相の言葉だが、石破首相自身の胸には届いていないようだ。 ...
-
「再生の道」都議選議席ゼロで存亡危機も…石丸伸二氏は“構文”大展開、減らず口で勝利宣言のナゾ
下馬評通りだった。昨夏の東京都知事選で次点につけた石丸伸二氏(42)が旗揚げした地域政党「再生の道」は、22日投開票の東京都議選(定数127)に42人を擁立。議会第1党の自民党に並ぶ最多の候補者を立てたが、獲得議席はゼロだった。「ハ...
-
石破自民は都議選惨敗で真っ青! 過去最低議席で都議会第1党から陥落…7.20参院選もボロボロ確実
来月の参院選(3日公示、20日投開票)の行方を占う東京都議選が22日投開票された。支持率低迷で逆風にさらされている石破自民党は、過去最低の21議席(無所属3人の追加公認含む)しか獲得できず惨敗。都議会第1党から陥落した。令和のコメ騒...
-
親父は郵政、息子はJA…正体剥き出し、小泉進次郎農相のセコさと危うさ
連日、何かしらの話題を提供しないと気が済まないらしい。劇場演出にシャカリキだが、価格下落を強調するために統計手法を変える場当たり。短絡的なJA潰しの軽挙妄動。バックにいるのは誰なのか。 ◇ ◇ ◇ 来月3日公示...
-
小泉進次郎農相のお膝元“壊滅”危機…三浦市長選の敗北に続き、横須賀市長選でも大逆風
コメ対策に奔走する小泉進次郎農相が連日、“ドヤ顔”を浮かべ、「わが世の春」の様相だが、実は足元がガラガラと音を立てて崩れかねない事態を迎えている。自身の衆院選挙区に含まれる神奈川・横須賀市の市長選(22日投開票)で“子飼い”の現職に...
-
石破自民が参院選公約にブチ上げ「2030年度に賃金100万円増」にチラつく“看板倒れ”の影
「大言壮語」でなくて何なのか。自民党が19日、来月の参院選の公約を発表。持続的な賃上げの実現に向け、〈2030年度に賃金が約100万円増加することを目指します〉と明記した。2022年春から物価高が本格化し、実質賃金マイナスが続く中、ま...
-
立憲・野田代表やっぱり腰抜け…58人の衆院議員有志が提出求めるも「内閣不信任決議案」出せず
予想通りではあるが、立憲民主党の野田佳彦代表が内閣不信任決議案の提出を見送ると19日表明した。野田代表は昼過ぎ、他の野党とともに石破首相と党首会談。トランプ米大統領との首脳会談の報告を受け、直後に「国難の度合いが深まっていく」と言っ...
-
備蓄米放出も現金給付も参院選対策のマッチポンプだ
他人の家の前に大きな穴を掘っておき、後から「この穴埋めてやる」と言って金を要求する。これをマッチポンプと言う。反社がよくやる手口である。昨今のコメに対する政府のやり方はまさにこれだ。 連日備蓄米を食べたり、放出したり、小泉進...
-
落ち目の国民民主党を自公が“買い叩き”…ささやかれる参院選後「連立」取り込み説
「衆参ダブル選挙か」──などと騒がれていたが、結局、衆院は解散されることはなく、予定通り、7月20日に参議院選挙が単独で行われることになりそうだ。 18日石破首相がカナダで会見し、野党が内閣不信任案を提出した場合の対応について...
-
蓮舫氏はエゴサ生活から都議選の応援演説行脚へ…次なる“就職先”は国政復帰かコメンテーターか
国民民主党から“公認取り消し”の山尾志桜里氏(50)に続いて、元タレント議員といえば、この人も動向が注目されるーー。22日に投開票を控える東京都議選の候補らとともに連日、街頭で熱く訴えるのが、昨年7月の都知事選で3位に終わった前参議...
-
野党の消費税減税には素直に乗れない
7月の参院選に向けて、与野党の公約が相次いで発表されている。注目の消費税については、立憲民主党が食料品の税率を来年4月から1年間ゼロにしようと提案。一律5%に引き下げるべきだと強調したのは共産党だ。 消費税とは弱い立場の者ほ...
