ウルグアイ戦で日本代表初の兄弟同時スタメン! 佐野海舟&航大が持つ“ピッチ外の強力武器”
第3次・森保ジャパンの初陣ウルグアイ戦の3-1快勝の立役者となったのが、日本代表で初めて「兄弟同時スタメン出場」を果たしたMF佐野海舟(25=マインツ/ドイツ)、MF佐野航大(22=PSV/オランダ)の佐野ブラザーズだ。
世界的にも兄弟が代表戦で同時にプレーするのは珍しいが、この2人は主戦場も同じ守備的MF(ボランチ)。<横並び>に位置するのが基本布陣だ。
無口な海舟が時にDFラインまで下がって泥くさく守備的にプレーし、明るく朗らかな航大が攻撃系選手と連係しながら相手ゴール前に果敢に飛び出していく──という違いはあれど、気心の知れた兄弟が息の合ったプレーで攻守の繋ぎ役をこなせば、日本代表にとっても大きなアドバンテージになるだろう。
「ピッチ外でも2人は名コンビ」と、サッカー関係者がこう続ける。
「海舟、航大ともに同じエージェント事務所UDNスポーツに所属している。ここは元日本代表MF香川真司(ドルトムント/ドイツやマンチェスター・ユナイテッド/英プレミアなどで活躍。現セレッソ大阪)の個人事務所が母体で海外移籍にパイプを持ち、佐野ブラザーズが希望する英プレミアへの移籍に大きな力となってくれる。クラブでの活躍はマストだが、日本代表で一緒にプレーして列強国相手に好パフォーマンスを発揮すれば、いよいよ英プレミア行きが現実味を帯びてくる。さらにもう1つ、佐野ブラザーズにとって心強いのが、森保一監督もUDNに所属しているということです。もちろん選手起用に身びいきなんて森保監督に限って絶対にあり得ないが、それでも同じ事務所に所属する者として、〈仲間意識〉はあるかもしれません」
ちなみに──。UDNには元代表MF清武弘嗣(36=大分)と功暉(35=おこしやす京都/関西リーグ)、元代表DF酒井高徳(35=神戸)と宣福(33=鳥栖)の兄弟プロ選手が所属している。


















