ゴルフ
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原英莉花が米ツアー予選会でスコア誤記失格 同伴プロに“刺された”?海外勢の常套手段の噂
原英莉花(24)は10月、来季の米女子ツアー参戦を目指し、予選会第2ステージを受験。3日目が終わって通算5アンダーは最終ステージに進むには余裕の位置だったが、スコアの過少申告で失格となった。 8番のボギー「5」を同伴競技者の...
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「肩」と「右ひじ」の2大勘違いを改める 手首から先は別もの
飛距離アップのためにはバックスイングでトップを大きくして、インパクトまでの「助走距離」を稼ぎたいですが、ほとんどのアマチュアはできていません。これは「肩はレベル(水平)に回す」と「右ひじはたたみながら上げる」の2大勘違いが原因です。...
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バックスイングで右手が水平になった時に「握手」できるか
かけ足になりますが、今回からは「スイング」がテーマです。 始動が正しくできているかチェックするために父の後藤修がよく言っていたのが「シェークハンド(握手)ポジション」です。これはバックスイングで右手が水平になった時に、手のひ...
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江口ともみさん(3)阿川佐和子さんが初ラウンド前「手袋が1個しか入っていないんだけど…」って
昔、「TVタックル」(テレビ朝日系)でコンペをやっていたんですが、阿川佐和子さんは「ゴルフやってないから」って、ずっと参加してなかったんです。でもみんなから誘われて、とうとうゴルフをすることに! コンペの前日、大竹まことさん...
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吉田優利が高2で描いた「24歳でLPGAツアー参戦」が現実に 2024年から海外が主戦場
LPGAツアー出場権をかけて米アラバマ州で行われた最終予選会「Qシリーズ」(6日間競技)を吉田優利は通算19アンダー・7位で終え、26アンダー・2位の西郷真央と共に来年から主戦場を海外へ移します。 2人は日本人プロの実力を存...
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頼りになる専属キャディーの「ローカルナレッジ」、ゴルファーは最善のプレーができる
ゴルフは世界各国で楽しめるが、大別すると2つのプレータイプがある。 ひとつは乗用カートを利用してプレーするタイプ。もうひとつは歩いてプレーするタイプだ。 私がゴルフを始めた50年前は、日本では歩いてのプレーだったが、...
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原英莉花“悩殺だっちゅーの”ショット! JLPGAアワード会場で「やっぱり映えるよな」関係者唸る
日本女子プロゴルフ協会は20日、都内ホテルで年間表彰式の「JLPGAアワード2023」を開催。 「年間最優秀選手賞」には、今季5勝を挙げた山下美夢有(22)が2年連続で選ばれ、今年も5冠を達成したが、主役を食ったのは原英莉花(...
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トップでシャフトを下から支えることができればクラブは垂れない
先週は「肩の力を抜く」ことの誤解でグリップが緩んでしまう、とお話ししました。このことで、トップでクラブが水平より垂れてしまうと、インパクトでフェース面をスクエアに戻すのはかなり難しいことです。 これを防止するためにグリップで...
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西郷真央も来季は米国で“恩返し”…プロゴルファーにとってスポンサーは家族同様の「応援団」
男女国内ツアーはシーズンオフに入りました。 女子プロのスポンサーへの挨拶回りやプライベート情報がインターネットやインスタグラムで毎日のように発信されています。男子プロも所属先や契約しているスポンサーへの挨拶をおろそかにしてい...
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グリップは3種類 アマチュアに「ウイークグリップ」が多いのはなぜか
グリップには主に、両手のひらを合わせた面がターゲット方向を向いている「スクエアグリップ」、左手をかぶせるように握って手のひらは若干下向きになる「ストロンググリップ」、逆に左手のひらが若干上向きになる「ウイークグリップ」の3種類がある...
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江口ともみさん(2)後ろの組のボールが…父と主人の初ラウンドで大騒動に!
最初のゴルフでハーフ54が出た後、100を切るまでには8~9年くらいかかりました。この頃はタレントとしても駆け出しでお金もないですし、最初は役者になりたかったので、24歳でNHKのアクターズゼミナールという現役の演出家が演技を教えに...
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バンカー練習は砂を飛ばす素振りが役立つ 肝心なのは大きなフォロースルー
コースラウンド当日はスタート前のバンカーショット練習に一生懸命なアマチュアをよく見かけます。目の前のあごをプロのようにふわりと越えて、ピンに寄せるイメージでバンカー脱出を試みています。 ところが、バンカー練習場は狭く、利用す...
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不規則、不公平は当たり前 リンクスで思い知らされるのは「自然との闘い」
スコットランドのリンクスで初めてプレーすると戸惑うことが多い。 フェアウエーは凸凹にうねっているので、ナイスショットしたボールも不規則にバウンドする。狙い通り打ったティーショットが運悪くラフやバンカーに入ってしまうこともある...
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「スイング時は力を抜く」の誤解…多くのアマはグリッププレッシャーを緩めすぎている
グリップで多くの人が勘違いしていることがもうひとつ。それは「スイング時は肩の力を抜く」です。 確かに肩から上半身に必要以上に力が入ってガチガチになっていたら、逆にヘッドスピードが上がらず飛距離も出ない、というのは間違いではあ...
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ヒッコリー選手権に出て「飛ばないボール問題」を考えた 新たなゴルフの幕開けかも
12月8日から2日間、「PGAヒッコリーゴルフトーナメント」(千葉・太平洋C八千代C=5896ヤード・パー72)に参加しました。 出場条件はヒッコリー(クルミ科)の木でつくられたシャフトのクラブ使用とニッカーボッカーズの着用...
