日本ハム
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新庄監督の育成ベタが招いた日本ハム異例24億円大補強…今季V逸ならフロントの責任問題に
どういう風の吹き回しか。 日本ハムが異例の大補強を敢行している。FA宣言した加藤貴之(31)を4年総額12億円で残留させたのを皮切りに、6球団による大争奪戦となったオリックスFAの山﨑福也(31)を4年総額10億円で獲得した...
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体重125キロ、通算108発 日本ハム救世主候補の巨漢ドミニカンは「ただの一発屋にあらず」
日米争奪戦を制したのは日本ハムだった。 8日に前ロイヤルズの外野手、フランミル・レイエス(28)の獲得を発表。メジャー通算108本塁打の実績を持つドミニカ共和国出身の長距離砲を巡っては、日本のDeNAや米ツインズなど「日米7...
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上沢直之が意外にモテモテ! パイレーツが獲得に動くと報じられ複数球団で争奪戦の気配
大谷翔平や山本由伸の陰に隠れて目立たないものの、意外な人気ぶりだ。日本ハムからポスティング申請した先発右腕の上沢直之(29)に関心を寄せる球団が少なくないのだ。 米スポーツサイト「ファンサイデッド」は日本時間20日、パイレー...
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吉田輝星「投手王国&育成のオリックス」入りのメリット 日ハムのお手上げ状態から一軍定着の目は?
グレーの三つ揃えスーツでビシッと決めた。 日本ハムからオリックスへトレード移籍した吉田輝星(22)が大阪市内で入団会見。かねてオリックスが獲得に熱心だったといわれ、求められる形で新天地のユニホームに袖を通す。 【写真】...
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日本ハム2位・進藤勇也の“自立心”を育んだ「腕相撲無敗」の父の教え
「進藤」と書いて、「しんとう」と読む。 筑陽学園(福岡)の3年時は捕手として春夏連続で甲子園に出場。上武大3、4年時は大学代表に選ばれた。 プロになるような選手は幼少期から両親の熱心なサポートや英才教育を受けてきたケー...
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目玉の山﨑福也が日本ハム入りの衝撃…有力FA選手がパ・リーグばかり志望する謎解き
6球団が激しい争奪戦を繰り広げていたFA山﨑福也(31)を射止めたのは、4年12億円のソフトバンクでも、4年10億円の巨人でもなく、4年8億円の日本ハムだった。 本人はチーム選びに関して「自分が最も活躍できそうな場所」と話し...
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吉田輝星トレードではっきり! 今や「ドラフトと育成」は日本ハムよりオリックスの“十八番”
「ドラフトと育成」といえば、かつては日本ハムの十八番だった。 ドラフトで獲得した若手をファームで“促成栽培”。一軍でイケるという判断があれば、主力を放出してでも働き場所を与える。そういった活発な新陳代謝が、2006年からの11...
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稲葉篤紀GMの二軍監督就任で見えた日本ハムの青写真 「再来年は一軍で指揮」への布石
「一人でも多く一軍で活躍する選手を育てることが私の使命」 18日、来季、二軍監督に就任する稲葉篤紀GM(51)がこう言った。 学年が1つ上の新庄監督(51)とは現役時代、ともに外野を守った間柄で、2人は2006年のリー...
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日本ハム万波中正が自画自賛 韓国粉砕特大弾の打球速度はメジャー級の173km!
17日に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップ2023、1次リーグの韓国戦。特大の一発を放ったのが日本ハムの万波中正(23)である。 1点リードの四回、韓国先発のイ・ウィリの146キロの直球を振り抜くと、打球は東京ドームの...
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米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘
「名前を呼んでいただき、たくさんの人に集まってもらい、すごくいい時間でした」 日本ハムの本拠地、エスコンフィールドで行われた秋季キャンプを終え、こう話したのが右腕エースの上沢直之(29)だ。日刊ゲンダイで「75歳名将の高校野球...
