米国内ガソリン1ガロン4.5ドル突破で“TACO”るトランプ大統領 イランとの戦闘終結へカウントダウン
米国とイスラエルが仕掛けた対イラン軍事作戦の停戦期限から2週間あまり。戦闘終結に向けた合意をめぐり、トランプ大統領は「イランの方が私よりも合意を望んでいる」と連日わめいているが、負け犬の遠吠え状態だ。イランの核開発計画について事実上譲歩しても、足元を見られてまとまらない。米国内のガソリン価格は節目の4.5ドルを突破し、14日から国賓訪中を控える。トランプ大統領の時間切れ。協議はこの数日がヤマ場になりそうだ。
8日はギョッとする動きがあった。
米国とイランが封鎖し合う原油輸送の要衝ホルムズ海峡で、両軍が数時間にわたって攻撃の応酬。トランプ大統領は記者団に「軽々しく扱われたので、吹き飛ばしてやった」と軽口を叩いていたが、停戦は続いているとの姿勢は崩さなかった。交戦再開を避けたい本音が透けて見える。停戦が危ぶまれるたびに国際指標のWTI原油先物が急騰するからだ。1バレル=100ドルを挟んだ高値圏から抜け出せない。
全米自動車協会(AAA)によると、レギュラーガソリンの全米平均価格は6日に1ガロン(約3.8リットル)=4.53ドル(約710円)に達し、節目を突破。5ドルの大台が近づいている。


