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グリップは「親指と人さし指」で握る “3本指”だと力が入れられない
今回からはグリップがテーマです。多くの人が勘違いしていることに「クラブは中指、薬指と小指の3本で持って、親指と人さし指は“フリー”の状態にする」というものがあります。右手にいたっては、3本の指以外は軽く添えるだけで、親指はクラブから...
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江口ともみさん(1)初ラウンドでハーフ54、飲み会で着ていたトレーナーが落書きだらけに
父がゴルフをやっていたので、学生時代からクラブは持っていて、練習場には何度か行っていました。短大(東洋英和)の同級生にゴルフ部の子が多かったので「やりたいな」という気持ちは、ずっとあったんです。 でもその当時、ゴルフのプレー...
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安田祐香は試練を経てプロ4年目に初シード獲得、宮里藍とよく似ている
女子ツアーは若手の活躍が目覚ましく、今年は12選手が初シードを獲得しました。 その中にプロ4年目の安田祐香がいます。 アマ時代は16歳で2017年日本女子アマを制し、ツアーでも優勝争いに絡んでいます。19年は第1回オ...
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来季米ツアー参戦の西郷真央の懸念材料…笹生優花も悩んだ「ジャンボ道場」に通えない!
問題は調子が落ちたときだ。 来季の出場権を争う米女子ツアー最終予選会で西郷真央(22)が通算26アンダーで2位通過。同19アンダー7位の吉田優利(23)とともに米ツアーメンバー資格を手にした。帰国して師匠のジャンボ尾崎に「合...
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リンクスは自然が相手 8番グリーン「郵便切手」はとてつもなく小さい
大きくうねるフェアウエー、脱出困難なポットバンカー、ボールがすっぽりと埋まる深いラフ。そのうえ時折、強い風と雨に見舞われる……。 リンクスでプレーすると、いや応なしに自然が相手だと思い知らされる。手入れが行き届いた日本のゴル...
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人気絶頂の国内女子プロゴルフ、凋落の始まり? 21年GMOに続き楽天・三木谷社長も撤退の不穏
日刊ゲンダイは8月8日付の紙面で、女子プロトーナメントから楽天が撤退する可能性について報じたが、6日「スポニチアネックス」が関係者の話として「7月末に開催されていた国内女子ゴルフの楽天スーパー・レディースが来季は開催されない方針であ...
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西郷真央と吉田優利が出場権獲得! 米女子ゴルフツアー最終予選会 馬場咲希は逃す
来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会(米アラバマ州・クロッシングC=6664ヤード、パー72)は6日(日本時間7日)、6日間の全競技が終了。日本から出場した西郷真央(22)、吉田優利(23)はそれぞれ2位タイ、7位タイで来季...
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「ボールは左かかとの前」は絶対ではない ドライバーヘッドひとつ分ぐらい右
アマチュアに多いアドレスでの問題点の最後は「ボールは左かかとの前」です。 ドライバーでは最下点を過ぎたところでインパクトする「アッパーブロー」でのスイングのために、「ボールは左足かかとの前ぐらいに置いて構える」、と思っていな...
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星野陸也は早くも来年の全英切符ゲット 海外試合の経験値はメジャーでの成績に直結する
蝉川泰果(22)が日本シリーズで優勝。22歳326日での大会制覇は1981年の私(23歳363日)を抜き、史上最年少記録を更新しました。40年以上もかかったのが不思議ですが、蝉川や1打差の2位に終わった賞金王の中島啓太(23)に象徴...
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「右足体重」は自然に「なる」もので、「する」ものではない
アマチュアに多いアドレスの問題点として、これまでに「ボールに近いことによるかかと体重」と「上半身を前傾させようとして猫背になってしまう」ことを取り上げました。 今回は、これもアマチュアに多い問題点「過剰な右足体重」がテーマで...
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蟬川泰果プロアマで公式戦2冠、欧州ツアー切符も…低迷男子の“盛り上げ役”として不足なもの
【ゴルフ日本シリーズJTカップ】最終日 おそらく本人はそんな選手になりたいはずだ。 首位発進の蟬川泰果(22)が通算15アンダーで優勝。4月の関西オープン以来となる今季2勝目。獲得賞金は1億6581万9749円の2位と...
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松木安太郎さん(4)サッカーの仕事で訪れる海外でのプレーも楽しんでいます。
サッカー界はゴルフをする選手が多いですよ。いいリフレッシュになりますからね。今のJリーグは日程がちゃんと決まっていて、一気に休める時がありますし。だからうまい選手もたくさんいます。 サッカー選手がゴルフやってていい点は、やっ...
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日本シリーズ名物「難関18番」に賞金王も苦戦するワケ…2日目までバーディーわずか1人
【ゴルフ日本シリーズJTカップ】第2日 前週に国内男子ゴルフの賞金王に決まった中島啓太(23)が、日本シリーズ2日目も通算11アンダーで首位を守ったが、今年も今大会は最終日に18番でドラマが生まれるかもしれない。 会場...
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練習グリーンは本番を見据えたパットが大事…カップに入る、入らないだけではない
ラウンド当日はスタート前練習がスコアを大きく左右します。ただ、中途半端な練習はかえってプレーリズムを崩す危険があり注意が必要です。 パター練習ではカップに「入る」「入らない」で済ましてはいけません。 練習グリーンでア...
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2021年からルール制定 プロの距離計測器使用はゴルフの本質を否定するか
「これじゃあ、おれたちと変わらないじゃないか」 国内ツアーを観戦しているギャラリーや視聴者からこんな声をよく聞く。男女プロが「距離計測器」を使ってプレーする姿を見てのものだ。 これは世界的な潮流で、全英、全米ゴルフ協会...