渋野日向子は大丈夫?「国内大会で予選落ち→米ツアーで不振」の“負のループ”にファンやきもき

公開日: 更新日:

「シーズンは始まったばかり」と安心してはいられない。

 日本時間の11日、米女子ツアーのシード権を決める、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。前週のブルーベイLPGA(中国)で優勝の竹田麗央(21)は635.500ポイントで3位へ浮上。同大会で3位だった古江彩佳(24)は635.167ポイントで4位へ。山下美夢有(23)は263.083ポイントで15位、西郷真央(23)が230.167ポイントで17位と続く。

 前週の試合を欠場したものの、今季3試合に出場している渋野日向子(26)は17.200ポイントで91位。シーズン序盤ではあるが、シード圏内の80位以内に入っていない。渋野本人は「まだまだこれから」と思っているかもしれないが、問題はホステスプロとしてスポット参戦が決まっている来週の国内戦、Vポイント×SMBCレディスだ。

 2022年から米ツアーに本格参戦している渋野は同年、国内ツアー大会にも出場。秋の三菱電機レディスこそ9位でフィニッシュしたが、5月のブリヂストン(BS)レディスは予選落ち。次戦の全米女子オープンも予選敗退だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  3. 3

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  4. 4

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  5. 5

    【独自】江角マキコが名門校との"ドロ沼訴訟"に勝訴していた!「『江角は悪』の印象操作を感じた」と本人激白

  1. 6

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  2. 7

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 8

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール