ゴルフ
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渋野日向子が全英前哨戦の大事な初日に久々バーディー連発!“本番”に弾みを付けられるか
【ISPSハンダ・スコットランド女子オープン】第1日 次週の全英女子オープンの前哨戦と位置づけられている今大会。4大会連続予選落ちの渋野日向子(26=写真)は開幕前のWOWOWのインタビューで「全英で4日間戦いたいですし、今週...
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新装メジャー「全英シニア」は日本勢3選手そろって出遅れ…増田伸洋は途中棄権に
海外男子シニアメジャー今季最終戦、全英シニアオープンゴルフ選手権が24日開幕。舞台は海沿いのリンクスではなく、ロンドン郊外の名門クラブ、サニングデールGC(6682ヤード・パー70)だ。 全英シニアは1987年に創設され、2...
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クマ出没試合で大健闘、永嶋花音ちゃんはなぜ覚醒したのか? とにかくクラブを思いっ切り振っていた
クマの出没で初日が中止。無観客で開催された新規大会の「明治安田レディス」は、小祝さくらちゃん(27)が通算15アンダーで優勝。ボクがコンビを組んだ永嶋花音ちゃん(23)は1打差2位タイと大健闘でした。「タラレバ」ですが、17番か18...
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女子プロの新たな勢力図はどうなるのか…トップ4人が消えてV複数回たった1人の混戦模様
国内の女子プロゴルフは24日開幕の大東建託・いい部屋ネットレディス(福岡・ザ・クイーンズヒルGC=6503ヤード・パー72)から後半戦に入る。今年は年間36試合で前半戦は18試合。その優勝者を見ると、昨年とは大きく異なる。 ...
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“異常気象”の全英はやっぱりシェフラーの独壇場 29歳にして生涯グランドスラムに王手をかけた
今季の男子メジャー4大会が終わりました。前週の全英オープンの松山英樹はギリギリ予選を通り、最終日の猛チャージで34位から16位まで順位を上げました。今回も随所にスーパーショットや見事なアプローチでファンをうならせましたが、初日の3オ...
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小川貢一さん(3)痛恨ダボでAクラス昇格ならず、約束通りに丸坊主にしたことも(笑)
競技ゴルフに出始めたのは、40歳をちょっと過ぎた頃。同じくらいのレベルの人と競い合ってプレーすることで、急激に上達した気がします。もちろん、三歩進んで二歩下がる、みたいなことの繰り返しではありましたけど……。 最初に取ったハ...
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内田ことこは非常に元気に挨拶、平常心で会場入りすると、ピンチでも冷静なジャッジが冴えた
先週の「ミネベアミツミレディス」ではプロ5年目の内田ことこが初日から首位の座を守って今季6人目のツアー初優勝です。佐久間朱莉はすでに3勝と勢いがあり、残りの4選手は1勝ずつ。みんな勝つことに目の色を変えているのがわかります。 ...
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松山英樹はギリギリ予選突破も…“1日の中に四季がある”全英オープンを嫌いにならないか
【全英オープン】第2日 かつて、「日本ゴルフ界最高のスター選手」だった「ジャンボ」こと尾崎将司(78)。4大メジャーの最高成績は1989年全米オープン6位。全英も2度目の出場だった79年に10位でフィニッシュしている。ちなみに...
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松山英樹が見せたいエースの意地…相性最悪の全英でかつての輝きを取り戻せるか
【全英オープン】第1日 今や、カラスが鳴かない日はあっても大谷翔平の顔を見ない日はない。 テレビは連日、ワイドショーでも試合の映像とともに成績を詳報し、複数のCMも流れてくる。今や国内だけでなく、世界で最も知名度の高い...
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北海道へは大洗からフェリーの長旅がストレスフリー…サウナや露天風を堪能、ドラマ鑑賞三昧
先週のミネベアミツミレディス北海道新聞カップの会場は札幌郊外。とても涼しく予選ラウンドの時は肌寒いくらいでした。この季節は選手もキャディーも体調管理が大変です。 北海道への移動はフェリーを使います。飛行機は荷物を持って空港ま...
