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古谷彰子愛国学園短期大学 家政学部准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

女性の食欲は月経周期によって変わる…黄体期はエネルギー摂取量が増える

公開日: 更新日:

 月経前症候群(PMS)のある女性では、食べ物への強い欲求がみられることもあります。2025年に報告された若い女性230人を対象とした研究でも、PMSのある女性では食物への渇望が強く、超加工食品からとるエネルギー量も多いことが報告されました。もっともこれは観察研究であり、「超加工食品を食べることがPMSを引き起こす」と証明したものではありません。

 大切なのは、食欲の変化を必要以上に「意志の弱さ」の問題にしないことです。「そろそろ食欲が強くなる時期かもしれない」とわかっていれば、食事にタンパク質や食物繊維を取り入れたり、間食の量をあらかじめ決めたりと、対策も立てやすくなります。

 女性の体には周期的なリズムがあります。そのリズムを知ることも、自分の食欲とうまくつきあう方法のひとつなのです。

【連載】体内時計を壊す食べ方、正す食べ方

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