日本ハム
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日本ハム新庄監督は続投する?しない? 目下2位と大健闘でも決まらない複雑事情
日本ハムの新庄剛志監督(52)は、「契約は1年ずつ」と話しているが、実際は当初から3年間は立場が保証されていたともっぱら。どちらにせよ、今季が就任3年目。シーズン終了後に来季も続投か、契約満了で退団かに注目が集まっている。 ...
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日本ハム清宮幸太郎に母校・早実の恩師が叱咤激励!ついに「未完の大器」脱却か
パワーは本物だが、おおらかで、どこか坊ちゃん気質。イマイチ、殻を破れない──そんなイメージとはおさらばだ。 日本ハムの清宮幸太郎(25)が25日のソフトバンク戦の初回、先制となる右翼への二塁打を放つなど4打数2安打と活躍した...
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日本ハム清宮の尻に火を付けた「吉田輝星の放出」 スター候補トレードで目の色変わった
「昨年11月、吉田輝星がオリックスへトレードされたことに、かなりショックを受けたと聞きました。自分もうかうかしていられないと思ったんじゃないでしょうか」 こう言うのは日本ハムOB。12日までの6試合で24打数10安打(打率.4...
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日本ハム清宮幸太郎 好調の裏に「稲葉イズム」…出場9試合で残した驚異の数字
「やるべきことをやって臨むだけ。しっかりと準備をすることは変わりません」 去る1日、4号本塁打を含む2安打1打点で勝利に貢献した日本ハムの清宮幸太郎(25)がこう言った。 この日まで出場9試合連続安打中で、その間、29...
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日本ハム新庄監督の「功罪」…将来の中軸候補まで“平等”の見切りの早さに上がる声
29日現在、パ・リーグ3位につけている日本ハム。 2年連続最下位だった昨季までとは打って変わって好調を維持している大きな理由は、若手の成長だろう。 球宴にも出場した水谷(23)、田宮(24)、郡司(26)らがチームを...
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日本ハム万波中正にメジャースカウト熱視線!「マークする価値ある」と認めた注目ポイント
昨年の球宴は2試合連続本塁打でMVP、今年も第1戦で3安打をマークした万波中正(24=日本ハム)。昨24日の第2戦は四回の3打席目に中前打を放った。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 前半戦はリーグトップの山...
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新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”
23日のエスコンフィールドで行われた球宴で、全パは日本ハム勢7人がスタメンに名を連ねた。先発投手の山崎福也(31)が大谷ルールにより「投手兼2番・DH」に入り、左前打を放って球場を沸かせた。 日本ハムは球宴前の前半戦を43勝...
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日本ハム新庄監督「続投」のカギ握る清宮幸太郎…鳴かず飛ばずで迎えた高卒7年目で覚醒なるか
日本ハムの清宮幸太郎(25)が前半最終戦で大爆発である。 昨21日のロッテ戦に「6番・一塁」で出場。二回の第1打席で左翼フェンス直撃の二塁打を放つと、四回の第2打席は内野安打。五回の第3打席は四球、同点の七回の第4打席で今季...
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日本ハム清宮幸太郎と野村佑希は「トレード移籍」へ正念場…現場の指導力や起用方針にも問題か
左右の主砲候補といわれた日が懐かしい。 日本ハムの清宮幸太郎(25)と、野村佑希(24)の2人である。 清宮は早実(西東京)時代に当時最多の高校通算111本塁打を放ち、2017年ドラフトで7球団競合の末に入団。花咲徳...
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日本ハム大失速の「真犯人」は誰だ? V争いから5位転落…明らかに悪化した“数字”
坂道を転がる石のように落ち始めた。 日本ハムが7日のオリックス戦に敗れて今季2度目の4連敗。五回に相手のミスに乗じて逆転に成功したものの、六回にそれまで3安打1失点と好投していた先発の伊藤大海が一挙4失点。チームはついに5位...
