ゴルフ
-

女子プロ下半身醜聞“3股不倫”男性キャディーは「廃業」へ…9年の出禁処分が与える致命的ダメージ
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、今季開幕直前に「週刊文春」で不倫が報じられた関係者の処分を発表した。川﨑春花(22)、阿部未悠(24)、小林夢果(21)の3選手を「厳重注意」とし、今年度に行われる新人セミナーの受講義務...
-

ISPS半田会長がまたもド派手花火! 日本企業・団体として初、全英シニアOP冠スポンサー就任の意義
国内外で多くの大会をサポートするISPS(国際スポーツ振興協会)の半田晴久会長が、また超ド級の「花火」を打ち上げた。5月20日に東京お台場のヒルトン東京ホテルの記者会見で発表した内容がそれだ。 何と、世界のゴルフ界を統括する...
-

全米プロ圧勝のシェフラーにあって久常涼にない「心の忍耐力」…心だって経験しなければ成長しない
「終わってみれば、通算1オーバーの37位か」 全米プロゴルフ選手権最終日、久常涼の結果を知ったファンはそう思ったかもしれません。 前日の3日目は、フロント9の3バーディーで首位に1打差の2位に浮上。難関ホールが待ち受け...
-

神谷そら圧巻の逆転Vは米国行きの序章…終盤4ホール5アンダーにライバルも脱帽
【Sky RKBレディスクラシック】 国内の女子ツアーではなかなか見られない圧巻の逆転劇だった。 通算9アンダーの首位タイから発進した神谷そら(22)は9番ダブルボギー、11番ボギーで金沢志奈(29)に4打離され、優勝...
-

松山英樹「グランドスラム」まで果てしない道のり…全米プロは2日目もスコア伸ばせず予選落ち
【全米プロゴルフ選手権】第2日 先月のマスターズでグランドスラムを達成したR・マキロイ(36)はグリーン上で号泣。T・ウッズが2000年に達成して以来、25年ぶり史上6人目の快挙だった。 今大会に勝てば7人目のグランド...
-

日本女子ゴルフ勢力図塗り替えの行方…有望株が続々渡米で「ベテランvs若手」が面白い
4人目となるか。 16日に開幕したSky RKBレディスクラシック初日(福岡雷山GC=6489ヤード・パー72)。ボギーフリーの8アンダーで首位に立ったのは堀奈津佳(32)。堀琴音(29)の姉だ。 それにしても今季の...
-

松山英樹を襲う8年前のフラッシュバック…自滅で優勝逃し人目を憚らず大泣きした過去
【全米プロゴルフ選手権】第1日 ゴルフファンなら覚えているだろう。 今年と同じ舞台で行われた2017年大会。松山英樹(33)は最終日、首位に1打差、通算6アンダー2位タイからスタート。7アンダーで4人が並ぶトップタイで...
-

藤田寛之さんを大逆転した伊沢利光さんはホールアウト後のトイレで何と言ったか
2001年ダイヤモンドカップ最終日はあいにくの雨。難コースの大洗GCではやっかいですが、初日から首位を守る藤田(寛之)さんはゾーンに入っているかのように雨をまったく気にしていませんでした。 最終組は通算9アンダーの藤田さんに...
-

“金満”LIV支援ツアー「ずっと継続して」とプロ熱望の必然…衰退する国内男子ツアーとは正反対
15日開幕の関西オープン(滋賀・日野GC=7035ヤード・パー70)は、1926年に始まった日本最古のオープン競技。今年で90回目を迎える。歴史はあるが、賞金総額8000万円、優勝賞金1600万円というのは、国内大会の中では低額とい...
-

シェブロン選手権Vの西郷真央に味方した「2つの珍事」はなぜ起きたのか
西郷真央のシェブロン選手権優勝はGW期間中のため、このコラムも2週間お休みでした。あの試合は「なぜだ?」というシーンがいくつもあり、ゴルフの怖さを改めて認識させてくれたので、ここで振り返りたいと思います。 まず、5人ものプレ...
-

