中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

株価暴落で含み損拡大 年度末に向け「日銀vs市場」攻防戦

公開日: 更新日:

 先週、IT企業の社長と会うために銀座に行くと、目抜き通りに中国人を見かけないのは当然だが、日本人も少なく、「消費不況」の足音が聞こえてきた。

 今月下旬から小売業や飲食業の決算発表が本格化する。多くの企業の2020年2月期などは計画未達と推察、同時に公表される各社の次期事業計画は、新型コロナウイルスの感染終息時期が不明な状況下、どう反映させるのかの苦悶がうかがえよう。

 某企業から「定時株主総会招集のご通知」とは別に、新型コロナウイルスの感染拡大防止のハガキが届き「ご来場に際しては、マスク着用にご協力をお願いいたします」などとあった。インターネットでの議決権行使の方法もありと記載されていたが、資本主義の根幹たる株主総会に出席する個人投資家は激減するだろうか。

 在中米国商工会議所が2月27日に発表した在中米国企業の新型コロナウイルスの影響調査リポート(調査期間:2月17~20日)では、事業活動が正常化する時期を3月末までと回答した企業は全体の3割弱にとどまっていた。また、テレワークで55%の企業は生産性が下がったと答えていた。

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