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日本ハム万波中正の好調支えるルーティン、消えた一喜一憂…球宴ファン投票で最多得票
7月23、24日に行われる球宴ファン投票最終結果が発表され、パ・リーグは日本ハム勢が指名打者(DH)を除く9部門でトップだった。 昨年まで2年連続最下位だったチームが、今年は開幕から好調。23日の第1戦は本拠地のエスコンフィ...
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日本ハム水谷瞬プロ入り時のコーチが明かす覚醒のカギ「(当時)フライはまともに捕れず、バットにも…」
交流戦で一気に頭角を表した。交流戦史上最高の打率.438をマークし、首位打者を獲得した日本ハムの水谷瞬(23)だ。 昨オフの現役ドラフトでソフトバンクから移籍してきた「新星」のプロ1年目、ホークスで三軍外野守備走塁コーチを努...
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日本ハム細野晴希はドラ1大卒なのに「育成選手」…鮮烈デビューも左肩と精神面に問題あり
ドラフト1、2位の新人バッテリーの先発出場はプロ野球史上、2015年10月の日本ハム・有原(31=現ソフトバンク)-清水(28)以来になる。昨18日、甲子園で行われた阪神戦で先発バッテリーを組んだ細野晴希(22=東洋大)と進藤勇也(...
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日本ハム「2016年大逆転V」の再現は清宮、野村の「確変」次第…首位ソフトBと8.5差
16日の巨人戦は延長十二回、3-3で引き分けた2位の日本ハム。交流戦はここまで、雨天順延となった阪神戦(18日)の1試合残し、8勝9敗1分け。パ・リーグは全日程を終了した首位のソフトバンクが12勝6敗と大きく勝ち越したため、ゲーム差...
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日本ハム水谷瞬が覚醒の痛し痒し…「打つだけで守り下手な野手」が飽和状態
左翼の定位置をつかみそうなのが日本ハムの水谷瞬(23)だ。 「3番・左翼」で出場した7日のヤクルト戦は初回、レフトスタンドへ先制の2号本塁打を放つなど3打数2安打、1打点。ここ6試合は20打数9安打、2本塁打、6打点と打ちまく...
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日本ハム快進撃の原動力は新庄監督以上にフロント! 育成中心のドラフト戦略ようやく結実
7月23、24日に行われる今年の球宴。3日に発表されたファン投票第10回中間発表で、実に9部門のトップに立ったのが日本ハムだ。 過去2年、チームはいずれも最下位で貯金すらつくれなかったが、今季は開幕から好調で3日現在、首位・...
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日本ハムが球宴ファン投票で9部門独占中!躍進支える首脳陣も新庄“勘ピューター”にビックリ
7月23、24日に行われる今年の球宴。3日に行われたファン投票第10回中間発表で、実に9部門のトップに立ったのが日本ハムだ。 両リーグ通じて最多得票だった外野手の万波(24)を筆頭に、先発の山﨑(31)、中継ぎの河野(26)...
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日本ハム山﨑福也「足が速ければ野手にしたかった」元巨人打撃コーチの父・章弘氏が本紙に証言
「ピッチングよりバッティングの方がセンスはあると思います」 こう言うのは、日本ハムや巨人などでバッテリーコーチ、打撃コーチを歴任した、日本ハム・山﨑福也(31)の父・章弘氏(62=現・兵庫ブルーサンダーズ監督 ※関連記事リンク...
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阪神岡田監督が赤っ恥…今季2番目の大観衆前で新庄監督の引き立て役に、試合でもフルボッコ
阪神の岡田彰布監督(66)、試合前から引き立て役にされた。 29日の甲子園での日本ハム戦。前日から、「まあ、見といてください」とパフォーマンスを予告していた新庄剛志監督(52)がなんと、メンバー交換の際に阪神のユニフォーム姿...
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日本ハム期待の新星は「令和の曲者」か…あの達川光男氏「昭和、平成の匂いを感じる」と大絶賛
「日本ハムの好調は田宮の存在が大きいと思う」 こう言うのは、元広島監督の達川光男氏だ。 昨季まで2年連続最下位だった日本ハムは今季、貯金7の2位と好調を維持。昨26日の楽天戦で2本の適時打を放つなど、好守に躍動しているのが今季...
