石油危機
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原油代替調達が米国産頼み“一本足打法”の危うさ…「輸入量5.6倍」と過去最大に膨張
「2028年3月末まで石油の安定供給が可能となった」──。先月11日の中東情勢に関する関係閣僚会議で、高市首相はこう宣言した。いわく、7月にも原油調達の全量をホルムズ海峡を経由しない代替調達で賄えるメドが立ったからだが、前提が揺らぎ始...
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懲りないトランプ大統領 米主要メディア総スカンでも「国民演説」で中国批判ブチ上げた狙い
長引くイランとの戦闘のさなか、今度は中国に矛先を向けたようだ。トランプ米大統領が16日夜、ホワイトハウスから国民向けに演説。自身が敗北した2020年の大統領選で、中国が有権者情報を大量に不正取得していたと訴えた。 「氏名や住所...
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(4)北海道の「自給要塞」転生こそ唯一の「輸入隷属」解放策
前回まで、わが国の建築・インフラが直面する致命的な地政学的リスクを分析してきた。では、この「価格決定権を海外に握られた隷属状態」から、どう脱出するか。地政学的分析には地政学的な解決策を明示しなければならない。鍵を握るのはズバリ、北海...
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ホルムズ海峡「通航料20%」早々に撤回 トランプ大統領また“TACO”でも拭えない物価高長期化リスク
「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」──。今年3月の日米首脳会談で、高市首相はトランプ米大統領をそう称賛したが、改めていかにアホ丸出しのリップサービスだったかハッキリした。米国とイランが停戦に向けた「覚書」に署名してから...
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“目詰まり”強弁の政府ついに「ナフサ備蓄」言い出すも実現にハードル…専門家も「場当たり的」とバッサリ
「全体量は足りている」のではなかったか。ナフサの供給対策について、赤沢経産相が7日、「備蓄方法や支援の必要性など、その在り方について検討してまいりたい」と表明。石油製品の不足を「流通の目詰まり」と言い張ってきた挙げ句、コトここに至って...
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米イラン戦争でのガソリン高、欧州の酷暑…2026年はEV普及がさらに加速する
米国とイランの戦闘終結に向けた合意はどうなるか。ホルムズ海峡を巡る動きも連日のように変化している。 ロシアとウクライナの戦闘も先が見えない。原油は、世界的な供給不安から今後、価格が再び上昇、ガソリンも値上がりする公算がある。...
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トランプ大統領の大誤算…イランとの停戦中に攻撃の応酬に発展で7.4独立記念日「勝利宣言」は絶望的
薄氷の合意はやっぱりもろかった。 17日に戦闘終結の覚書に署名し、停戦した米国とイランだが、最終合意に向けた協議を始めたはずが、再び攻撃の応酬に発展した。 米中央軍は27日、イラン国内やホルムズ海峡付近でイランの軍事...
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7割の企業がナフサ不足の影響「強まっている」の深刻…政府強弁“目詰まり解消”の限界はっきり
「経産省、各省に声を届けていただければ、数日以内に目詰まりは解消する、その見込みが立つということになっている」──。 米国とイスラエルによるイラン攻撃から約2カ月後の4月17日、石油関連製品の「目詰まり解消」について赤沢亮正経...
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ホルムズ海峡再封鎖で日本は原油危機から脱出できず…高市政権が胸張る「代替調達」説明にも疑義アリ
戦闘終結の覚書署名後も、すんなり「全面開放」とはいかない。イラン革命防衛隊は20日の声明で全船舶に対し、ホルムズ海峡は再び「封鎖された。近づくな」と警告した。理由としてイスラエルの「停戦違反」を主張。覚書にはレバノンを含む全戦線での...
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イランの高笑いが聞こえる…戦闘終結の覚書で露呈した米トランプ流ディールの惨憺たる結末
勝負事で言えば「100対ゼロ」の完敗。石器時代に戻されたのはどちらの方だったのかは明白ではないか。 イスラエルとともに始めたイランに対する国際法違反の“だまし討ち先制攻撃”を巡り、ようやく戦闘終結に向けた覚書を交わした米国の...
