石破政権
-
見ている国民はドッチラケ…“ガス抜き”両院議員懇談会決裂!世紀の泥仕合の今後
自民党の悪あがきが見せ物になってきた。「しがみつく首相、権力闘争を仕掛ける冷や飯組。自民党という組織を解体しない限り、解決策はないのにコップの中の内輪モメ。いまさら敗因分析もない。「党を分裂させない」という前提もおかしい。 ...
-
石破首相はいつまで居座るのか…政治日程から読み解く「退陣カレンダー」
「石破おろし」の包囲網は狭まっているが、当の本人はますます続投の意志を強くするーー。 醜悪な権力闘争が激しくなっている自民党だが、衆院選、都議選、参院選と3連敗の責任は免れず、いずれ石破首相は退陣不可避とみられている。では、い...
-
石破首相「しがみつき」の裏に何があるのか…日米関税交渉には密約説も
選挙後の首相の進退をめぐって、前代未聞の混乱とグロテスクの永田町。ロクでもないやからの党内抗争、政権交代を仕掛ける気もない野党には嘆息しかないが、首相が辞めない理由はそれだけなのか。いまだに詳細が明かされない関税交渉に専門家の疑念が...
-
何から何まで見えない先行き 日米交渉がこの結末で株価高騰の異様
15%に安堵したのか、株価が続騰しているが、おかしなことだ。法外な関税をかけられ、GDPも下落必至なのに、刹那のマネーゲームの異様な市場。首相の進退も新聞辞令が先行するなんて前代未聞だ。その先の政局も見えない中、お呼びじゃない長老会...
-
自民党の断末魔が聞こえる…タカ派の高市早苗氏&パワハラ気質の茂木敏充氏「ポスト石破」にまさかの浮上
参院選の大敗を受け、自民党内から石破首相の退陣を求める声が続々と上がっている。 都議会自民は24日、石破首相に対し「党の大胆な刷新に向けた速やかな決断を強く要請する」との文書を提出したと明かし、奈良県連も「役員各位の英断で党...
-
電光石火の背景に何が? 日米関税決着を花道に石破退陣報道…その裏側と今後
まさか石破首相の花道のためにあのトランプが譲歩するわけがない。国内では安堵の雰囲気が漂っているが、もともと貿易協定違反のふっかけ。25%が下がったことの代償は何だったのか。出来すぎた“怪しい”決着の裏の憶測。 ◇ ◇ ...
-
自民党を待ち受ける大混乱…石破首相は“針のムシロ”のはずが、SNSでは〈#やめるな〉が急拡大
参院選の大敗を受け、自民党が揺れに揺れている。党内の若手・中堅議員や地方組織から退陣要求が相次ぐ中、石破首相は23日、改めて続投を表明。8月の参院選総括後に退陣するとの見方も出ているが、続投への“追い風”が吹いている。 ■足元...
-
日米関税交渉が電撃合意!石破首相“退陣秒読み”でも変わらない自民党「自分ファースト」の腐った体質
一体何がどうなったのか。急転直下の展開に政界、経済界から驚きの声が出ている。 日米関税交渉について、トランプ米大統領(79)が22日、日本に15%の相互関税を課すことで合意した、とSNSで表明した。投稿によると、日本は自動車...
-
関税交渉を政治利用 束の間の石破続投で失う国益
民意の後ろ盾を失った政権がトランプ交渉を理由に続投宣言したが、足元を見られるのは明らかだ。交渉継続を政治利用する危うさと損失。赤沢訪米を誰も止めない自民党の劣化。石破政権がつづけば続くほど、国民は大損だ。 ◇ ◇ ◇ ...
-
自民にくすぶる「石破おろし」は大きなうねりに発展か…7.31「両院議員懇談会」への秒読み開始
参院選大敗後、先手必勝で「続投」を宣言した石破首相(自民党総裁)だったが、自民党内の反発はむしろ広がってきた。くすぶる「石破おろし」は大きなうねりに発展するのか。来週7月31日に予定される「両院議員懇談会」までのカウントダウンが始ま...
