話題の焦点
-
垣田達哉氏が教える“イベント詐欺”に引っかからないヒント
国内最大級をうたったグルメイベント「グルメンピック」の延期騒動は“他山の石”だ。 グルメンピックは2月に開催予定だったが、主催の大東物産がこの期に及んで中止を発表。全国250店を超える飲食店…
-
自殺者7年連続減に“トリック” 元刑事・飛松五男氏が解説
昨年の自殺者数は、7年連続減の2万1764人――。警察庁の発表は明るい話題に思えるが、ちょっと待ってほしい。原因・動機別では健康問題が最多で、次いで経済・生活問題、家庭問題の順で多くなっている。庶民…
-
東京23区だけで238人 20~30代の「孤独死」なぜ増えた
「孤独死」といえば、独居老人というイメージが強いが、近年、20~30代の若者が自宅でひっそり亡くなり、発見されずに放置されるケースが増えているという。 都監察医務院のデータによると、15年に2…
-
遺体管理の識者が問題提起 「病理解剖」臓器廃棄の現実
病死した患者の遺体を解剖し、臓器などを観察する「病理解剖」。病院側が遺族の承諾の下、生前の診断や治療が正しかったのかを確認し、新しい治療法を探る上で重要なサンプルになる。生前の様子も調べられるので、…
-
捨てるところなく滋味深い 熊肉の美味しさをマタギが語る
昨年、日本各地でツキノワグマによる人身被害が続出。兵庫県は20年ぶりにツキノワグマの狩猟を解禁した。今のところ、西日本で猟が許されているのは兵庫県だけだが、全国では東北を中心に17県(北海道はヒグマ…
-
1923年以降のデータで特定 自然災害“低リスク”エリア
リタイア後の移住先は安全性も考えたい。昨年末発売の「2017年版 住みたい田舎ベストランキング」(宝島社)で3位になった富山県南砺市は、自然災害が少ないことが順位に影響したようだ。確かに富山は、気象…
-
最大手アダルトサイトに警視庁メス 無修正動画もう消滅?
無修正動画が見られなくなるかもしれない。警視庁が、無修正のわいせつ動画を米国経由で日本に配信していた会社を摘発。今後、米捜査当局と協力し、アダルトサイト最大手にメスを入れるという。 わいせつ…
-
噛むと脳活性化なのに…若者「ガム離れ」なぜ起きた?
ガムが売れなくなった。全日本菓子協会の統計によると、チューインガムの小売額は2004年の1881億円をピークに2015年は1113億円まで落ち込み、4割以上の減少だ。 原因はさまざまだ。かつ…
-
人気店ほど陥る? うまいラーメン屋が急にまずくなるワケ
「そこそこうまい」と評判のラーメン屋にたまたま立ち寄ったら、「普通においしい」どころか、「むしろまずい」――そんな苦い経験、誰でもしたことがあるはずだ。 月に40杯はラーメンを食べるというある…
-
“仮想女体”に大コーフン! 「アダルトVR」試してみた
2017年は「アダルトVR元年」になりそうだ。VRとはバーチャルリアリティー(仮想現実)のこと。 動画配信サイト大手「DMM・com」が16年11月にVRを使ったAVの配信を開始。有名AV女…
-
若者需要が急増中 「ラジカセ」人気再燃の意外な理由
「ラジカセ」人気がジワジワと復活している。 AIWAから世界初のラジカセが発売されたのは1968年のこと。以来、このメード・イン・ジャパンの“合体家電”は時代と共にさまざまな文化を生み出してき…
-
開脚の次は“四股ブーム” 1日1分で姿勢改善&ダイエット
今年は開脚ブーム。ベタ~ッと180度、開脚できるようになるとうたったストレッチ本が次々と出版され、100万部突破の大ベストセラー本まである。 「パソコンやスマホなどの使いすぎで前かがみ、猫背の…
-
任天堂株息切れ 「スーパーマリオラン」走り続けられるか
走り続けられるか? 任天堂が16日から配信を始めたスマホ向けのゲームアプリ「スーパーマリオラン」。「ポケモンGO」に続くビッグタイトルで今のところプレーできるのはiOSのみだが、日米の初日のダウンロ…
-
“トッピング”で追加料金も 「激安クリーニング」の裏側
クリーニングの低価格競争が激化している。特にワイシャツ価格は熾烈を極め、中には100円を切るどころか、50円まで下げた店もあった。 ライバル店がひしめく地域では他店舗より料金を低く設定したり…
-
88%の確率でM7発生 巨大地震と「酉年」の不吉ジンクス
来年2017年は「酉年」。株式相場の世界には「申酉騒ぐ」という格言があるが、実際、酉年には災いが起きている。自然災害の歴史をひもとくと、ショッキングなデータにぶち当たる。 1900年以降に発…
-
忘年会シーズン必読 “激安居酒屋”のカラクリと賢い飲み方
忘年会シーズン真っ盛り。居酒屋はサラリーマンやOLで賑わっているが、例年以上に「飲み放題」や「早割」プランが人気を集めている。 なにしろサラリーマンの小遣いは、月額3万7873円と前年比23…
-
会計から袋詰めまで自動化 コンビニ初「レジロボ」の実力
業界初となる完全自動セルフレジ機「レジロボ」が話題だ。コンビニ大手のローソンとパナソニックが提携し、今月12日から経済産業省の支援の下、実証実験をスタートさせた。 実験店舗は大阪市の「ローソ…
-
グループ乱立もブーム健在 アイドル市場の拡大が続くワケ
アイドルグループ乱立でブームにかげりともいわれるが、オタクの情熱は冷めていない。 矢野経済研究所が今夏実施した「オタク」市場に関する最新調査によると、アニメや漫画、プラモデルなど“オタク分野…
-
プロが指南 正月のおせち代“10分の1”に押さえる買い物術
アッという間にクリスマス、そして正月で、この時季は何かと物入り。実際、昨年12月の2人以上世帯の消費支出(総務省家計調査)は31万8254円と、12月は一年の中で最も支出が多い。前月11月の27万3…
-
比内地鶏生産者も戦々恐々 鳥インフルなぜ東日本で猛威?
事態は深刻だ。新潟、青森に続き、北海道苫小牧市と宮城県栗原市でも高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、6日までに全国9カ所でウイルスが確認された。鳥インフルといえば西日本というイメージが強いが…