ソフトバンク
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ソフトB打線低調で小久保“禅譲”に黄信号…ポスト工藤に「第3の男」がエントリー
すんなり禅譲といくのか。 ソフトバンクの工藤公康監督(58)は今季が2年契約の最終年。日本シリーズ5連覇を達成すればともかく、結果を残せなければ退任し、後釜には小久保裕紀ヘッドコーチ(49)が昇格……というのが既定路線といわ...
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千賀の状態を不安視する声もあるが…続投指令に首を振ったWBCでの経験が五輪で生きる
東京五輪開幕までちょうど1週間になった。 野球の侍ジャパンは28日に初戦を迎えるが、千賀滉大(28=ソフトバンク)の状態が不安視されているようだ。本来ならば押しも押されもせぬ「日本のエース」という選手だが、今年は4月に左足首...
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ソフトB千賀は復帰登板で大炎上 自己ワースト「10失点」発進でも収穫アリ
本調子には遠かった。 6日、東京五輪日本代表のソフトバンク・千賀滉大(28)が3カ月ぶりにロッテ戦で先発。4月に左足首の靱帯を痛めて以来の一軍登板だったが、自己ワーストの3回途中10失点でKOされた。 直球の最速は1...
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中谷将大がソフトBへトレード かつての“新庄2世”には栄転となってほしい
阪神・中谷将大外野手とソフトバンク・二保旭投手の交換トレードが発表された。投手陣の再整備を図る阪神にとっては、先発とリリーフのどちらも経験がある二保は欲しい投手なのだろう。 一方、プロ11年目の中谷はこのまま阪神にいても、出...
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阪神・中谷放出で早くも聞こえるトレード第2弾 次なる候補は二軍暮らし素行不安の問題児か
「大きなチャンスだ」 阪神周辺では、こんな声で持ち切りだという。 2日、阪神とソフトバンクによるトレードが成立。阪神は中谷将大外野手(28)を放出し、先発・中継ぎ要員として、二保旭投手(31)を獲得した。 中谷...
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ソフト“韋駄天”周東を脅かす「切り込み役」三森の存在感
ライバルたちも、うかうかしていられない。 22日、ロッテを下したソフトバンク。今宮がチーム47イニングぶりの適時打を放つなど、貧打の鬱憤を晴らすかのように11安打6打点と打線が機能した。 そんな中、3安打と活躍したの...
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ソフトBロドリゲスが亡命 2年連続トンズラは偶然か必然か
ソフトバンクのキューバ人選手に亡命騒ぎだ。 今年1月に育成契約を結んだばかりのアンディ・ロドリゲス(22)が米国で失踪。同国で行われていた東京五輪野球の予選に出場していたロドリゲスだが、現地マイアミで行方不明に。7日発の便に...
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阪神「ヌケヌケ」崩れるも連敗…交流戦で“ザル守備”再露呈
ようやく「ヌケヌケ」から脱出できた――と言っても黒星が並んでは意味がない。 阪神は6日のソフトバンク戦を落とし、4月27、28日以来、交流戦では初の連敗となった。5月14日の巨人戦から勝ちと負けを交互に繰り返し、相撲用語で言...
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ソフトBが交流戦で足踏み中…パ5球団は今が勝ち星の稼ぎ時
残された時間はそう多くない。 過去交流戦8回優勝と、得意のセ相手でもっか2勝6敗2分けと苦戦しているソフトバンク。しかし、選手の顔ぶれを見ればそれも無理はない。 エースの千賀は4月に左足首の靱帯損傷。中軸のグラシアル...
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ソフト工藤監督、ググッとのみ込んだ一言があったんじゃ?
対巨人連勝街道を驀進中だったソフトバンク。今年も交流戦3戦中2戦目まで9本のホームランで叩きのめし、今年も3タテかよ、と誰もが思った最終戦、ソロホームラン2本と、相手の主砲柳田に死球ぶつけてギリギリ1点差で掴んだ勝ち星、栄光の巨人軍...
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巨人がソフトBに14連敗 原監督の限界露呈で今季退任へ加速
巨人がようやくソフトバンクに勝った。 オープン戦、交流戦、日本シリーズを含めて14連敗を喫していたが、この2試合で9被弾、17失点とボコボコにやられた投手陣が、30日の3戦目は粘った。 ■2戦で9被弾17失点とボコボコ...
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原巨人が深刻なソフトBアレルギー 大敗トラウマの克服遠し
まるで、録画映像を見ているようだった。 巨人は28日のソフトバンク戦で3―9で大敗。昨年、一昨年と日本シリーズで2年連続4タテを喫した強敵相手に、オープン戦を含め13連敗となった。 先発した畠がバレンティンら3人に一...
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ソフトバンク自主的に無観客検討「損して得とれ」の皮算用
長い目で見れば利益につながるということだ。 18日、緊急事態宣言中の無観客を自主的に決めたソフトバンク。17日に孫正義オーナーが突然、ツイッターで「緊急事態宣言解除の日まで自主的に無観客試合とすることを検討したいと思います」...
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ソフトBバレンティンは10億円もらって“二軍の肥やし”に
いまやその存在すらも忘れ去られつつある。 14日、ソフトバンクのバレンティン(36)がタイムリーを2本……と言っても二軍戦の話だ。 もっかソフトバンクはグラシアル、デスパイネが離脱。こんな時こそ第3の助っ人の出番のは...
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ソフトB守護神・森が利き腕と反対の左肘を負傷した理由
右腕守護神が「左腕」負傷でまさかの離脱だ。 4月30日、ソフトバンクの森唯斗(29)が「左肘関節化膿性滑液包炎」で登録抹消。1週間程度入院するという。森は4月15日にも左肘の腫れで2日間、離脱していた。 それにしても...