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コース内にクマ出没で初日も中止…ホステスプロ勝みなみはそれでも「初代女王」狙えるか
大会名を昨年までの「明治安田レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」から改めた、「明治安田レディスゴルフトーナメント」(仙台クラシックGC=宮城、6642ヤード・パー72)が思わぬアクシデントに見舞われた。 16日、コー...
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エビアン選手権 グレース・キムの“無の境地”が呼んだ奇跡の逆転優勝…日本勢の若手も見せ場を作ってほしい
「これで終わった」 見ている誰もがそう思ったでしょう。 エビアン選手権最終日は、通算14アンダーで並んだG・キム(24=豪州)とJ・ティティクル(22=タイ)のプレーオフになりました。18番(パー5)で行われた1ホール...
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米女子ツアーで「次に勝つ日本選手」をプロが占う…連続トップ10入り17試合でストップもすでに今季3勝
【アムンディ・エビアン選手権】最終日 G・キム(24)とJ・ティティクル(22)が通算14アンダーで並び、プレーオフへ突入。18番パー5で行われた2ホール目にキムがイーグルで勝負を決め、メジャー初優勝を挙げた。 前日6...
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小川貢一さん(2)ゴルフで夫婦円満の秘訣は、聞かれたことだけに答え、うまくいったらホメること
32歳で結婚した後、千葉県の京カントリークラブのメンバーになりました。市場の人たち5、6人が一緒に入会し、毎週3組ずつでプレーするようになりました。全員で“勝負”していましたね(笑)。一打一打を大切にすることを覚えたのはこの頃です。...
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エビアン選手権で日本女子の連覇はあるか? レマン湖隣接コースは「クセ強だからこそ有利」とプロ指摘
【アムンディ・エビアン選手権】第2日 昨年、古江彩佳(25)が優勝した今大会は日本勢が上位にくることで知られている。一昨年は3位に畑岡奈紗(26)と笹生優花(24)が並び、22年も西郷真央(23)がV争いの末に3位でフィニッシ...
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渋野日向子はゴルフが“年々ヘタに…”がデータでハッキリ! エビアン選手権は予選落ち危機
【アムンディ・エビアン選手権】第1日 現地時間10日の早朝7時12分に10番からスタートした渋野日向子(26)はショットが乱れ、2バーディー5ボギー1ダブルボギーの5オーバー113位。予選落ちの危機だ。 10日付の本紙...
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練習熱心なアマチュアゴルファーのみなさん、しっかり素振りをやっていますか?
前週の木戸愛ちゃん、惜しかったな。3週前のニチレイレディスでコンビを組んだ時もいいゴルフをしてたからね。トップに追いついた本戦18番の12メートルのバーディーパットは普通は入らない。常に前を向き続けてきた木戸ちゃんだから入ったんです...
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渋野日向子は苦手のエビアンで神風吹くか…予選落ちなら昨年に並ぶ自己ワースト
自己べストか、それともワーストか。 昨年の「アムンディ・エビアン選手権」(エビアンリゾートGC=6504ヤード・パー71)は、古江彩佳(25)が18番のイーグルで日本勢4人目となるメジャー制覇を成し遂げた。10日に開幕する今...
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夏のトーナメントは「致死性の暑さ」…いよいよ開催方法を考える時期に来ている
7月に入り、熱中症関連の報道を見聞きしない日はありません。今後も暑さはひどくなることはあっても、収まることはないでしょう。 数年前から国内ツアーでも、熱中症で棄権を余儀なくされる選手が続出しています。選手だけではありません。...
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殺人的酷暑はベテラン女子プロに追い風か…20代若手より暑さに強い“意外な要因”をフィジカルトレーナー指摘
【資生堂・JALレディス】最終日 大接戦だった。 「5年ぶり」と「13年ぶり」に優勝を狙う2人のプレーオフは、「5年ぶり」の永峰咲希(30)に軍配が上がり、2020年日本女子プロ以来となる3勝目を手にした。 本戦...
