石破政権
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世にもふざけた石破答弁と自民党 フジテレビ問題がなければ今頃は火ダルマだ
世の中の話題はフジテレビ一色だが、それに隠れて、不誠実極まりない答弁を繰り返しているのが石破首相。安倍派会計責任者の参考人招致にも応じず、企業・団体献金にはゼロ回答。夫婦別姓には訳が分からない折衷案など、危機意識の欠落はフジテレビと...
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先が読めないトランプの政策に政府日銀は打つ手なし
トランプ政権が今月20日に発足した。トランプが暗殺と逮捕に怯える自己保身の塊になっていることは明らかだ。真っ先にケネディ暗殺の機密文書を公開した。そして新型コロナ対策の失敗を取り繕うために再びWHOから脱退し、4年前に起きた議会乱入...
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核禁条約締約国会議へのオブザーバー参加を見送る石破政権の愚策
石破茂首相が、3月に国連本部で開催される核兵器禁止条約締約国会議に、政府としてのオブザーバー参加を見送り、与党議員を派遣する方向で調整に入ったとのことである。 石破政権が誕生した際に、何か「新しい政治が始まる期待感」があった...
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フジテレビ顔負けの「世間とのズレ」…石破さん、あなたは毎日楽しいのか?
野党から酷評された石破首相の施政方針演説だが、この生活苦と経済低迷に「楽しい日本」を掲げる能天気とオメデタさには心底、唖然。 地方創生もスローガンだけで、具体策がなく、政治とカネも触れずじまい。真相を語らず、その場しのぎのゴ...
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今ごろ、動き出す奇怪…自民党政権とフジテレビの怪しい関係
フジテレビに関して、村上総務相や林官房長官がようやく、コメントや注文を出し始めたが、アリバイづくりのような愚鈍な動き。選挙報道の中立性にはすぐに目くじらを立てて、ドーカツするくせに人権軽視や隠蔽体質には様子見の身勝手。右寄りメディア...
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自民裏金調査「都道府県連」お目こぼしで“萩生田隠し”…「道府県議会」に絞り込み、お手盛りでお茶濁し
自民党のゴマカシ体質は筋金入りだ。東京都議会自民党会派の裏金づくりをめぐる会派職員の立件を受け、石破首相は「47都道府県の実態をきちんと調べることは党に指示した」と胸を張っていた。全国津々浦々、組織的裏金づくりの実態解明に本腰を入れ...
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意外や意外、石破内閣が長続きするこれだけの理由
毎日新聞が18~19日に行った世論調査では、内閣支持率は前月より2ポイント減の28%で、同紙の調査としては昨年10月の石破内閣発足以来、初めて30%を割った。まあ確かに、もう少し骨太に、長年の党内野党暮らしの憂さ晴らしをするような思...
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「トランプ劇場」実況だけじゃ済まされない 多様性も環境も否定され…さあ、日本のメディアはどう対応?
就任早々、やりたい放題のトランプ大統領に石破政権も大メディアも「日米関係が大事」などとお題目を繰り返しているが、このままご機嫌取りでへつらうのか。ちょっと前まではSDGsなどと騒いでいたのに、こうした価値観までもひっくり返された政治...
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石破内閣支持率が初の30%割れ、参院比例は自民、国民、立憲がほぼ横一線 =毎日新聞調査
石破内閣への支持率がずるずると下がっている。 20日の毎日新聞が発表した世論調査(18、19日実施)によると、支持率は前回調査(12月14、15日実施)から2ポイント下がって28%。昨年10月の内閣発足以降、初めて30%を割...
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高額医療費見直し「現役世代の負担軽減」は政府の詭弁…恩恵どころか、弱者に負担を付け回し
弱者切り捨て以外の何物でもない。福岡厚労相と加藤財務相の大臣折衝で決められた「高額療養費制度」の見直しのことだ。政府は今年8月から、月あたりの負担上限額を引き上げる。「現役世代の負担軽減につながる」と見直しの意義を強調するが、制度利...
