オリックス
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ドラ1左腕放出のオリックス 貧打脱出へ野手3人補強の勝算
積んでは崩れる「賽の河原打線」が、マシになるといいのだが。 オリックスは30日の西武戦後、中日とのトレードが成立したと発表した。 2012年ドラフト1位の左腕・松葉(28)、同年ドラ4の武田(25=外野手)を放出し、...
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交流戦首位打者に オリ中川圭太“最後のPL戦士”の波瀾万丈
逆境を知る男が最下位チームで奮闘している。 25日の楽天―広島戦をもって、交流戦の全日程が終了。交流戦首位打者の座は暫定3位のブラッシュがこの日3タコと追い上げられず(.346)、オリックスのルーキー内野手、中川圭太(.38...
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オリ宮内オーナー「負けに等しい引き分け」も阪神喜べず
「負けに等しい引き分けだったな。あれだけ四球を出したらダメ。ストライクの入らないピッチャーはダメですよ」 16日の阪神戦。試合を観戦したオリックスの宮内オーナーが、5点リードを守れなかった投手陣を責めた。 負けに等しい...
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オリ田嶋353日ぶり白星 “絶望のトンネル”から復活するまで
2017年のドラ1左腕が帰ってきた。 5日のDeNA戦でオリックス2年目の田嶋大樹(22)が約1年ぶりに登板。六回途中を4安打無失点に抑えて、353日ぶりの白星を手にした。チームの連敗を5で止める好投に、「貢献できてよかった...
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ソフトBを9回1安打零封 オリ山本が貫く“やり投げ投法”秘話
高卒3年目の20歳にしては肝が据わっている。 3日のソフトバンク戦に先発、強力打線を九回まで1安打無失点に抑えたオリックスの山本由伸のことだ。犠打のミスや走者のボーンヘッドなど、自軍の再三の拙攻がなければ今季初勝利を手にして...
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指導者に興味なしイチローにオリックス「オーナー」就任案
イチロー(45)はパイオニアだ。 メジャーで日本人として初めて首位打者、盗塁王のタイトルを獲得。シーズン262安打、10年連続200安打はメジャー記録。44歳の昨シーズンまでにメジャー通算3089安打を放ち、50歳まで現役で...
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【安倍昌彦氏特選 “開幕即戦力”新人】荒西祐大(オリ3位)
■扇形に広がる多様な球筋 オリックス3位の荒西祐大(ホンダ熊本)は、全指名選手で最年長タイの26歳。サイドハンドの変則右腕だ。 安倍氏は、この荒西を玉名工(熊本)時代から見ている。 「高校時から横手投げで、強豪校...
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FA西の阪神入り ソフトB蹴った本当の理由とプロテクト問題
「環境を変えたくなかった」 先日、阪神入りを表明した西勇輝(28)は、その理由をこう語った。オリックスからFA宣言し、阪神だけでなくソフトバンク、DeNAが争奪戦に参戦。オリックスも宣言残留を認めていた。 「条件面ではソ...
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オリFA西ダンマリの謎…「トークイベント」と関係あり?
決断の時はいつになるのか。 オリックスの西勇輝(28)が11月7日に国内FA権を行使してからほぼ1カ月が経過した。 オリックスは宣言残留を認める方針で、阪神、ソフトバンク、DeNAが獲得に名乗りを上げ、すでに複数回に...