-
石破首相続投こそ最大の国政停滞ではないか 民意否定の“しがみつき”に列島衝撃(下)
今回の参院選で野党第1党の立憲の獲得議席は横ばい。共産の当選者は3人止まりで、公示前の11から7へと議席を減らした。なぜ左派系の主要野党は有権者に存在感を示せなかったのか。 「核武装が最も安上がりで、最も安全を強化する策のひと...
-
石破首相続投こそ最大の国政停滞ではないか 民意否定の“しがみつき”に列島衝撃(上)
記者会見では国難を並べ立てて続投を正当化させたが、この結果でも目が覚めない驕る石破・自民党の腐りきった鉄面皮。 ◇ ◇ ◇ 民意否定の石破首相の“しがみつき”に列島は衝撃を受けている。 参院選の投開票当...
-
7.20は歴史の審判 石破首相の驚くべき鉄面皮…この結果で「続投」とはぶったまげた!
案の定、自公に鉄槌が下った参院選。反自公票は怪しげな政党、口先・刹那政党に流れたが、国民愚弄、無策政権への怒りは共通項だろう。それなのに、続投表明の石破首相は心底、驚く。臨時国会では早晩、行き詰まるだろうが、イカサマ連立を企んでいる...
-
経済低迷、政治腐敗、国民愚弄…明日は積年の自公デタラメ政権に審判を
自公劣勢の選挙情勢の中、いよいよ、歴史的な審判が明日下る。大メディアは盛んに争点を“つくって”公平報道のふりをしているが、焦点は目先のバラマキや付け焼き刃の外国人政策ではないぞ。庶民を愚弄し、大企業優遇で懐に裏金をため込んだ宿痾の腐...
-
日曜日は20時に「過半数割れ」報道か…参院選投開票日前なのに永田町は異様な緊迫
今度の参院選はさまざまな意味で前代未聞だ。すでに敗色濃厚の自公の苦境。不気味な政党の躍進報道、外国人排斥にさまざまな抗議、世論の分断。何よりも永田町ではすでに選挙後を見据えた動きが顕在化していることだ。誰も見通しがつかない漂流政局が...
-
解体の声が高まる「こども家庭庁」の「公金中抜き」は約44億円も? 三原じゅん子大臣のX投稿で不要論に拍車
《公金中抜き》 17日早朝、ネット上でこんなワードがトレンド入りした。 三原じゅん子・こども政策担当相(60)がX(旧ツイッター)で、《こども家庭庁予算ファクトその2 『公金中抜き』とのご批判が多いのですが実際には1番...
-
石破自民「1人区」でまさかの「3勝29敗」もあり得る最終盤情勢…参院選歴史的大敗の予兆
「歴史的な節目の年になるだろうなと思う」「楽しい日本を目指したい」 昨年末の大晦日、フジテレビ系番組に出演した石破首相は、2025年の抱負について、そう語っていた。まさか参院選で歴史的な大惨敗の恐れがあるとは夢にも思っていなか...
-
《大丈夫か?》《ご乱心》…石破首相が突然ほのめかした給付金の複数回支給が招く自治体負担増と数千億円規模の事務経費
《「二万円では御不満ですか?じゃあこれくらいで手を打って、うちに投票してくれませんか?」目先の選挙しか頭にない。もはや政策などでなく選挙対策のバラマキ。救いようがない。》 立憲民主党の小沢一郎議員(83)の「事務所」がX(旧ツ...
-
参院選まで様子見…猛暑でイカれたか、不気味すぎるマーケットの沈黙
トランプ関税通告を食らっても、石破首相の「交渉継続」という勝手な楽観論を受け入れたのか、株価はほとんど無反応。実質賃金の低下が続き、倒産件数も急増なのに、刹那の対策しか打ち出せない政治を傍観のマーケット。為替で株価が振れる刹那が続く...
-
関税交渉めぐり石破首相「なめられてたまるか」とブチギレでトランプ大統領逆上? 米はさらなる「報復関税」か
《一体誰と戦っているのだろうか》 《売られたケンカは買うよって、田舎のヤンキーか》 SNS上では批判的かつ冷めた意見が目立つ。20日投開票の参院選挙を控え、9日に千葉県船橋市で街頭演説した石破茂首相(68=自民党総裁)が...