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物価高放置で企業に“介入” 自民党政治が続く限り実質賃金は上がらない
なぜ、実質賃金が上がらないのか。アベノミクスを総括せず、日銀に政治的圧力を続け、物価高を放置し、賃上げは企業任せの“やってるふり”。手取り増だって、赤字国債だから、インフレ懸念が高まるばかり。チグハグ政権の行く末は株価がとっくにお見...
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維新「教育無償化」で少数与党にモーレツ揺さぶり…インチキ政策の全国化へ、セコすぎる皮算用
党勢衰退に歯止めがかからず、悪目立ちが際立つ日本維新の会が24日召集予定の通常国会に向け、動き回っている。 10日は、自公与党と教育無償化に関する3回目の実務者協議を開催。4月から所得制限のない高校授業料の無償化を実施するよ...
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防衛費だけは聖域か?「103万円の壁」自民党が財源を問うご都合主義
自分たちに都合の悪い歳出には財源論で 難色を示し、米国には勝手な口約束で 国民に負担増。つくづく身勝手な政党だ。 国民民主も怪しいが、両者のバカし合いには 警戒と監視が必要。 ◇ ◇ ◇ 「財源の裏付けの...
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生活苦の庶民の神経をまた逆撫で…石破さん、「楽しい日本」って何なのさ
よほど、この堺屋太一のフレーズが好きなのか、あちこちでしゃべっているノーテンキ首相。本来、豊かさの先に来る成熟なのに、貧しい暮らしのまま、何を楽しめと言うのか。賃上げもお題目だけ、物価高放置で財界団体とはしゃぐ姿に庶民は怒りにも似た...
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世界で政変、激動の年…次の首相辞任は石破さんになるのか
オーストラリア、カナダ首相が年明け早々辞任表明したが、フランスも行き詰まり、2月にはドイツでも総選挙。 韓国は空前の混乱が続く中、日本も迷走政権で都議選、参院選を戦えるのか。 ◇ ◇ ◇ 2025年の干...
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国民民主×維新で繰り返される醜悪な綱引き…だから石破首相は妙に余裕シャクシャク
少数与党の石破政権にとって、今月24日召集予定の通常国会の「山」は新年度予算案を今年度中に成立させられるかどうかだ。 衆院を3月2日までに通過させられれば、憲法の規定で参院送付後30日で自然成立するため、予算案は3月末までに...
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何をやってもズレまくり…日本を覆う石破首相という閉塞感
JNNの世論調査でまた不支持率が上がっていたが、延命のための丸のみ戦術でますます、色褪せていく石破カラー。 ネコババした政治資金を赤い羽根に寄付する神経にも呆れたが、トランプに袖にされ、USスチール問題もただ傍観の情けなさ。...
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もう野党は予算案賛成に含み…こんな調子だと参院選後は大連立
前代未聞の通常国会が始まろうとしている。与党は審議の前から修正に言及し、野党は過半数を押さえているのに勝負する気はさらさらなし。貯金がある自公は参院選で過半数割れはなし。悪夢の展開に有権者はどう出るべきか。 ◇ ◇ ◇...
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石破内閣支持4割台は高すぎる? “危険水域”目前も、ネット上にはJNNの調査方法にクレームが
《これだからオールドメディアは世論を見誤るんだよな》《こんなに支持率が高いはずがないだろ》《ミスリードでは》……。SNS上では懐疑的な声で溢れている。 JNNが5日夜に公表した世論調査の結果で、石破内閣の支持率が41.4%だっ...
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誰もが身構え異常な緊張…大連立か政権交代か、激動政局と国の行く末
暮れの番組では同日選や大連立など、言いたい放題だった石破首相。バラエティー番組にも出て、いい気なものだが、今年は何でもありの大政局。国民にはますます、監視と覚悟が必要だ。 ◇ ◇ ◇ 大地震や航空機事故こそなか...
