芸能界クロスロード
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松方流か三船流か 渡辺謙は「不倫騒動」にどう答えるのか
今も昔も夜の繁華街はネタの宝庫。特に情報がなくとも芸能人の来そうな界隈を出歩くのも芸能記者の仕事だった。なかでも銀座のクラブ街は政財界からスポーツ選手まで出没。目撃もあれば、ホステスや黒服から情報も…
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山本裕典は解雇 イケメン俳優と“女遊び”の危ういバランス
芸能界を志望する人には普通は動機がある。「俳優」「歌手」「芸人」など芸を究めて名を成したいと門戸を叩く。そのために努力は惜しまない。それが当たり前だったが、最近は「芸能人になりたい」という人もいる。…
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ソロになった中居正広に見る進歩…交際話を聞かれ笑顔で
会見やインタビューにおけるタレントの発言は事務所に規制されていることが少なくない。自由に自分の言葉で話せないから、判で押したような発言に終始し面白みを欠く面もある。それがベテラン芸人になると、臨機応…
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高橋一生の大ブレークで「塩顔男子」ブーム到来の予感
ジャニーズファンはまだ先輩のバックで踊っている“Jr”時代から「この子いい」と目を付け、メジャーデビュー後に注目を浴びると喜びも増すという。役者の世界も似ている。俳優・高橋一生(36)がドラマファン…
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堀北真希は「平成の百恵」か 引退と復帰で読み解く芸能界
昨年8月、夫のヘアメークアーティスト・菊地勲氏(46)の浮気が発覚したことをきっかけに別居が伝えられていた小倉優子(33)が離婚した。小倉が第2子妊娠中に小倉の事務所の後輩と浮気では、元のさやに戻る…
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すでに両家公認の噂も 嵐・櫻井翔は結婚でアイドル卒業か
嵐の櫻井翔(35)とテレ朝の小川彩佳アナ(32)の熱愛を報じた「週刊ポスト」誌。長期間にわたる取材陣の執念と熱意を感じとれるスクープだった。多忙な2人が寸暇を惜しんでお互いのマンションを行き来する現…
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ASKAと清水富美加に違和感 一連の騒動は“本の宣伝”なのか
「引退・出家」騒動勃発当初は清水富美加にも同情的な声もあったが、事態は大きく変わった。 清水が事務所への不満と出家に至る経緯を本にして出版するという新手に出た。事務所が「不可解」と困惑するのも…
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清水富美加の「出家」は事務所への不満ありきだったのか
成宮寛貴は薬物疑惑、江角マキコは不倫疑惑で芸能界を引退した。2人に今後の展開が見えないなか、今度は女優の清水富美加が引退するという。芸能活動歴8年。伸び盛りの女優が出した決断は信心する宗教法人「幸福…
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「A LIFE」のキムタクに欠けているのは松方弘樹流役作り
昨年、木村拓哉主演の新春ドラマが「医師役」と報じられた時点で、「ドクターXのキムタク版」と、おおよその中身は想定できていた。案の定、「A LIFE~愛しき人~」(TBS系)はパイロットやジーパン姿か…
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COWCOW、8.6秒も…“一発屋”が不倫で思い出される皮肉
人間は人間がすることにもっとも興味を持つ。犬に噛まれた人間にはあまり興味は湧かないが、犬に噛みついた人間がいたらどうだろう。「どんな人」と興味を持つ。ネタの見つけ方の逸話として女性誌編集長から聞いた…
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「文春」に刺激されたメディア 今年の主流は直撃スタイル
スキャンダルが発覚した芸能人に対してメディアの取る方法は大きく分けて「会見」させるか「直撃」がある。 「淫行」疑惑が報じられた狩野英孝(34)は即座に会見で対応した。直撃ではボロが出る可能性も…
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キムタクがモノマネ解禁 ジャニー社長の“飾らない素顔”
芸能プロ社長が公の場で発言することは少ない。もともと、マネジャーからの叩き上げでプロダクションを築いた人たちが大半。「我々はタレントの黒子。表に出るべきではない」というしきたりを重んじてのことだと思…
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ジャニーズの屋台骨になった「嵐」 SMAPにない強みと課題
芸能ニュースは複雑な人間同士の絡み合いがあるほど関心度は高くなり、報道する頻度も増す。不倫はその典型だが、その不倫を吹き飛ばすほどの“ドロドロ”とした印象を与えてしまったのが昨年のSMAP解散劇だっ…
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松本人志が触れた矛盾と違和感 芸能メディアに変革の予感
「事務所の力関係や事務所が大きいってことで、スキャンダルが扱えなかったりすることがあるんですね。でも、そんなん一般の人にバレてるから。『なんであのニュース扱わないの』って」 元旦に放送された「…
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SMAP5人は来年ライバルに 芸能界は最終的には個人の才能
SMAPとして最後の出演となった冠番組「スマスマ」(フジテレビ系)は5人揃っての歌(収録)はあったが、個々の挨拶はなくフィナーレを迎えた。偉大なアイドルグループとしての足跡は感動的なものだっただけに…
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司会業でSMAP中居のライバルに 「嵐」相葉雅紀の人気ぶり
ニホンモニター(株)が行った今年のCM起用社数ランキングは男性部門で「嵐」の相葉雅紀(33)、女性部門で吉田羊(年齢非公表)がトップの座に就いた。 2年連続となった相葉の好感度の高さはジャニ…
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芸能界も驚いた 成宮寛貴の電撃引退に“写と文”の威力痛感
「ペンは剣より強し」 今年ほどこの言葉を思い出し、痛感した年はなかった。しかも、ペンにカメラも加わり威力を増している。ベッキーに始まった一連の不倫報道。文と写真で真実を追求した。仕事を失う人も…
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安室奈美恵 京都の一等地に新居購入は再婚への伏線か
「紅白」に落選するや自身のラジオで「紅白は見ない」と駄々っ子のような言葉を吐いた和田アキ子(66)。対照的に安室奈美恵(39)はNHKのリオ五輪のテーマ曲まで歌ったが、条件面で折り合いがつかず出場を断…
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女が嫌いな女1位…和田アキ子はなぜバッシングされるのか
和田アキ子(66)が「紅白」に落選。蜂の巣をつついたような騒ぎになっている。賛否両論あれ、これだけの騒動になるのも和田が大物たる証明だろう。40回目の節目の出場だっただけに、本人の落胆ぶりも伝わって…
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三船美佳にも疑惑の目 高橋ジョージの“粘り腰”で形勢逆転
形勢逆転――。今年の3月に離婚が成立した高橋ジョージ(58)と三船美佳(34)。離婚裁判に発展した際は、夫の「モラハラ」を訴えていた三船に世間も同情的だった。夫のモラハラから逃げるように娘を連れて大…