著者のコラム一覧

中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。ＳＭＢＣフレンド証券投資情報部長を経て１３年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

経済ニュースの核心

G7が包囲しても…欧米企業の中国への投資は止まらない

公開日：2021/06/25 06:00　更新日：2021/06/25 06:00

習近平主席は対抗措置へ（Ｃ）新華社＝共同

　バイデン米大統領はＧ７首脳会議が開催された英国に到着した直後の演説（６月10日）で、「専制主義国家」の中国とロシアの考えは「間違いだ」と非難した。「われわれは歴史の分岐点にいる。専制主義が２１世紀の課題に対応できるという考えは間違いだと暴き出さなければならない」と訴え、Ｇ７やN…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り910文字／全文1,051文字)

【連載】経済ニュースの核心

前の記事日経が報じた日産自動車「スカイライン開発中止」の真相は 2021/06/24 06:00
次の記事阪急阪神HDは業績急落も…タイガース絶好調で株主総会を難なく乗り切る 2021/06/26 06:00

この連載の一覧を見る

■関連記事