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世界中で政変、政権交代が相次いでいるが次は日本か
想像だにしなかった激動が世界中に広がっている。 米国はまもなく再びのトランプ大統領就任。民主党はわずか4年で共和党に政権を明け渡す。欧州ではドイツで連立政権が崩壊。ショルツ首相が不信任となり、2025年2月に総選挙だ。最大野...
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「選択的夫婦別姓」が通常国会の重要テーマに浮上…石破首相が与党・公明党に追い込まれる大誤算!
少数与党に転落し、「ゆ党」の要求に譲歩しまくりの石破政権。年明け1月24日召集予定の通常国会でも「年収の壁」「教育無償化」「企業団体献金禁止」で大いに揺さぶられそうだが、石破首相が悶絶しそうなテーマがもうひとつ。「選択的夫婦別姓制度...
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来年はいい年にしたいものだが…暗澹たる事件ばかりの世相に政治の無策
今年は目を覆うような事件の連続ではなかったか、闇バイト、自殺強制逮捕、動機なき殺人、大企業のモラルも地に落ちた世相に無策の政治、2025年はさらに社会の底が抜けるような嫌な予感。 ◇ ◇ ◇ 2024年が暮れよ...
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医療費引き上げにがん患者の悲鳴…来年度予算案を見る限り、この政権は「国民の敵」
最大規模に膨らむ予算案が明らかになったが、防衛費を青天井にする一方で、弱者にはこれでもかの冷酷予算。医療費の上限がここまで上がり、生活保護世帯にも見直しはたった500円。103万円の壁引き上げにも抵抗し、物価高放置の政権は来夏の参院...
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前代未聞の「その場しのぎ」…石破首相は『熟議』などと格好つけているが、ただの漂流だ
臨時国会が終わって、中途半端な政治改革法が成立したが、それまでの答弁をあっさり変えるその場しのぎが果たして、マトモな政治の姿なのか。選挙結果を受け入れず、権力にしがみついた結果の歪みは今後、どんどん拡大していくだろう。 ◇...
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河野洋平が改めて貴重な証言も…石破首相、正義漢ヅラの二枚舌
政党助成金を入れる代わりに企業・団体献金はやめるつもりだった、と改めて河野洋平氏が証言したが、さあ、石破首相はどう言うのか。政倫審の“形だけ弁明”で裏金議員を支部長に復活させたことにも唖然だ。安倍派の会計責任者も呼ばず、言い訳ばかり...
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まずポンコツミサイルの爆買いを止めること これを言えない国民民主党の無責任
103万円の壁を巡り、浅ましい政治的駆け引きが続いているが、本質論には触れない茶番劇。財源論ならば前政権がいきなり決めた防衛費倍増をなぜ、見直さないのか。国民生活を苦しめる物価高の根本をなぜ、是正しないのか。 ◇ ◇ ...
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年収の壁123万円で1万円ぽっちの減税より「食料品消費税ゼロ」でしょ!「食料品に8%は世界一高い」と識者
スッタモンダの末、与党が20日に来年度税制改正大綱を決定したが、焦点だった「年収103万円の壁」引き上げは結局、「123万円」と明記された。178万円を要求している国民民主党は反発。自民・公明・国民民主の3党協議は継続されることにな...
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こんな政権・与党が存続でいいのか? 自民「裏金政倫審」での驚くべき鉄面皮
「派閥の指示だ」というなら、事務局長を参考人招致するのが当たり前だが、それすら拒否の自民党。その気になれば、真相なんかする割れるのに、首相は傍観、当事者は「知らない」と嘯く浅ましさ。こんな政党に振り回される野党にも国民の怒りの矛先。...
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赤沢経済再生相「過剰気遣いマニュアル」流出の赤っ恥…超ド級の“パワハラ気質”に官僚らが嫌気か?
石破首相の最側近である赤沢経済再生相の「トリセツ」が永田町・霞が関に出回り、「いったい誰が流したんだ」「目的は何か」と話題になっている。 出回っているのは、〈赤澤大臣室からのリクエスト〉(ママ)と題された紙ペラ1枚の職員向け...