経済ニュースの核心
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企業決算を左右する日米のコロナファンダメンタルズを分析
上場企業の決算発表が連日続いているが、3月決算期は今月22日以降から本格化する。といっても4~6月期(第1四半期)の決算発表である。 この四半期は、新型コロナウイルス(以下コロナ)の感染拡大…
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自然災害に第2波…資産価格急上昇も投資の実態は“袋小路”
先週以降、九州地方は記録的豪雨に見舞われ河川の堤防が決壊、甚大な被害が出た。避難者の「3密」が危惧されたが、今後、気になるのは、復旧に当たる一般市民ボランティアの「3密」だ。 これから台風シ…
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withコロナ 欧州で中国産チャリが人気…伊や仏は補助金も
政府の「骨太の方針2020」の成長戦略の閣議決定は当初予定の5、6月から7月半ばにずれ込んだ。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、従来の成長戦略だった観光立国は東京五輪の延期もあり頓挫。民泊は訪日客…
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大手企業ボーナスは6%減 経済指数が示す「アラートの夏」
トランプ米大統領は、自身を予測できない男としているが、金正恩朝鮮労働党委員長も予測できない男、そして新型コロナウイルス感染の収束も予測困難とトリプル困難な情勢下での夏を迎える。 7月1日公表…
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「Change」が市場キーワード 米国は128カ月で景気拡大終了
連日、3月決算企業の株主総会の案内が届く。「新型コロナウイルス感染拡大防止への対応に関するお願いとご案内」のパンフレットが同封され、そこに「感染拡大防止の観点から、本株主総会につきましては、書面また…
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テレワーク全盛 ニューノーマル時代「三種の神器」とは?
地球温暖化対策で導入されたクールビズ。5月1日から9月30日まで実施中だが、今年はノーネクタイでもマスクが必需品で、息苦しい夏になりそうだ。 不要不急の外出自粛でも、仕事を終えれば自宅の風呂…
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区内1人あたり7万円とも…テレワークが生むコスト削減効果
「災い転じて福となす」。コロナ禍で企業は在宅勤務や、テレワーク導入を進めている。 昨年、国や東京都は東京五輪の交通混雑緩和のため、テスト期間として7月22日から9月6日まで「テレワーク」を実施…
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世界はカオス 経済成長率は史上最悪マイナス5%に落ち込む
ペンス米副大統領は、今月19日、全50州で外出制限などの規制措置の緩和に踏み切り、経済活動が再開したと述べた。11月の大統領選挙まであと5カ月余り。経済の低迷長期化を回避したいのだろう。6月5日公表…
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7月に延期「骨太の方針2020」で潮目に変化 投資も新常態へ
米連邦準備制度理事会(FRB)は5月15日、新型コロナウイルス(以下コロナ)のパンデミックがさらに深刻化した場合、株式などの資産価格は「大幅に下落」する恐れがあるとして強い警戒感を示した。中でも商業…
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経済は元には戻らない アフターコロナの“ニューノーマル”
緊急事態宣言が延長され、外出自粛は長期化、自宅での食事機会も増え、食品スーパーは混雑、住宅地では庭いじりが盛んだ。ホームセンターも混雑し、気分転換のためか家族での来店者も多く、子供が走り回っている。…
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緊急事態宣言の延長で聞こえてきた「日本経済崩壊」の足音
この間まで、東京オリンピックまであと何日と「カウントダウン」していたが、いまでは、連日、新型コロナウイルスの感染者数、死亡者数の「カウントアップ」だ。テレビも新型コロナのニュースばかりで、国民に忍耐…
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コロナ禍による需要激減と原油安に襲われた業界の悲鳴
米原油先物(WTI)が4月15日の取引で20ドル台を割り込み18年ぶりの安値を付けた。週間の米原油在庫が1900万バレル増と週間増加としては過去最大となったことが嫌気されたからだ。20日には5月物の…
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工場の非稼働続く…自動車メーカーの生産計画はどうなる?
近くの公園の早朝のラジオ体操がいつのまにかなくなっていた。高齢者の社交場だったのに残念だ。平日に自宅前の自然公園で聞こえていた高齢者グループの笑い声が絶えなかったグラウンドゴルフも中止されていた。 …
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先行き不透明でプロは様子見も…テレワーク投資家が急増中
新しい感染症は、それに対する免疫を持つ人がなく、治療法もないから、大きな不安と恐怖心を呼び起こす。今後、新型コロナウイルスの感染拡大で、外出制限が都市封鎖へとエスカレートすれば「コロナブルー」といわ…
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土壇場の日本経済は「ウイルスの見えざる手」に翻弄される
中国社会科学院のエコノミスト、張明氏は1月29日発行の経済誌「財経」で、新型コロナウイルス(以下コロナ)の感染拡大で中国の経済成長率が5%か、それ以下に鈍化する可能性があるとの見方を示した。当時、コ…
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「景況感悪化」コロナショックで庶民は生活防衛へ舵を切る
先週の土曜日(3月28日)、午後6時すぎに駅前の某百貨店に行くと、コロナウイルス感染対策のため閉店アナウンスが7時に流れた。化粧品の美容部員に挨拶されながら店を出た。その足で大型スーパーに行くと、こ…
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142億→2004億円へ 日銀ETF爆買いがなければ株価1万5000円
毎朝、毎晩、ニュースは新型コロナウイルスで持ちきりだ。学校の卒業式中止や縮小も話題だが、身近な地元の自治会の次年度予算や役員などを決める年次総会も中止が先週決まり、回覧で住民同意のない次年度予算など…
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4643億円の売り上げが消失…下方修正ラッシュは氷山の一角
「天災は忘れた頃にやってくる」――。2008年のリーマン・ショックから12年、株価暴落は忘れた頃にやってきた。 多くの投資家が「株式は元本割れのあるリスク資産」という投資の基本を再認識しただろ…
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株価暴落で含み損拡大 年度末に向け「日銀vs市場」攻防戦
先週、IT企業の社長と会うために銀座に行くと、目抜き通りに中国人を見かけないのは当然だが、日本人も少なく、「消費不況」の足音が聞こえてきた。 今月下旬から小売業や飲食業の決算発表が本格化する…
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コロナ禍で「1億総閉じこもり」注目はスマホゲーム関連株
3月に入り、新型コロナウイルス感染リスクで地元町会の「親子ふれあいの集い」などイベントが中止された。Jリーグなどプロスポーツも開催中止、大手宗教団体は集会自粛、遊園地やテーマパークは休園、劇場も休演…
 