藤田さいき「満身創痍プレー」は美談にあらず…識者苦言《他に迷惑、プロとして疑問》《報道もおかしい》
【ワールドレディスサロンパスカップ】最終日 通算7アンダーで並んだ申ジエ(37)と藤田さいき(39)のベテラン2人がプレーオフに突入。1ホール目の18番パー5で申が第3打をピンそば10センチに寄せてバーディーを奪い、勝負を決め...
-

教え子を世界で活躍する選手に育てるジャンボ尾崎さんの眼力 細かいことは言わないが…
ジャンボ尾崎さんが指導する教え子が国内外で大活躍です。 今季の海外女子メジャー初戦「シェブロン選手権」では、参戦2年目の西郷真央が米ツアー初優勝の快挙。これで日本勢のメジャー覇者は5人になりました。 首位タイ発進の最...
-

かわいいだけじゃだめみたい…大人気韓国人アイドル選手は今大会で見納めか
【ワールドレディスサロンパスカップ】第2日 昨年優勝のリ・ヒョソン(当時15歳のアマチュア、現在はイ・ヒョンソン)は最終日に7打差を大逆転。ならば可能性はある。スコアを2つ落とし、通算1アンダーで首位と5打差(14位)に広がっ...
-

僕は悔しくて大粒の涙…藤田寛之さんの専属時代にたった一度だけ反抗した「朝食事件」
コース戦略やクラブの番手選びで選手と意見が合わないこともあります。最後は選手の決断に任せますが、それで関係が悪くなったりすることはないですね。 試合中ではありませんが、藤田寛之さんの専属時代に一度だけ衝突したことがあります。...
-

原英莉花が米女子レギュラーツアーに今季初参戦! 日本人旋風の中で脱皮した姿を見せられるか
【みずほアメリカズ・オープン】 今季は米下部ツアー(全20試合)を主戦場にする原英莉花(26)が、今週はレギュラーツアーに推薦で出場する。2週前は尾崎将司に指導を受ける弟子の西郷真央(23)がシェブロン選手権に優勝。米ツアー初...
-

山内鈴蘭さん(4)スタッフさんが泣き出して…テレビ番組の企画でホールインワンに挑戦した顛末
ベストスコアはレギュラーティーからが75、レディースティーからは72です。コースはスターツ笠間(茨城)です。10代で240ヤード飛ばしていた頃に比べ、今は210くらいまで落ちています。まだ年齢的(1994年生まれ)にも筋力アップでき...
-

逆ギレ前科あり小林会長は「都合よく選手を利用し、突き放す」…不倫騒動で対応のまずさ際立つ
文春報道で発覚したキャディーと複数の女子プロとの不倫トラブル。ファンを驚かせたスキャンダルからすでに1カ月以上経つが、日本女子プロゴルフ協会の対応のまずさが際立っている。 小林浩美会長は開幕戦の会場で、「協会としてはプライベ...
-

《恐怖でパットが…》藤田寛之さんは「オーガスタの魔女」とすこぶる相性が悪かった
藤田寛之さんが2011年に初めて出場したマスターズ。初日、2アンダー14位と最高のスタートを切りましたが、オーガスタの魔女は2日連続でほほ笑んではくれませんでした。フローリング上でのパット練習も奏功せず、2日目はカップに届かないこと...
-

内部で新たな不倫騒動発覚!日刊ゲンダイの問い合わせには「ゼロ解答」、お粗末フジ会見と酷似
今季女子ツアー開幕直前の週刊文春報道で発覚したキャディーと複数の人気女子プロとの不倫スキャンダル。初戦の華やかさを吹っ飛ばすインパクトがあり、大会期間中は試合内容よりも、会場入りしながら急きょ沖縄から姿を消した人気女子プロに関心が集...
-

JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質
女子ツアー内部で人知れず異変が起きている。 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)主催大会で、5月8日開幕の今季メジャー初戦「ワールドレディス選手権サロンパスC」の大会実行委員長(トーナメントディレクター)だった福本佳世が担当...
-