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日本ハム“球宴ジャック”の必然 2季連続最下位から一変、ファンを魅了する目覚ましい新陳代謝
7月23、24日に開催される今年の球宴。昨23日に発表されたファン投票第1回中間発表で、実に6人が各部門トップ、計7人が選出圏内に入ったのが日本ハムだ。 山﨑福(31)が先発、河野(25)が中継ぎ、田中正(29)が抑え、田宮...
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日本ハム山﨑福也が5勝でリーグトップ 好調の秘密はOB絶賛「超速テンポの初球ストライク率」
「特筆すべきはテンポの良さです。打たれることを恐れずにどんどんストライクを投げ込み、四球が少ない。この日も3失点した二回を除けば、初球ストライク率が高かった。そりゃ、野手のリズムも良くなり、打線の援護が期待できますよね」 現役...
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「実際のところ二刀流を勧める立場でもなければ、考えたことも、その発想すらなかった」
本塁打王と2度のMVPという実績をひっさげ、プロスポーツ史上最高額でドジャースに移籍した大谷翔平(29)。メジャーでベーブ・ルース以来となる二刀流選手の礎を築いたのは日本ハムだろう。 大谷を獲得した当時のGMである山田正雄ス...
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頑なに「高卒で米挑戦」…まともに会話すらなかった大谷が翻意、日本ハムに入団決めた舞台裏
本塁打王と2度のMVPという実績をひっさげ、プロスポーツ史上最高額でドジャースに移籍した大谷翔平(29)。メジャーでベーブ・ルース以来となる二刀流選手の礎を築いたのは日本ハムだろう。 大谷を獲得した当時のGMである山田正雄スカ...
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「結婚はまったく予想していませんでした。野球をやっている間はしないと思っていた」
本塁打王と2度のMVPという実績をひっさげ、プロスポーツ史上最高額でドジャースに移籍した大谷翔平(29)。メジャーでベーブ・ルース以来となる二刀流選手の礎を築いたのは日本ハムだろう。 大谷を獲得した当時のGMである山田正雄ス...
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日本ハム万波中正は「使い込まれて」真価発揮するタイプ 新庄監督の“特別扱い”は逆効果だった
昨季、本塁打王に1本差の25本塁打を放った万波中正(24)にエンジンがかかってきた。 15日の西武戦は、初回に先制の5号3ランを放つなど5打数3安打4打点。今季2度目の5連勝に貢献し、チームの貯金は今季最多を更新する「7」に...
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日本ハムのさらなる躍進を予感させる「育成システム」の復活 一軍好調の裏で二軍もぶっちぎり首位
昨年までの2年間、貯金をひとつもつくれなかった日本ハムが気を吐いている。 昨季、本塁打王に1本差の25本塁打を放った万波(24)は目下、3本塁打、打率.230。7年目の清宮(24)は二軍暮らし。4番候補の野村(23)は不調で...
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日本ハム快進撃も「心配なのはベンチだけ」の声…新庄監督のハンドリングが良いわけじゃない?
過去2年はいずれも最下位、貯金すらなかった日本ハムが好調だ。 21日は加藤貴之(31)がロッテ打線を完封。前日の北山亘基(25)に続く2試合連続完封は、1995年7月のグロスと西崎が達成して以来29年ぶり。 これで引...
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日本ハム長身右腕・福島蓮が堂々デビュー!剥げかけた「ドラフトと育成」の看板背負う
プロ初登板ながら、強力打線を相手に5回2失点なら合格点だろう。 17日のソフトバンク戦に先発したプロ3年目の右腕・福島蓮(20)のことだ。 初回に3本の長短打と四球で2点を失ったものの、二回以降、許した安打は1本。1...
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日本ハム新庄監督インスタ動画と発言が物議…パフォーマンス自画自賛→ファンを揶揄の痛恨
日本ハム・新庄監督(52)の発言が物議を醸している。 15日、自身のインスタグラムに動画を投稿。14日のオリックス戦のメンバー表交換で、相手の中嶋監督と審判団と円陣を組んだ場面のものだ。 敵味方と審判が一致団結して、...