右肘靱帯損傷の大谷翔平めぐりエンゼルス大揺れ…ミナシアンGMとネビン監督は解任ほぼ確実

公開日: 更新日:

「10日以内にシーズンを終えてトミー・ジョン手術を受けると思う」

 大谷翔平(29)と親しい関係者がこう言ったという米紙「USAトゥデー」(電子版)の記事が波紋を呼んでいる。

 この情報が事実だとすれば、「大谷と親しい関係者」とはだれか。本人が一切、口を開かないのに、だれが情報を漏らしたのか──。日本時間5日、エンゼルスタジアムの報道陣が“犯人捜し”にやっきになっているタイミングで自ら会見を開いたのが大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏だった。

「何か治療をしなければならないことは避けられない。どんな治療をいつ受けるかは、情報収集をしているところだ。ペリー(ミナシアンGM)は損傷があると言った。それは事実だが、前回とは全く違う。2018年に手術した靱帯は全く問題ない。トミー・ジョン手術と違う手術の可能性? それはコメントできない。まだ情報収集中だ」

 こう言って、再び手術を受けるかどうかについては明言しなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景