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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

「文春」に刺激されたメディア 今年の主流は直撃スタイル

公開日: 更新日:

 スキャンダルが発覚した芸能人に対してメディアの取る方法は大きく分けて「会見」させるか「直撃」がある。

「淫行」疑惑が報じられた狩野英孝(34)は即座に会見で対応した。直撃ではボロが出る可能性もある事件。会見は賢明な選択だろう。それも報道から中1日おいての会見。事前に想定問答で「言っていいこと。いけないこと」を予習したことがうかがえた会見だった。寒中にもかかわらず大量の汗は緊張感を物語っていたが、どう言い訳しても謹慎は仕方なし。

 問題は今後――。「6股」ならネタにもできるが、淫行はダメージでしかない。狩野は芸人というよりタレント枠。“吉本”の芸人のように「舞台」という原点があれば舞台で復帰もあろうが、狩野はテレビに出てこその人。会見で囲んだ女性リポーター陣の語気の強い質問が「女性の敵」を如実に物語っていた。女性を敵にすればテレビ復帰は難しい。いさぎよく「引退」の選択肢もあると思う。

 その「引退」を突然、書面で発表したのが江角マキコ(50)だった。きっかけは発売中の「女性自身」。“自爆不倫”のタイトルは昨年から続く不倫ブームの象徴だった“ゲス”から新たに“自爆”の形容詞が付き、今年は新たな“○○不倫”の言葉も予想される。

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