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イラン戦争終結でも…サプライチェーン完全回復は「2027年半ば」の衝撃
世界気象機関(WMO)は5月下旬、世界の年間平均気温が2026年からの5年間で、24年に記録した観測史上最高を更新する可能性が高いとの報告書を公表した。 ■気温上昇も懸念材料 エルニーニョ現象の発生などにより、気温が押...
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トランプ大統領「全面開放」強弁も…日本のタンカーはホルムズ海峡「通過できません!」な理由
「皆さん、おめでとう!」「世界の船はエンジンを始動し、石油を供給せよ!」──全面開放を強調するトランプ米大統領の軽い言葉とは裏腹に、深刻なナフサ不足の重みは増すばかり。米国とイランの双方はすでに戦闘終結に向けた覚書に署名。調印式は19...
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国が滅びる前兆か…足元で「4つの異常事態」
異常事態が続いている。日本経済が相当に危なくなってきているシグナルだ。 まず、日銀の利上げだが、野村総研の木内登英氏が言うには、植田総裁は高市首相と手打ちして、利上げを見送る予定だったが、日銀審議委員の3人が利上げ派だったと...
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ヌカ喜びは禁物だ 戦争終結バブル株価のカラクリと今後
覚書を交わしたところで、ホルムズ海峡は元に戻るのか。イランが濃縮ウランを廃棄するのか。どうせ、玉虫色の文言を並べ、勝手に成果を強調するのだろう。39回目となるトランプご都合主義の怪しい発信と過剰反応の市場の今後。 ◇ ◇...
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米トランプ大統領はイラン戦争で「白旗」か? 14日に停戦の「覚書」に署名の可能性
今度こそ、停戦に向かうのだろうか――。 トランプ米大統領が11日、イランとの戦闘終結に向けた交渉について「素晴らしい解決にいたった」と主張し、早ければ今週末(13日)にも欧州で「覚書」に署名する可能性があると記者団に説明した...
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薬はあるのに「軟膏ツボ」が手に入らない深刻事態…ナフサ不足が町の薬局も直撃!
「大事なのは、やっぱり私が『量は足りている』という発信を続けること」──。9日の閣議後会見で、赤沢経産相はナフサ不足を指摘した記者に、そう逆ギレした。しかし、いくら政府が「足りている」と言い繕ったところで、ナフサ由来製品は各所で不足し...
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ナフサショックが野菜&コメ流通を直撃! 包装材高騰で収穫しても出荷できず…減税効果7%分が吹き飛ぶ危機
超党派の社会保障国民会議で議論が進められている、飲食料品の消費税減税。政府は2年間限定で現状の税率8%から1%に引き下げる方向で調整に入ったが、農産品目では、その「7%」分の減税効果も吹き飛びそうな勢いの値上げが懸念されている。 ...
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原油・ナフサ不足で迫り来るリフォーム危機…塗装・防水工事の倒産「2000年以降で最多ペース」の衝撃
原油・ナフサ不足の混乱が収まる気配はない。金子国交相は9日の会見で、原油やナフサ関連製品の不足に伴い、3月中旬以降、建設や自動車整備などの事業者から約9500件の相談が寄せられたと明らかにした。 「不安の解消に万全を期す」(金...
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JR東海が政府に安定供給要請も「潤滑油」は代替調達が困難…このままでは日本の鉄道網も危ない!
深刻な原油・ナフサ不足は「日本の大動脈」にも影を落としている。先週末のJR東海の定例会見。中東情勢の緊迫化を受けて「潤滑油」の安定供給のため、政府に「協力をお願いしている」と明かしたのは、同社の丹羽俊介社長だ。 JR東海はご...
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高市政権「大本営発表」の限界露呈…2カ月放置されたナフサ不足の解消には「石油需給適正化法」の発動が必要では
「足りている」のか「足りていないのか」。過去のオイルショック時のような「買い占め」が起きているのか、それともコロナ禍のマスク不足騒動のように悪党が高値転売しているのか。国民の多くが疑心暗鬼になっているのは間違いない。 米国とイ...