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ソフトB真砂の1号HRが決勝点も…外野レギュラーは至難の業
「まさか入るとは思いませんでしたが、追加点となる一本を打てて良かった。いいスイングでとらえることができました」 こう言ったのは29日の日本ハム戦の七回、今季1号本塁打を左中間に放ったソフトバンクの真砂勇介(26)。結果としてこ...
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MLBスカウト最大の注目 田中や菅野よりケガで離脱中の千賀
わたしはスカウト同士の情報交換が重要だと思っている。ちょっとしたやりとりの中に、選手の情報に関する大きなヒントが隠されている場合があるし、他球団のスカウトと親密な関係を築いておけば、チェックできない選手の正確な評価を聞くこともできる...
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4年連続日本一ソフトBの強さは走塁…DeNA、日ハムでは無理
強さと意識の高さはイコールということだ。 開幕2カード目から5連敗を喫するなど、つまずいたかに思えたソフトバンク。しかし、4月6日以降は10勝2敗3分けと大きく勝ち越し、2位楽天に2・5ゲーム差の首位に立っている。 ...
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ソフト田浦が今季初勝利 U-18代表の酷使からようやく復活
「素直にうれしい気持ちです」 お立ち台で初々しく話したのが、ソフトバンクの中継ぎ、田浦文丸(21)だ。 ブルペンデーの11日は六回から2イニングに登板。1安打無失点に抑え、プロ入り初勝利を手にした。 秀岳館(熊...
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ソフトB・千賀の左足首捻挫が“念願メジャー”に及ぼす影響
今後の青写真にも影響が出かねないのではないか。 6日の日本ハム戦で左足首を負傷したソフトバンクの千賀滉大(28)。病院では「捻挫」と診断され、懸念されていた靱帯や骨の故障ではなかったことが救いといえば救いだ。 千賀は...
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ソフト千賀が負傷降板…鷹と侍Jは大誤算、メジャー白紙も
ソフトバンクのエース・千賀滉大(28)にアクシデント発生だ。 今季初登板の6日、六回に日本ハム・渡辺のピッチャーライナーを体勢を崩しながら捕球。完全に転倒していれば惨事は免れたのだろうが、スパイクの歯が硬いマウンドに食い込ん...
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オリが一丸「打倒ソフトバンク」で問われるパ4球団の覚悟
先鞭はオリックスがつけた。後に続く球団は出てくるか。 ソフトバンクに2勝1敗と勝ち越したオリックス。3月31日は7-2で打ち勝つと、1日は開幕投手の山本を中5日でソフトバンクにぶつけ、2-0と完封勝ちした。 中嶋監督...
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ソフトBブ厚い選手層 若手昇格“不要不急”にライバルため息
ソフトバンクが選手層の厚さを改めて証明した。 育成2年目の左腕大関(23)の支配下枠昇格が見送りになり、2年目捕手の海野(23)もまた開幕二軍が決定となった。 いずれもキャンプから頭角を現していた若手。大関は育成登録...
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ソフトB栗原キャンプ初の捕手起用で改めて見えた層の厚さ
初体験は「倍疲れた」らしい。 28日のオリックスとの練習試合でソフトバンクの栗原陵矢(24)が、今キャンプ初めて捕手としてプレー。五回まで4投手を無失点に導き、打っては2打数2安打1打点と獅子奮迅の活躍を見せた。 7...
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ソフトB左腕・大関友久の実力と評判 またまた育成の新星が
「西の大関」がまたも躍動した。 25日、ソフトバンクの育成左腕・大関友久(23)がロッテとの練習試合で登板。九回のマウンドに上がると、左打者3人を3者凡退に打ち取った。2019年育成ドラフトで仙台大から入団し、今年が2年目。2...
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ソフト千賀は最後の好機…ポスティング巡り球団と再激突か
今年こそ、今年こそと思い続けて幾星霜。今オフこそ、夢はかなうのだろうか。 毎年のように球団にポスティング容認を訴え続けているソフトバンクの千賀滉大(28)。今キャンプは両足ふくらはぎのコンディション不良のためリハビリ組で調整...
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ソフト上林が復活ノロシ弾 “ところてん方式”で松田に重圧
このままくすぶってはいられないとばかりに躍動した。 15日、ソフトバンクの上林(25)が紅白戦白組の「5番・中堅」で出場。二回、紅組先発の大竹の初球を右翼スタンドに運び、復活のノロシを上げた。 走攻守の三拍子揃った好...
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データを生かせず…巨人はソフトBに情報戦でも負けていた
試合前のミーティングで選手が頭に入れることは多い。 打者なら、相手投手の初球の傾向。内角から入ってくるのか、外角からか。直球、変化球の割合が多いのか……。 0―0から3―2までカウントは12種類ある。打者有利、あるい...
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ソフト柳田 危ういハイペース調整…本当の“アキレス腱”は
鷹のスラッガーが張り切っている。 アキレス腱痛の影響で、今キャンプはリハビリ組スタートのソフトバンク柳田悠岐(32)。それでも患部以外は元気そのもの。連日、室内練習場でフリー打撃を行い、快音を響かせている。 【写真】こ...
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日本Sで露呈…G捕手陣とソフト甲斐“投手マネジメント”の差
小林誠司は打撃面だけでなく、リード面でもなかなか殻を破れなかった。 「巨人は負けたらダメ」という意識がマイナス思考となり、とにかく安全第一。3試合全て外角一辺倒、スライダーばかりの配球といった具合だ。これでは相手に読まれる。小...