日本ハム
-
清宮を超えた? 日ハム二軍でドラ4万波がチーム本塁打王に
日本ハムの二軍でいま、最も本塁打を打っているのが高校生ルーキーの万波中正(ドラフト4位・横浜高)だ。 7月終了時点でチームトップの8本塁打。規定打席には達していないものの、打率.236、24打点。「最近はファームで5番を打つ...
-
日ハム金子千尋がまさか…六回無安打の快投でも降板の波紋
まさかの展開だ。 23日、日本ハムの金子千尋(35)が6回無安打投球の快投。ノーノーへの期待が高まるも、七回に公文に交代。その公文が吉田正に右前打を許すと、1死後にモヤに2ランを浴びた。試合には勝ったものの、ヒヤヒヤの展開だ...
-
チーム内から不満噴出…日ハム栗山監督「長期政権」の弊害
「監督は3年や。3年やって結果が出なければチームは変わらんし、うまくいったとしても5年は長い。いろいろな問題も出てくる」 かつて近鉄とオリックスで監督を務めた故・仰木彬氏は、こう言ったことがある。 仰木監督は近鉄で5年...
-
日ハム吉田輝星 球宴後も一軍で生き残るための3つの課題
2試合を投げて1勝1敗の日本ハム・吉田輝星(18)。3試合目となる次戦の登板は最短で7月4日の西武戦(札幌ドーム)となる。チームはエース格の上沢が故障離脱した一方、巨人とのトレードで左腕の吉川を戻した。助っ人のマルティネスも復帰に向...
-
日ハム輝星は3回5失点KOでも…中日打者から相次ぐ称賛の声
「自分の思う球が投げられなかった。ストレートを狙われ、変化球の割合が増えたが、ストレートを印象づけられず、変化球も中途半端になってしまった」 日本ハムの吉田輝星(18)がこう反省した。 23日の中日戦、プロ2戦目の先発...
-
日ハム輝星はお墨付き 一軍定着を確実にした“肉体の秘密”
一軍定着が現実味を帯びてきた。先日、プロ初登板初勝利を挙げた日本ハムのルーキー・吉田輝星(18)のことだ。 12日の広島戦は全84球中、ストレートが約8割を占める極端な投球だったにもかかわらず、5回4安打1失点の好投。スピン...
-
成否は輝星の活躍に…日ハムが抱える「新球場・新駅」問題
鮮烈な一軍デビューの余韻は消えそうにない。 日本ハムの吉田輝星(18)が札幌ドームで広島相手にプロ初登板初勝利を挙げた12日の試合を生中継したTBS系列のHBC北海道放送の平均視聴率が、21.4%をマーク(ビデオリサーチ調べ...
-
初登板初勝利も直球勝負 日ハム輝星“賭け”に勝ちっぱなし
ピンチになろうが、お構いなしに自慢のストレートで押しまくった。 12日、日本ハムの吉田輝星(18)が広島戦でプロ初先発。5回1失点でプロ初勝利を挙げた。 昨年の秋、吉田は「後悔のないような道を選びたい」と言って、プロ...
-
輝星一軍デビューで 日ハム二軍投手陣の闘争心に火が点く
7日朝、二軍寮のある鎌ケ谷を出発。プロ入りして初めて訪れた甲子園は、金足農で881球を投げて準優勝した昨夏とは、違った景色に映ったようだ。 「1年前だけど、懐かしかった。新しいチームに来たような、新鮮な気持ちで練習ができた。フ...
-
日ハム輝星“聖地”甲子園で一軍合流…阪神の複雑胸中とは
7日の阪神戦(甲子園)から一軍に帯同する日本ハムの吉田輝星(18)が6日、二軍施設の鎌ケ谷で調整を行った。 一軍昇格テストとなった4日の二軍巨人戦で3回6失点と打ち込まれ、本人は「不合格」を覚悟していたそうだが、プロ初登板と...
-
昨季交流戦は最高勝率 再現狙うヤクルトはリリーフが命綱
トンネル脱出後の初戦は黒星スタートとなった。 4日に幕を開けた交流戦。さる2日に泥沼の16連敗から脱したばかりのヤクルトは延長戦の末、日本ハムにサヨナラ負けを喫した。 昨季は交流戦で最高勝率をマークし、セ・リーグで唯...
-
日ハム輝星“卒検”6失点炎上…追試は精神面にはデメリット
「力を最大限出せなかったのが反省点です」 日本ハムの吉田輝星(18)が神妙な表情でこう言った。 4日のファーム巨人戦に先発。90球をメドにマウンドに上がったが、本塁打を浴びるなど3回6安打6失点。71球で降板した。 ...
-
輝星1軍デビューは広島戦か 鯉打線抑える鍵はカットボール
日本ハムが昨年のドラフトで吉田輝星を高く評価した最大の理由はカットボールだという。 打者の手元で浮き上がって見える速球はもちろん、軌道が速球とほぼ同じで、ほんの数センチ横滑りするカットボールが1位指名の決め手になったそうだ。...
-
日ハムが12球団初 大船渡・佐々木を“1位指名公言"の真意
ギアを一段上げてきた。 2日、163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希(3年)が、岩手・大東球場で行われた佐久長聖との練習試合に先発。日米10球団のスカウトが見守る中、完投を視野に入れたマウンドで、9回149球。9安打4失点ながら...
-
日ハム中田翔は“尻に火”? 清宮一軍昇格でなぜか大当たり
ここ最近、見違えるように打ち始めている。日本ハムの中田翔(30)のことだ。 30日のロッテ戦で3試合ぶりの11号2ランを放つなど、3安打2打点の活躍で勝利に貢献した。 この中田、23日の楽天戦で10試合ぶりの9号を打...
