日本ハム万波中正にメジャースカウト熱視線!「マークする価値ある」と認めた注目ポイント

公開日: 更新日:

 昨年の球宴は2試合連続本塁打でMVP、今年も第1戦で3安打をマークした万波中正(24=日本ハム)。昨24日の第2戦は四回の3打席目に中前打を放った。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 前半戦はリーグトップの山川(32=ソフトバンク)と1本差の13本塁打。昨年もあと1本で本塁打王の25本を放っているだけに、タイトル獲得はそう遠い話ではない。

 昨年12月には将来的なメジャー挑戦の希望を公の場で明かした。10年1000億円超でドジャースと契約した大谷翔平に触れ、「そういったところを目指したい」と話している。

 もっとも、レギュラーに定着したのは昨年。海外FAを取得するのは順調にいって6年後の2030年だが、日本ハムはポスティングに寛容ということもあり、早くもメジャースカウトが万波に注目している。ア・リーグのあるスカウトもそのひとりだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー