大谷翔平の人生観を変えたWBCの反響 周辺から漏れてきた「打席に立ち続けたい」真相

公開日: 更新日:

 右肘靱帯損傷に加えて右の脇腹まで痛めた大谷翔平(29)に関して、素朴な疑問がある。

 今季はもう、投手として投げられない。ならば来季のためにもさっさと戦列を離れ、脇腹痛や右肘靱帯の治療に専念した方がいいとだれもが思っているのに、それをやらない。休んで手術するどころか、フィル・ネビン監督に試合への出場を直訴したほどだ。大谷はなぜ、試合に出続けることにこだわるのか。

 大谷に近い関係者はこんなことを話しているという。

「彼は日本が優勝したWBCで大きな衝撃を受けた。極端に言えば、人生観が変わったんじゃないか。投げて打って、自分のプレーに日本どころか世界中の人々が注目、その反響の大きさに仰天したらしい。自分のプレーにここまでたくさんの人々が感動し、喜んでくれるとは思わなかったというのです。あの年齢になって初めて、自分の影響力の大きさを自覚したのでしょう。それだけに簡単に休むわけにいかないという思いをこれまで以上に強くしたのではないか」

 大谷といえば、あくまでも自分中心。いかにして投打で最大限のパフォーマンスを発揮するかに心血を注ぎ、それ以外のことには目もくれなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  1. 6

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  2. 7

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  5. 10

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道