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日本ハムドラ1細野晴希また制球難を露呈…新庄監督はFA加藤貴之が残留でも手放しで喜べず
12日の東都1、2部入れ替え戦で、課題の制球難を露呈したのが日本ハムのドラフト1位・細野晴希(東洋大)だ。 駒沢大戦に先発したものの、1回3分の2を2安打、4四死球、1失点KO。ネット裏で観戦したセ・リーグのさるスカウトがこ...
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新庄監督も見誤った日本ハム万波中正の急成長 侍J合宿で柵越え連発の圧倒的存在感!
16日開幕のアジアプロ野球チャンピオンシップに臨む侍ジャパン。6日から始まった宮崎合宿で、首脳陣、選手、ファンの目をくぎ付けにしているのが日本ハムの万波中正(23)だ。 「初日のフリー打撃で122メートルのバックスクリーン直撃...
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日本ハム上沢直之には「その気になれる」天性の才能が 専大松戸時代の恩師が明かす
今オフ、ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍が取り沙汰される上沢直之(29)。10月28日の会見では「ケガをせずに長いイニングを投げることで、アメリカでもチームに貢献できる。これからメジャーリーグを目指し、しっかり練習してい...
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日本ハム主力組はエスコンフィールドで秋季キャンプ…新庄監督が潰したい「2年連続最下位の原因」
1日から本拠地「エスコンフィールド北海道」で秋季キャンプをスタートしたのが日本ハムだ。 キャンプは沖縄と2カ所で実施しているが、本拠地で汗を流すのは今季25本塁打とブレークした万波中正(23)や清宮幸太郎(24)らの主力組。...
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日本ハム上沢直之がメジャー挑戦へ 「カネより夢」のハングリー精神が活躍を後押し
「ケガをせずに長いイニングを投げることで、アメリカでもチームに貢献できる。これからメジャーリーグを目指し、しっかり練習していきたいと思います」 28日に記者会見を開き、ポスティング制度を利用したメジャー挑戦への意気込みをこう語...
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日本ハムがドラフト指名「即戦力投手ゼロ」の深謀遠慮…左右エース流出危機なのにナゼ
「大学生の即戦力投手が大豊作」。そういわれていたはずの26日のドラフト会議で、日本ハムは投手を1人しか指名しなかったことが話題を呼んでいる。 今オフは加藤貴(31)と上沢(29)の左右エースがそれぞれ国内FA権行使と、ポスティ...
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日本ハム選手は「FA1号」加藤貴之の残留交渉に興味津々…新球場移転で営業利益タンマリ
一体、いくらを提示されたのか──。 国内FA権を取得した日本ハムの加藤貴之(31)の残留交渉に、ナインが興味津々だという。 すでに球団と残留交渉を行い、条件提示を受けたことを明かしている加藤は、これまで2ケタ勝利はな...
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日本ハム新庄監督のキモ煎り企画…「トライアウト」の悪すぎたコスパ
「飛躍のシーズン」とはならなかった。 新庄剛志監督(51)が率いる日本ハムのことだ。昨季は「目先の勝利よりも今後の成長」と言い、勝敗を度外視した「トライアウト」と位置づけた。そして今季は、「優勝しか目指しません」と宣言して臨ん...
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西武・山川穂高と巨人・中田翔 “問題児”2人が移籍を視野も…FA権行使はイバラの道
パの大砲は意欲そのものは否定しなかった。 西武の山川穂高(31)が5日、5カ月ぶりに報道対応。女性スキャンダルで訴訟沙汰になって以降、試合にも出場できず、沈黙を貫いていたが、この日、球団が秋季教育リーグへの派遣を発表したこと...
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今オフFA市場の目玉の1人 日本ハム加藤貴之の武器は「再現力」QS率79.2%はリーグ2位
今オフのFA市場で目玉のひとりとなっているのが日本ハムの左腕・加藤貴之(31)だ。 今季は24試合に先発し、ここまで7勝9敗。負け越してはいるものの、3完投で防御率はリーグ6位の2.87をマークしている。 昨季は22...