-
トランプ関税交渉が暗礁に…石破の無策も酷いが、自民から上がる「安倍だったら」も幻想だ
赤沢関税交渉の舞台裏を見ていくと、完全にすれ違いだったことがよくわかる。参院選の最中の「振り出し通告」に自民党内からもさまざまな雑音、悲鳴が聞こえてくるが、安倍なら国を売っただけ。もはや右往左往するしかない場当たり政権の限界と今後。...
-
関税交渉決裂をどう見るか…石破は持たないだろうが、国民にもそれなりの覚悟は必要(後編)
政府は8日、新たなトランプ関税を受け、首相官邸で総合対策本部を開催。石破は「誠に遺憾」と言い、「事実上据え置きで、かつ協議の期限を延長するものだ」「安易な妥協を避け、守るべきものは守るべく厳しい協議を続けてきたからだ」などと強がって...
-
関税交渉決裂をどう見るか 石破は持たないだろうが、国民にもそれなりの覚悟は必要(前編)
案の定、相手にされなかった赤沢交渉。成果ゼロの振り出しは戦略ミスか、交渉能力か、相手が悪いのか。現実的な妥協が必要なのか、突っ張るべきか。その場合のリスクなど、国民にも問われる変容した対米関係。 ◇ ◇ ◇ 予...
-
賃上げ、人手不足、トランプ関税の“トリプルパンチ”で倒産ラッシュが加速…年間1万件突破も視野に
石破首相が目指す「楽しい日本」の兆しは一向に見えてこない。暗礁に乗り上げた日米関税交渉が日本経済にさらに暗い影を落としそうだ。 東京商工リサーチは8日、今年1~6月の上半期で全国の倒産件数(負債額1000万円以上)が前年同期...
-
トランプ関税交渉破綻!参院選前に「国難解決」のアテが外れ…与党の過半数割れにトドメ
淡い期待は見事に外れた。参院選まっただ中の日本政府に対し、トランプ米大統領が新たに税率25%の「相互関税」を課すと通告する書簡を突きつけた。石破首相は8日、「8月1日の新たな期限に向け国益を守りつつ、日米双方の利益となる合意を目指す...
-
このまま参院選惨敗なら内部崩壊…苦戦を参政党のせいにする自民党の落日
結局、自民党の支持基盤というのは、カルトのような極右や統一教会、利権のグルということなのだろう。統一教会が離れ、政治とカネで動けず、学会もじり貧の中、参政党みたいなのが出てくれば万事休す。マトモな有権者には相手にされなくなった政党の...
-
「トランプ関税25%」通知が石破政権を直撃! 自民の参院選にも大逆風
極めて厳しい関税を突きつけられた。トランプ米大統領は、日本時間の8日午前1時すぎ、自身のSNSで石破茂首相宛ての書簡を公表し、日本からの輸入品に対し、25%の関税を課すと通知した。相互関税の上乗せ分の停止期限を今月9日から8月1日に...
-
参院選投票日までに何が起こるか? 序盤情勢は「自公惨敗」…歴史的な地滑り、崩落が始まった
自公で過半数は微妙の世論調査。低すぎるハードルすらクリアできず、上がり目どころか、減税回避で集中砲火。政治とカネ、経済低迷、トランプ関税で、どこまで負けるかが今や焦点。 ◇ ◇ ◇ 参院選の公示後、初めての週末...
-
参院選の争点から「マイナ保険証」置き去り…“期限切れ”問題に政府の弥縫策いつまで
3日に公示された参院選(20日投開票)の争点は物価高対策をはじめ数あれど、重要な問題が置き去りにされてはいないか。今年12月に完全廃止を迎える健康保険証のことだ。 福岡厚労相は1日の閣議後会見で、国民健康保険の従来の保険証に...
-
しゃべればしゃべるほど、石破の票が逃げていく…無為無策に言い訳ばかり
選挙戦がスタートしたが、目を追うごとに劣勢になりそうな自民党。トランプからも引導を渡され、9日にジ・エンドの関税交渉。そうなれば、目も当てられない惨敗へ一直線だろう。政党乱立、ポピュリズムの競り合い、漂流の政治状況だが、すべての元凶...