著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

すでに両家公認の噂も 嵐・櫻井翔は結婚でアイドル卒業か

公開日: 更新日:

 嵐の櫻井翔(35)とテレ朝の小川彩佳アナ(32)の熱愛を報じた「週刊ポスト」誌。長期間にわたる取材陣の執念と熱意を感じとれるスクープだった。多忙な2人が寸暇を惜しんでお互いのマンションを行き来する現場から、小川の誕生日を高級ホテルで過ごす様子など、「少しの時間でも会いたい」という恋人同士ならではの心理が伝わってくるものだった。2人の熱愛現場という事実の積み重ねから「熱愛追跡」のタイトルにつながっている。

 かつて“嵐”の熱愛では、大野智(36)は即座に「もう会わない」と宣言。二宮和也(33)、松本潤(33)は無言を通し、スルーした。櫻井は事務所を通じ「親しい友達の一人です」とだけコメントを出した。同じメンバーにして同じ熱愛だが、今回は対応に差がある。

 櫻井はジャニーズ中でもっともアイドルらしくないアイドルと言われる。週1でキャスターを務めている姿がすっかり板につき評価も上々。最近は嵐のメンバーとして歌い踊る姿のほうに違和感を覚えるほど。ちなみに、役者として貫禄がついたV6の岡田准一もしかり。2人にはアイドルを卒業してキャスター、役者で本格的に活躍する姿を見たいとさえ思う。櫻井の相手の小川もテレ朝の看板キャスターとして評判通りの才媛ぶりを発揮している。まさに似合いのカップル。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性