-
進次郎氏に自民党内から不安の声…お膝元の三浦市長選で推薦候補まさかの敗北、都議選応援は“諸刃の剣”に
まさかの敗北だ。 コメ対策で連日、テレビに登場し、イケイケの小泉進次郎農相。お膝元の神奈川・三浦市の市長選が15日に投開票されたのだが、6選を目指した無所属現職の吉田英男氏(69=自民推薦)があえなく落選した。公明党横須賀支...
-
国民民主党の失速が止まらない…“山尾志桜里騒動”で参院選は連合推薦候補も共倒れ危機
スターダムにのし上がったのも束の間。「売れない地下アイドル」を自任していた国民民主党の転落は早かった。玉木代表の不倫騒動と大甘処分で党勢に陰りが見える中、ダブル不倫疑惑を抱える山尾志桜里元衆院議員を玉木代表が参院選比例代表に擁立し、...
-
「1人2万円現金給付」再断念は秒読みか…SNSではブーイング止まらず、世論調査でもはっきりNO
〈給付2万ではなんの足しにもならない〉〈消費税下げろよ〉──。石破首相が夏の参院選に向け、自民党に公約へ盛りこむよう指示した「現金給付」を巡り、SNS上は案の定、大荒れだ。自公は国民1人あたり2万円に加え、子どもと住民税非課税の低所得...
-
石破政権の「バラマキ給付金」を「寂しい」と訴え…自民党議員の発言から見える時代錯誤?の経済感覚
それはそうだろう。 朝日新聞社が14、15両日に実施した全国世論調査(電話)で、石破茂首相(68=自民党総裁)が物価高対策として参院選の公約に盛り込む意向を示した、国民一人当たり2万円(子ども・低所得者4万円)を給付する案を...
-
その場しのぎの刹那の横行…選挙を左右する「給付」という買収と劇場政治
メディアはてんで書いていないが、2万円給付なんて選挙買収そのものだ。日米首脳会談だって、「国益優先」とか言いながら、選挙演出に利用する魂胆はミエミエだ。軍事パレードで悦に入っている狂乱の支配者に媚びて、目先の選挙をしのぐ刹那に、マト...
-
辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?
“山尾志桜里ショック”で男を下げた国民民主党の玉木雄一郎代表が、辞任の意向を固めたようだ。 「代表、幹事長が主導して出馬を頼んだ山尾さんの公認決定が、二転三転した挙げ句に党内の反発から撤回を余儀なくされたわけですから、代表失格...
-
石破さんは強気らしい 国民を舐め切っている無策政権と自民党
不信任案や衆参同日選を巡る政局報道で、信じられないのが石破首相や自民党の強気姿勢だ。小泉劇場の目くらましに気を良くし、「反転攻勢」などと言いだしているらしいが、国民を愚弄するにも程がある。有権者は何から何までお見通し。 ◇...
-
バラマキ掲げる公明党どの口が? 野党提出のガソリン暫定税率廃止法案を「政局的」と猛批判の笑止
「いつもバラバラ」「足並みそろわず」——。大手紙やテレビで与野党の攻防を巡る政局が報じられる度、こんな“枕詞”を必ずと言っていいほどつけられていた野党が珍しくまとまった。立憲民主党、日本維新の会、国民民主党などの野党7党が11日、ガ...
-
コメと給付で選挙買収…「たった2万円」じゃあ家計の助けにも景気浮揚にもなりゃしない
政策には目的が必要だが、2万円現金給付は邪な選挙対策でしかない。インフレを放置し、インフレ増税を企み、民間任せの賃上げのお題目を繰り返すだけ。 無為無策の極みなのに、生活苦から備蓄米をありがたがる国民性に付け込む悪辣。 ...