西郷真央がメジャー初制覇「チャンピオンになったんだと実感。本当にうれしい」
女子ゴルフの今季メジャー初戦であるシェブロン選手権(日本時間28日閉幕=米テキサス州)で米ツアー初優勝を果たした西郷真央(23)が30日、次戦ブラックデザート選手権が行われるユタ州アイビンスで会見。多数の友人、知人から祝福のメッセー...
-

日本女子5人目のメジャー制覇! 西郷真央を“職人”たらしめる「ゴルフ脳」と逃げない心
【シェブロン選手権】最終日 「深いよお~」 池にダイブした西郷真央(23)の第一声だった。 優勝者が18番グリーン脇の池に飛び込むのが今大会の恒例。日本選手として初めてシェブロンの頂点に立ち、西郷が笑顔でずぶ濡れ...
-

山内鈴蘭さん(3)初出場のプロアマでは泣きながらプレー。救ってくれたのは倉本昌弘プロでした
AKBのお仕事が忙しくなって、ゴルフから遠ざかってしまいました。月に1回、行けるか行けないか。そんな中、お仕事とゴルフがつながるきっかけになったのが、2011年の「とおとうみ浜松オープン」でした。浜松で行われたこの男子プロの試合のプ...
-

開催中のシェブロン選手権はいくら? 膨れ上がる米女子ツアー賞金事情…優勝に最も近い日本人は誰だ
【シェブロン選手権】 今年の「マスターズ」は、R・マキロイ(35)のグランドスラム達成に世界中のファンが感動したが、手にした優勝賞金(420万ドル)はあまり話題にならなかった。1ドル=145円とすれば約6億900万円。前年から...
-

石川遼は前澤杯2日目で躍進も「物足りない」ワケ…同コースでこの日含め「12日で9回」もプレー
国内男子ゴルフツアーの新規大会「前澤杯 MAEZAWA CUP」(千葉・MZ GOLF CLUB=6652ヤード・パー70)は初日、女子ツアー2勝の菅沼菜々(25)、寺西飛香留(24)がイーブンパーで男子ツアーにおける女子選手の最少...
-

レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に
国内男子ゴルフツアーの新規大会、「前澤杯 MAEZAWA CUP」(千葉・MZ GOLF CLUB=6652ヤード・パー70)が昨24日に開幕。初日の話題をかっさらったのは、2人の女子プロだった。 主催者推薦で男子大会初出場...
-

「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤
24日から始まった男子ツアー新規大会の「前澤杯 MAEZAWA CUP」(千葉県・MZ・GC)。10日間のプロアマ戦の参加費を1組100万円で販売するなどの企画が話題を集めたが、大会が始まる直前に、ある問題が物議を醸した。大会を共催...
-

渋野日向子が“丸裸”で臨む今季初メジャー…スイング固まらず、技術も用具も満足にサポート得られず
米ツアー参戦4年目を迎えた渋野日向子は今年11月で27歳になる。2019年全英女子オープンを制した時は20歳だから、時が経つのは早いもの。米ツアーの勝ち星はその1勝のみ。悲願の2勝目がメジャーなら最高だろうが、それを期待できる状況に...
-

あの川﨑春花も撃沈…全米女子オープン日本予選会で「シード選手全滅」のナゾ解き
昨年は予選を突破した5人中4人がシード選手だった全米女子オープンの日本予選会。今年も5月29日に開幕する本戦(ウィスコンシン州エリンヒルズ)切符を目指して22日、千葉の房総CC房総Gで1日36ホールが行われた。 今年は129...
-

岩井明愛の攻撃的ゴルフの根底にある「プロ意識」の強み…ギャラリーを楽しませたい、沸かせたい
JMイーグルLA選手権最終日。通算17アンダー首位タイからスタートした岩井明愛は、2月のホンダLPGAタイランドに続き、1打差に泣きました。 通算21アンダーでI・リンドブラッドに並んで迎えた18番パー4。グリーン奥からのア...
