大谷翔平 悲願のプレーオフ進出「100の壁」
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大谷翔平は球宴でも酷使確実…MLBとア・リーグを指揮するベーカー監督、それぞれに思惑
オールスター(日本時間7月12日=シアトル)のファン投票が1日に始まり、大谷翔平(28)はア・リーグのDH部門にノミネートされた。 今季はMVPを獲得したWBCでの投打にわたる活躍に加え、レ…
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大谷今季初の2ラン2発で宿敵ジャッジに肉薄も…2年ぶりMVP獲得に立ちはだかる「地区間格差」
エンゼルス・大谷翔平(28)が日本時間1日のホワイトソックス戦に「3番・DH」で出場し、飛距離140メートルの特大弾など今季初の1試合2本塁打を放ち、3打数2安打4打点。2戦連続アーチでチームの大勝…
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エンゼルス若手有望株の大量動員は他球団へのお披露目狙い? 今度は170キロ右腕がデビュー
大谷翔平(28)のエンゼルスで、170キロのルーキー右腕がついにベールを脱いだ。 日本時間30日のホワイトソックス戦に登板した2022年ドラフト3巡目入団のベン・ジョイス(22)だ。最速16…
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大谷翔平は要警戒…ダルも不信感抱くア・リーグ東地区の“インチキ”に気をつけろ
今季、最大の激戦区であるア・リーグ東地区がきな臭い。 日本時間29日、敵地ニューヨークでのヤンキース戦で三回途中にKОされ、今季最多の7失点で4敗目(3勝)を喫したパドレス・ダルビッシュ有(…
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エ軍低迷で放出どころか大谷から「トレード志願」も? プレーオフ進出可否で高まる可能性
またしても勝ち投手にはなれなかった。 日本時間28日のマーリンズ戦に先発、6回を6安打2失点、10奪三振に抑えた大谷翔平(28)のことだ。 被打率.155はメジャートップ、90奪三振…
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今オフの去就注目の大谷翔平は社交的な性格がアダに? 「タンパリング」疑惑には要注意
大谷翔平(28)が対戦相手をも虜にしている。 先のレッドソックス3連戦でのこと。ボストンのニュースサイト「マスライブ」によれば、コーラ監督は傘下2Aポートランドの台湾人右腕が無安打無得点を達…
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好調エンゼルスをモニアック&ネトが牽引も…若手有望株2人に過度の期待が禁物のワケ
若手野手の活躍もあってエンゼルスが好調だ。 今季2度目の4連勝をマークし、首位レンジャーズと4ゲーム差でア・リーグ西地区3位をキープ。チームを牽引しているのは、いずれもシーズン途中にメジャー…
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大谷はじめエ軍の先発陣は楽観視できない 経験不足が失速の引き金引く可能性
エンゼルスのローテーションが好転し始めた。 日本時間23日からのレッドソックス戦は初戦からバリア(26)、キャニング(27)の若手右腕2人が好投。救援から配置転換されたばかりのバリア、背中の…
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大谷翔平サイ・ヤング賞の足かせに…エンゼルスはザル守備&捕手弱肩ともメジャーワースト
エンゼルスの大谷翔平(28)は日本時間24日のレッドソックス戦に「3番・DH」で出場し、4打数1安打1三振だった。一回の第1打席で相手の先発右腕ベロの低めチェンジアップにタイミングを狂わされて一塁へ…
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大谷翔平は今季「申告敬遠」が増えそうだが…後続の“勝負弱さ”がエンゼルスの致命傷に
大谷が勝負を避けられた。 リアル二刀流で出場した日本時間22日のツインズ戦。1-1の同点で迎えた五回2死二塁の好機に申告敬遠で歩かされたものの、後続のレンフローが空振り三振に倒れて得点機を逃…
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大谷翔平は今シーズンも孤軍奮闘…「なおエ」状態がいよいよ顕著になってきた
ア・リーグ西地区で首位争いをしたのは、つい2週間前のこと。それが4カード連続勝ち越しなしで気が付けば4位マリナーズに1ゲーム差(日本時間21日現在)と迫られたのが、大谷翔平(28)のエンゼルスだ。 …
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エ軍はピッチクロック違反ワースト2位…悪投球テンポのWパンチが勝負所で重くのしかかる
今季から導入されたピッチクロック(投球間隔制限)が大谷、チーム双方に悪影響をもたらしている。 開幕から50試合を迎える中、エンゼルスの違反は14度で、メジャーワースト4位。大リーグ全体ではカ…
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大谷翔平のタイトル取りを邪魔するエンゼルスの育成下手とマイナーの人材難
エンゼルスの編成下手が改めてハッキリした。 前日のオリオールズ戦は、2019年12月に右腕ディラン・バンディ(現メッツ傘下)との交換トレードで放出した右腕カイル・ブラディッシュ(26)に七回…
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大谷“超人的なスタミナ”でドーピング疑惑が浮上しかねない…ジャッジのサイン盗み疑惑も他人事にあらず
昨季、大谷とア・リーグMVPを争ったヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ(31)にサイン盗み疑惑が浮上した。日本時間16日のブルージェイズ戦で10号本塁打を放つ直前に自軍ベンチを横目で見ていたことから…
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大谷翔平は首痛抱えながらリアル二刀流 休養を無理強いできないエ軍フロントと首脳陣の問題点
大谷が止まらない。 首の痛みを押してリアル二刀流で出場した日本時間16日のオリオールズ戦は7回を3本塁打含む4安打5失点。4戦連続被弾と乱調も5勝目(1敗)をマーク。打っては9号3ランを放つ…
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“礼儀正しい好青年”大谷翔平で唯一気になる審判への態度…不服そうな表情しぐさが今季アダに
大谷翔平(28)は大リーグ関係者やファンの間では礼儀正しい好青年として認知されている。 2018年の渡米以降はグラウンドに落ちているゴミを拾ったり、死球をぶつけた選手に対して帽子のひさしに手…
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大谷翔平に課せられるエ軍「借金生活目前」のモチベーション維持…16日から試練の10連戦
15日(日本時間)現在、エンゼルスは21勝20敗の貯金1。勝ち越してはいるものの、その中身は露骨な“弱いものイジメ”だ。 15日までのガーディアンズ3連戦を除いたここまで12カードのうち、勝…
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エンゼルス捕手離脱相次ぐ悪循環…今季初黒星の投手大谷も急造バッテリーの弊害露呈
捕手に故障者が続出しているエンゼルスが日本時間12日、メイブリス・ビロリア(26=前ガーディアンズ)とマイナー契約した。 今季のエ軍は大谷の女房役が相次いで離脱。開幕から正捕手に抜擢された新…
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大谷翔平が天敵から6年目で初アーチも…ライバル球団「好投手と救援左腕」投入に大苦戦中
大谷が天敵右腕を攻略した。 日本時間11日のアストロズ戦で、メジャーを代表するクローザーであるプレスリーの低めカーブに体勢を崩しながらも右中間スタンドに叩き込む2ラン。通算88セーブの守護神…
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大谷を襲った「右手中指爪割れ」の波紋…回転数増で指先の負担過多、球界OBも経験「投げた瞬間真っ二つに」
二刀流をアクシデントが襲った。日本時間10日、アストロズ戦に先発。四回まで1安打に抑えていたが、五回に異変が起きた。マルドナドに2ランを浴びた直後、右手中指を気にするそぶりを見せ、この回3失点。7回…