-
日ハム清宮“悪球打ち”4戦連続打点でも…打撃コーチは超辛口
漫画「ドカベン」の岩鬼を彷彿させる悪球打ちだった。 日本ハムの清宮幸太郎(20)が「7番・DH」で先発出場した28日のロッテ戦で4試合連続となる打点をマーク。0―3で迎えた四回1死二、三塁の好機でロッテ先発の涌井が投じた外角...
-
日ハム輝星の一軍デビューは思い出の甲子園か本拠地札幌か
もう心配はなさそうだ。 26日、日本ハムの吉田輝星(18)が西武二軍戦に2番手で登板。四回から2イニングを投げ、1安打無失点の好投。最速147キロをマークし、四球はゼロだった。 17日のDeNA戦はウイルス性胃腸炎に...
-
ファンの傘をさし談笑 日本ハム西川“雨中の神対応”の価値
先日、日本ハムの西川遥輝がソフトバンクとの試合中に一風変わったファンサービスを行ったとして話題になった。相手チームの選手が自打球の治療を受けて試合が一時中断されている間、センターを守っていた西川が外野席の観客から借りた傘をさして、周...
-
清宮一軍昇格なら再燃 日ハム中田翔“三塁配転”のウルトラC
一軍昇格に前進である。 日本ハムの清宮幸太郎(19)が昨15日のロッテ二軍戦に出場。1打席目に復帰後初安打を放つと、3打席目には犠飛による初打点をマークした。3月に右手有鉤骨を骨折、全治3カ月程度とみられていたが、順調にリハ...
-
パ単独トップ日ハム有原 ポスティングでの米行きに現実味
189センチ、101キロの恵まれた体格から、150キロ台中盤の速球を投げる――。 早大4年時にはヤンキースの球団幹部がその投球を視察するためにわざわざ来日したポテンシャルがありながら、昨年までの4年間は8勝、11勝、10勝、...
-
日ハム西川に「あの投手どうだ?」と聞くと、即座に「行けます」と1球目に盗塁成功
日本ハムで活躍している西川遥輝(27)は、高校時代からええ選手でした。いや、中学生、いやいや小学生の頃から、和歌山県内ではそれと知られた存在だったんです。 彼が中学時代、視察に行ったことがあります。当時はヒョロヒョロだったけ...
-
日ハム輝星は1月からこだわり 速球いまだ「6~7割」のワケ
「ストレートの質は今は6~7割くらいですね」 こう言ったのは、日本ハムの吉田輝星(18)。21日のヤクルト二軍戦(戸田)で公式戦3度目の先発マウンドに上がり、3回5安打1失点だった。 この日は初回からあえて、速球のみで...
-
日ハム輝星に早期一軍先発の目 新戦術オープナーが後押し
■基本線は5月から6月も 日本ハムの新戦術が一軍デビューに影響するかもしれない。 ドラフト1位の吉田輝星(18)のことである。 吉田輝は去る3日の巨人との二軍戦で公式戦初先発し、3回4安打1失点。変化球はほぼ...
-
日ハムの“参謀”を直撃 新戦術「オープナー」の利点と課題
日本ハムがメジャーで流行した「オープナー」を戦術に取り入れている。2日の楽天戦は加藤、バーベイトが3回ずつ計6回を投げて1失点に抑えながら、打線の援護なく敗戦。4日の同戦は斎藤が二回途中3失点、6日の西武戦では2番手の金子が2回5失...
-
日ハム王柏融“逆方向”猛打賞は「大王」復活のバロメーター
台湾の4割打者が本領発揮だ。 楽天に3連敗して迎えた5日の西武戦で、日本ハム王柏融(25)が3打数3安打2打点の活躍。連敗ストップに貢献し、お立ち台では「走者をかえすことだけを考えて打席に入った」と笑顔を見せた。 台...
-
新継投策「オープナー」は阪神藤浪にこそいいかもしれない
最初にやるなら彼だろうなと思っていた。 日本ハムの栗山英樹監督が2日の楽天戦で“オープナー”を採用。先発の加藤を1安打無失点のまま3イニングで交代させると、2番手のバーベイトも3回1失点でお役御免とした。計6投手をつぎ込む継...
-
公式戦初先発で直球9割 日ハム吉田輝星“変化球封印”のワケ
3日、日本ハムドラフト1位の吉田輝星(18)が二軍の巨人戦で公式戦初先発。3回を投げて4安打1失点。ストレートの最速は146キロをマークし、4三振を奪った。 三回1死三塁の場面では、145キロのストレートで3番マルティネスの...
-
雪もなんの楽天が仙台で3連勝 杜の都“珍事”は勝利への吉兆
雪の影響で試合が中断したのが2日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天―日本ハム戦だ。 試合前から雪がちらついていたが、開始直後に吹雪のような状態に。楽天が攻撃中の一回裏、午後4時11分に審判団が一時中断を宣告。写真は雪が降りし...
-
日ハム先発陣に開幕から安定感…輝星の一軍デビュー遠のく
開幕3連戦で目を引いたのは先発投手陣の踏ん張りだ。 自身初の開幕投手を務めた上沢が6回3失点なら、2戦目は新加入の金子が5回2失点。3戦目の31日は、有原が7回1失点で今季初勝利。3試合を2勝1分け、負けなしで乗り切ったのは...
-
日ハム中田 怒りのサヨナラ満弾で気になる“改心”の本気度
「ベンチに座ってるときから、2人連続の敬遠もあると思って準備はしてましたけど、目の前で見たらナメてるなと。気合入りました」 29日、オリックスとの開幕戦でサヨナラ満塁本塁打を放った日本ハムの中田翔(29)が、お立ち台でこう言っ...