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日本ハム上沢直之「メジャー契約」は半信半疑…評価の分かれ目は“イニングイーター”
ポスティングによるメジャー挑戦の意向を固めた日本ハム・上沢直之(29)。球団も容認すると報じられたが、果たして上沢にメジャー契約を提示するMLB球団はあるのか。「メジャー契約は微妙」とはア・リーグのあるスカウト。球団OBによれば「本...
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7月にロッテ入り石川慎吾が覚醒! 巨人で不発に終わった“ダイナマイト”が爆発した背景
選手が体調不良を理由に大量離脱するロッテで、存在感を発揮している。 2日の西武戦に「3番・左翼」でスタメン出場した石川慎吾(30)だ。0-1の初回に放った逆転2ランが決勝点となり、チームは3位に浮上した。 パの2位争...
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日本ハム“格安大砲”万波中正が本塁打王へ追い込み中!元同僚が明かした「無心」のココロ
最下位がほぼ確定している日本ハムの残り4試合は、万波中正(23)のためにあると言っても過言ではない。 現在、リーグトップタイの25本塁打をマーク。28日のロッテ戦は一発こそ出なかったが、2安打1打点と活躍。今季年俸2000万...
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日本ハム新庄監督は「死ぬ気で」続投…背水イヤーの前に選手を襲う“厳冬更改”、ウハウハは万波中正だけ?
「このままじゃ終わらないぞ、と。奇跡を起こす人間だというところを見せつけたい」 27日、来季続投が決定した日本ハムの新庄剛志監督(51)が来季に向けてこう意気込んだ。 「この世界は結果が全て。来年で3年目。今年のような成...
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新庄日本ハム3季目は「優勝を目指せない」が公約? 監督続投決定も…左右のエース流出必至
25日現在、5位の西武に5ゲーム差。2年連続の最下位沈没が濃厚な日ハムだが、新庄剛志監督(51)の来季続投が決まった。すでに球団から続投要請を受け、受諾する意向を伝えたという。地元の道新スポーツが報じていて、球団OBによれば新庄監督...
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U18台湾エース孫易磊を日本ハム獲得! メジャー、巨人、ソフトBとの争奪戦を制したワケ
「驚き、桃の木、山椒の木」──。映画「男はつらいよ」の寅さんの言葉を借りればこんなところか。 今月上旬のU18野球W杯日本代表が決勝で対戦した台湾のエース・孫易磊(18)。メジャーも注目する最速156キロ右腕を獲得したのは巨人...
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日本ハムの「ドラフトと育成」が機能しないナゾ…オリは“本家”見習いパ3連覇目前なのに
「ウチもドラフトと育成でいくよ」 オリックスの福良GMは、2019年のシーズン中、編成部門の責任者に就任すると、旧知の日本ハム関係者にこう言ったそうだ。「ウチも」と言ったのは「ドラフトと育成」は日本ハムの基本方針だから。日本ハ...
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日本ハム吉田輝星が今季初の一軍登板 二軍生活で得た「新たな武器」と芽生えた自覚
緊張感の少ない場面だったとはいえ、上々の滑り出しだったのではないか。 25日の西武戦に今季初登板した日本ハムの吉田輝星(22)のことだ。5点ビハインドの八回に登板すると、先頭のマキノン(28)、続く渡部健人(24)から三振...
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郡司裕也が1試合2発! 日本ハム移籍後の「覚醒」で他球団が密かに狙う古巣中日の“大砲”
ぶっちぎりの最下位に喘ぐ日本ハムの中で日増しに存在感を発揮しているのが、22日の楽天戦で2本塁打を放った郡司裕也(25)だ。 今夏の甲子園で決勝進出を果たした仙台育英(宮城)、慶大を経て、2019年ドラフト4位で捕手として中...
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二刀流へ本腰の日本ハムドラ1矢澤宏太を直撃「今季は“知る1年”と決めていました」
「打つ方と投げる方を二軍でやらせたい、球団と僕の考えが一致しました。先発でいかせたいんですよね。面白くないですか?」 さる13日、日本ハムの新庄剛志監督(51)がこう言って二軍行きを命じたのが二刀流のドラ1ルーキー矢澤宏太(2...