渋野日向子は大丈夫?「国内大会で予選落ち→米ツアーで不振」の“負のループ”にファンやきもき

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「シーズンは始まったばかり」と安心してはいられない。

 日本時間の11日、米女子ツアーのシード権を決める、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。前週のブルーベイLPGA(中国)で優勝の竹田麗央(21)は635.500ポイントで3位へ浮上。同大会で3位だった古江彩佳(24)は635.167ポイントで4位へ。山下美夢有(23)は263.083ポイントで15位、西郷真央(23)が230.167ポイントで17位と続く。

 前週の試合を欠場したものの、今季3試合に出場している渋野日向子(26)は17.200ポイントで91位。シーズン序盤ではあるが、シード圏内の80位以内に入っていない。渋野本人は「まだまだこれから」と思っているかもしれないが、問題はホステスプロとしてスポット参戦が決まっている来週の国内戦、Vポイント×SMBCレディスだ。

 2022年から米ツアーに本格参戦している渋野は同年、国内ツアー大会にも出場。秋の三菱電機レディスこそ9位でフィニッシュしたが、5月のブリヂストン(BS)レディスは予選落ち。次戦の全米女子オープンも予選敗退だった。

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