話題の焦点
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噛むと脳活性化なのに…若者「ガム離れ」なぜ起きた?
ガムが売れなくなった。全日本菓子協会の統計によると、チューインガムの小売額は2004年の1881億円をピークに2015年は1113億円まで落ち込み、4割以上の減少だ。 原因はさまざまだ。かつ…
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人気店ほど陥る? うまいラーメン屋が急にまずくなるワケ
「そこそこうまい」と評判のラーメン屋にたまたま立ち寄ったら、「普通においしい」どころか、「むしろまずい」――そんな苦い経験、誰でもしたことがあるはずだ。 月に40杯はラーメンを食べるというある…
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“仮想女体”に大コーフン! 「アダルトVR」試してみた
2017年は「アダルトVR元年」になりそうだ。VRとはバーチャルリアリティー(仮想現実)のこと。 動画配信サイト大手「DMM・com」が16年11月にVRを使ったAVの配信を開始。有名AV女…
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若者需要が急増中 「ラジカセ」人気再燃の意外な理由
「ラジカセ」人気がジワジワと復活している。 AIWAから世界初のラジカセが発売されたのは1968年のこと。以来、このメード・イン・ジャパンの“合体家電”は時代と共にさまざまな文化を生み出してき…
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開脚の次は“四股ブーム” 1日1分で姿勢改善&ダイエット
今年は開脚ブーム。ベタ~ッと180度、開脚できるようになるとうたったストレッチ本が次々と出版され、100万部突破の大ベストセラー本まである。 「パソコンやスマホなどの使いすぎで前かがみ、猫背の…
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任天堂株息切れ 「スーパーマリオラン」走り続けられるか
走り続けられるか? 任天堂が16日から配信を始めたスマホ向けのゲームアプリ「スーパーマリオラン」。「ポケモンGO」に続くビッグタイトルで今のところプレーできるのはiOSのみだが、日米の初日のダウンロ…
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“トッピング”で追加料金も 「激安クリーニング」の裏側
クリーニングの低価格競争が激化している。特にワイシャツ価格は熾烈を極め、中には100円を切るどころか、50円まで下げた店もあった。 ライバル店がひしめく地域では他店舗より料金を低く設定したり…
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88%の確率でM7発生 巨大地震と「酉年」の不吉ジンクス
来年2017年は「酉年」。株式相場の世界には「申酉騒ぐ」という格言があるが、実際、酉年には災いが起きている。自然災害の歴史をひもとくと、ショッキングなデータにぶち当たる。 1900年以降に発…
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忘年会シーズン必読 “激安居酒屋”のカラクリと賢い飲み方
忘年会シーズン真っ盛り。居酒屋はサラリーマンやOLで賑わっているが、例年以上に「飲み放題」や「早割」プランが人気を集めている。 なにしろサラリーマンの小遣いは、月額3万7873円と前年比23…
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会計から袋詰めまで自動化 コンビニ初「レジロボ」の実力
業界初となる完全自動セルフレジ機「レジロボ」が話題だ。コンビニ大手のローソンとパナソニックが提携し、今月12日から経済産業省の支援の下、実証実験をスタートさせた。 実験店舗は大阪市の「ローソ…
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グループ乱立もブーム健在 アイドル市場の拡大が続くワケ
アイドルグループ乱立でブームにかげりともいわれるが、オタクの情熱は冷めていない。 矢野経済研究所が今夏実施した「オタク」市場に関する最新調査によると、アニメや漫画、プラモデルなど“オタク分野…
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プロが指南 正月のおせち代“10分の1”に押さえる買い物術
アッという間にクリスマス、そして正月で、この時季は何かと物入り。実際、昨年12月の2人以上世帯の消費支出(総務省家計調査)は31万8254円と、12月は一年の中で最も支出が多い。前月11月の27万3…
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比内地鶏生産者も戦々恐々 鳥インフルなぜ東日本で猛威?
事態は深刻だ。新潟、青森に続き、北海道苫小牧市と宮城県栗原市でも高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、6日までに全国9カ所でウイルスが確認された。鳥インフルといえば西日本というイメージが強いが…
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仏教会は猛反発 お布施定額「アマゾンお坊さん便」はアリ?
インターネット大手通販「アマゾン」と「仏教会」の対立がどんどん激しくなってきた。コトの発端は、アマゾンが昨年12月から始めた「お坊さん便」。法要などの際、定額料金(3万5000円~)を払えば、僧侶が…