-
石破首相が党首討論で「給付金バラマキ」追及に逆ギレのトンチンカン…「侮辱するな」と怒りの声を上げたいのは国民の方
「私どもは、税収が自民党や与党のものなどと思った事は一度もございません。そのような侮辱はやめていただきたい」 11日午後6時から行われた党首討論。国民民主党の玉木雄一郎代表(56)とのやり取りで、こう声を荒げていたのが石破茂首...
-
参院選バラマキは逆効果…自公が公約「1人たったの2万~4万円」ショボすぎ給付金に大ブーイング!
〈給付金2万から4万で考えてるって。国民舐めすぎやろ〉〈お年玉レベル〉──。自民党と公明党が夏の参院選の公約に盛り込むことで合意した「一律給付金」をめぐり、SNS上では大ブーイングの嵐だ。まだ具体的な金額は決まっていないが、所得制限を...
-
会期末目前の党首討論ドッチラケ納得の理由…異例の18時スタートも迫力まるでなし
今国会で3回目の党首討論が11日行われた。スタートは異例の午後6時。テレビやラジオ、ネット中継を視聴しやすい時間帯にずらし、関心を高めようということだったが、正直、見たくなるような面白いコンテンツには程遠かった。 トップバッ...
-
山尾志桜里氏が参院選「公認取り消し」に至るまで…玉木国民民主またポンコツぶり露呈
急転直下の展開だ。 党勢退潮に歯止めがかからない国民民主党が11日、参院選比例代表に擁立した元衆院議員の山尾志桜里氏の公認見送りを決めた。よりによって山尾氏が出馬会見を開いた翌日。2時間半に及んだ会見で山尾氏は議員時代のガソ...
-
自公政権の無策で失われていく庶民の味…「カレー」「ラーメン」「焼き肉」「洋菓子」「ステーキ」すべて倒産件数最多
《「借金大国だからお金はない」のではなかったのか》 《選挙前になると途端に自民、公明両党が「花咲か爺」のように大盤振る舞いをするのはなぜ?》 SNS上では怒りや疑問の声が飛び交っている。自民、公明両党が夏の参院選の共通公...
-
(3)都議選を経ても「与党」は盤石…小池知事の「密室政治」継続の恐れ
都の圧倒的な財政力を背景に、「018サポート」や学校給食費無償化などの、都民利益に直接つながる施策を次々と打ち出し、評判も上々の小池知事。6日に閉会した都議会第2回定例会では、水道料金基本料金の無償化も実現させた。都民受けが良く、ス...
-
コメも、現ナマも刹那のバラマキ自民党…国民は“買収同然”参院選に刮目せよ
いよいよ切羽詰まった自民党のバラマキ選挙対策に識者は唖然だ。消費減税には財源を振りかざし、農家の所得補償にも後ろ向きのくせに選挙ならなんでもやる無節操。ここまで堕ちた自民党の悪あがき。 ◇ ◇ ◇ 「税の増収分を...
-
山尾志桜里氏「みそぎ」の出馬会見で火に油…延々2時間半「すみません」連呼、8年前の不倫報道には“完黙”
2時間半ものロングラン会見は時間のムダだった。国民民主党が夏の参院選比例代表に擁立を決めた山尾志桜里元衆院議員が10日、国会内で出馬会見。みそぎムードを醸し、数々の不祥事を詫びたが、2017年に報じられた既婚男性とのダブル不倫疑惑に...
-
自民参院選“目玉公約”のお笑い…15年後「名目GDP1000兆円」「平均所得1.5倍増」の寒すぎる空念仏
「2040年、名目GDP1000兆円の経済を目指す」「平均所得は現在から5割以上、上昇させる」──。夏の参院選に向け、石破首相が9日発表した自民党の公約に日本中が「違う違う、そうじゃな~い」の大合唱だ。物価高対策が目玉のはずが、15年...
-
(2)裏金問題で惨敗必至の自民は「若手vsベテラン」の内部対立も激化
6日の都議会第2回定例会本会議では、「政治倫理条例」が可決されたが、相次ぐ自民の「政治とカネ」による不信感は、その程度ではぬぐえそうもない。13日告示、22日投開票の都議選で自民の惨敗は必至の状況だが……。 〈自分さえよければ...