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4月ナフサ生産22%減、それでも「足りている」の無責任説明…値上げラッシュが6月からいよいよ本格化
やっぱり「足りていない」。経産省は5月29日に石油統計速報を更新。4月のナフサの国内生産が前年同月比約22%減の90万キロリットルだったと明らかにした。 さらに、国内販売量は同約35%減少の193万万キロリットルで、海外輸入...
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原油高止まりと節約志向で景気の先行きに暗雲…日本の自動車産業はターニングボイント
ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペア、皆を喜ばせた「りくりゅう」と、未成年の闇バイトで皆を怖がらせる「トクリュウ」。この2つのリュウ、仮名言葉に「希望と不安」の錯綜に戸惑うような年金生活の高齢者が着実に増える日本。イラ...
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ナフサ由来の資材不足で酷暑の真夏にエアコンが使えなくなる「電気代補助」で利用促進も本末転倒
酷暑の夏にナフサ不足が直撃だ。熱中症予防に不可欠のエアコンの設置・修理工事に必要な資材の調達が困難となり、業者が注文を受けても断らざるを得ない状況になりつつある。 配管同士をまとめる化粧テープ、結露水を排水するドレンホース、...
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「節約要請」はなくても家庭は「節約へ」…6月の値上げ品目は「5月の9倍」
「心配ない」「必要な量は確保している」「現時点で踏み込んで節約をお願いする段階ではない」 中東情勢の悪化による原油高が続くが、高市(早苗)首相は、国民への節約要請に対し繰り返しこう否定している。日本銀行が15日に発表した4月の...
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米国は「高市円安」に怒り心頭! ベッセント財務長官の植田日銀ベタ褒めで狭まる利上げ包囲網
高市首相が掲げる「強い経済」は一向に実現する気配がない。むしろ米国とイスラエルが仕掛けたイラン攻撃のせいで、中東発の原油・ナフサ不足が日本経済を直撃。円安・物価高に歯止めがかからない中、消費者の購買力はそがれ、企業のコストはかさんで...
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秋には第2次補正で大混乱 戦争長期化で「悪魔のシナリオ」に現実味
ついに補正に追い込まれた高市政権。見通しの甘さと放漫財政がアダとなり、金融市場からも追い込まれているが、まだ序の口だ。 泥沼のイラン情勢、世界的インフレ、原油・ナフサ争奪戦、トランプの敗北…。秋には2次補正の声が出てくるだろ...
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米中会談で利益なし…「居場所」なき高市外交
米中首脳会談はG2の世界支配を演出したが、矛盾だらけでうまくいくとは思えない。まず、米国がなぜベネズエラとイランを攻撃したか。トランプは、中国の石油輸入先を叩き、中国の弱点をつかみたかった。ところが中国はイランから陸路で石油輸入。ロ...
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追い込まれた高市首相ついに補正予算編成表明も…後手後手のくせして無能無策の極み
高市首相が18日、ついに補正予算案の編成を表明した。新年度が始まって1カ月で異例の早さだが、ガソリン補助の財源枯渇が迫っているうえ、夏場の電気・ガス補助もやろうとしている。今年度分の予備費1兆円が底をつくのは時間の問題だった。 ...
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小手先、その場しのぎではもう駄目だ 長期金利急上昇は市場から高市への「退場勧告」
「3%は時間の問題」とされる長期金利。急上昇の背景はイラン情勢もあるが高市トンチンカン政権への市場の警告だ。 無責任財政と「石油足りてます」という大ウソの挙げ句、物価対策の補正に追い込まれて金利上昇、インフレ加速とは庶民と中小...
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原油高で陸運も燃油サーチャージ導入検討 外食チェーンではAIやロボットの普及が加速か?
ホルムズ海峡を経由するナフサ調達の不安定化により、プラスチック・包装フィルム・接着剤などの基礎素材が値上がりしている。これらの基礎素材コストは、数カ月遅れで最終的に小売価格に反映される。 2月から都心で大きな注文住宅を建て始...