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竹田麗央は全米女子プロ撃沈も…過酷なメジャー大会では「自分を許す」のも必要です
海外メジャー3戦目の「全米女子プロ」では、今季1勝を含むトップ10入り6回と勢いに乗るルーキー竹田麗央が2日目に2位につけ、メジャー初優勝の期待が膨らみました。2戦目「全米女子オープン」でも2位の好成績だったからです。 とこ...
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小川貢一さん(1)築地にゴルフブーム到来!体力自慢の先輩に負けじとドライバーを振り回していました
子どもの頃、「東雲ゴルフ場」が遊び場のひとつでした。今の有明テニスの森(江東区)の近くにあったゴルフ場です。 父(築地仲卸堺静2代目、靖浩氏)がそこでよく、築地の仲間たちとゴルフをしていました。昼に魚河岸の仕事が終わってから...
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桑木志帆の連覇か、“あの若手”が5打差覆して初Vか…佳境迎える資生堂・JALレディス優勝争い予想
【資生堂・JALレディス】第2日 資生堂・JALレディスの会場(戸塚CC西C)で2005年に行われた日本女子オープンを覚えているファンも多いだろう。最終日は2万人を超える大ギャラリーが見守る中、人気選手の宮里藍が大会史上最年少...
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資生堂・JALレディス「勝負の難関3ホール」攻略法を選手と所属プロが解説…好天候ならさらに難易度アップ
【資生堂・JALレディス】第1日 メジャーのマスターズ会場は11番からの3ホールが「アーメンコーナー」と呼ばれる。「神に祈る気持ちでプレーする」難ホールだからだ。 名匠・井上誠一設計の戸塚CCにもそんな3ホールがある。...
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近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策
地獄の季節がやってきました。快晴無風のトーナメント会場は、まさに命の危険を感じる酷暑。日傘は有効ですが、試合中に差しているキャディーはいません。バッグを担ぎながらも、選手にドリンクや氷嚢を渡したり、歩測計算もあるので、両手は使える状...
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前年チャンピオン桑木志帆はどっちに転ぶ? 今日開幕「資生堂・JALレディス」覇者のその後
3日開幕の「資生堂・JALレディス」(神奈川・戸塚CC西C=6766ヤード、パー72)には、「ドラマ」がある。 今大会は、2019年に「資生堂 アネッサ レディスオープン」の名称でスタート。初代チャンピオンは渋野日向子(26...
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日本旋風で狙い撃ち?本場米国で看過できない“厳しい洗礼”の実態「嫌がらせと感じることもあった」
前週の米女子ツアー、ダウ選手権は2人1組のチーム戦でした。ここでも馬場咲希・吉田優利ペアが6位となり、日本勢は開幕から17試合連続でトップ10入りを果たしました。 同ツアーには今季、15人もの日本勢が参戦し、すでに3勝を挙げ...
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女子プロゴルファー 初Vから「ポンポン勝てる選手」と「それっきりの選手」の決定的な違いとは?
【アース・モンダミンカップ】最終日 表彰式の挨拶も慣れたものだ。通算11アンダーで優勝した佐久間朱莉(22)のことだ。 終盤は、9アンダー2位タイで発進した菅沼菜々(25)との競り合いになったが、手堅いプレーで退け、ツ...
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なみきさん(4)独立して大変な時期、サッカー元日本代表の槙野智章さんとの出会いが転機になりました
社会に出てからの3年間、ずっとゴルフに捧げて、100を切ったことで一段落してしまいました。そこで次のステップを考えた時に、「もっといろんな場所でゴルフの魅力を伝えたい。やるからには演者に徹して、自分自身ももっとスキルアップしたい」と...
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河本結 “目標のスコア”まであと半分!最大の強味「鋼のメンタル」で首位キープ
【アースアース・モンダミンカップ】第2日 目標スコアまであと半分だ。 初日6アンダーでトップに立った河本結(26)が、この日も68で回り、通算10アンダーで首位をキープした。河本は大会前から「20アンダーを出す」と目標...