バレーボール
-
男子バレーに危険な兆候…“金メダル級”人気はパリ五輪がピーク? 28年ロス大会へ不安山積
人気は金メダル級だった。 先日閉幕を迎えたパリ五輪。帰国したオリンピアンたちは連日メディアに引っ張りダコ。中でも注目を集めたのがバレーボールで、特に男子はテレビ中継で軒並み高視聴率をマーク。準々決勝のイタリア戦(23.1%=...
-
露呈した日本男子バレーの限界 監督退任で遠のく悲願…イタリアに「あと1点」から急転直下
まさに死闘だった。 1972年ミュンヘン大会以来52年ぶりの金メダルを目指した世界ランク6位の日本が昨5日、決勝トーナメント初戦の準々決勝で同2位のイタリアと対戦。大逆転負けでメダルの夢がついえた。 ■ 高さに屈し、ま...
-
男子バレー髙橋藍の胸から消えた「ネックレス」の謎…1次Lから着用も、イタリア戦では未装着
男子バレーのエース髙橋藍(22)の胸から“輝き”が消えた。 日本時間5日のイタリア戦は、勝負がどちらに転ぶか最後まで分からない展開に日本中が熱狂に包まれた。その最中でも、SNSではこんな声が散見された。 《髙橋藍がネッ...
-
男子バレー 不発に終わった主将・石川祐希…親友が語る「ここから逆襲」 米国に敗戦も決勝T進出
日本時間3日未明の米国戦は肝が冷える戦いだった。 「1セットでも取れば、決勝トーナメント進出」という条件下で、米国の「速い、高い、強い」攻撃に翻弄され、日本の攻撃はことごとく高いブロックに跳ね返される苦しい展開に。あっと言う間...
-
女子バレー「ビジネス移動」の効果なし?メダル効果を見込んだ先行投資は“金ドブ”か
12年ぶりのメダルを目指す世界ランク7位の日本が、1日のブラジル戦にストレート負け。1次リーグ2連敗となり、決勝トーナメント進出が厳しくなった。 世界2位で平均身長187センチ超のブラジルの強烈なスパイクと高いブロックに苦し...
-
男子バレー若きエース髙橋藍の双肩にかかる「52年ぶり五輪金」と「新リーグの命運」
バレーボール男子日本代表は昨31日、アルゼンチン相手にセットカウント3-1で今大会初勝利を挙げ、勝ち点4とし、1次リーグC組2位に浮上。決勝トーナメント進出をかけて3日(4時試合開始)に米国と対戦する。 フィリップ・ブラン監...
-
女子バレー今夜激突のブラジルが「一番やりやすい」理由…日本は3大会ぶり表彰台を狙えるか
6月のバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)で男女とも銀メダルを獲得した日本代表。パリ五輪開幕を前に、代表への期待は日増しに高まるばかりだ。 男子は主要国際大会で1977年W杯以来47年ぶりの2位。世界ランキング2位で臨...
-
男子バレー髙橋藍は「欠点のない男」 代表前監督、高校恩師、親友が語った知られざる素顔
躍進を続ける日本バレーボールの新エースがカメラの放列の前に立ったのは、パリ五輪開幕まで2カ月を切った5月28日のことだった。 日体大在籍中の2021年からプレーしていたイタリア・セリエAから、国内Vリーグのサントリーサンバー...
-
男子バレーは「歴代1、2位を争うレベル」…絶対に負けられないアルゼンチンと今夜激突
6月のバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)で男女とも銀メダルを獲得した日本代表。パリ五輪開幕を前に、代表への期待は日増しに高まるばかりだ。 男子は主要国際大会で1977年W杯以来47年ぶりの2位。世界ランキング2位で臨...
-
男子バレー石川祐希、髙橋藍の両エースは「いきなり丸裸」にされる…きょう16時、ドイツと激突
1972年ミュンヘン大会以来、52年ぶりの頂点を狙う男子バレーボールが日本時間27日午後4時、1次リーグ初戦でドイツと対戦する。決勝トーナメント進出に向け、取りこぼしは許されない。 主将の石川祐希(28)は「最初が一番大事な...
-
男子バレー髙橋藍が復帰も油断禁物 パリ五輪金メダルへ絶対に負けられない初戦ドイツの不気味
1972年ミュンヘン大会以来の金メダル奪取へ、機運は高まっている。 日本時間27日に1次リーグ初戦のドイツ戦を迎えるバレーボール男子だ。 最新の世界ランキングは2位。最強チームとの呼び声が高く、去る20日には同1位の...
-
白井貴子さんが語るモントリオール五輪女子バレー「金メダル」と“ひかり攻撃”誕生秘話
26日にパリ五輪が開幕する。今大会は球技でのメダル獲得の期待が高まっているが、そのひとつはバレーボール。男女ともメダルの可能性があるといわれているが、女子は金メダル獲得なら1976年モントリオール大会以来実に48年ぶり。エースアタッ...
-
古賀紗理那はパリ五輪後に欧州で現役復帰? 年俸は億単位確実、夫の西田有志にも好都合
パリ五輪を最後に現役引退を発表したバレーボール女子日本代表の古賀紗理那(28)。 熊本信愛女学院高時代から古賀を知る女子日本代表の真鍋政義監督は「ずっと一緒にいるので(引退すると)肌で感じていた」としながらも「すぐ復活します...
-
男子バレー指揮官が絶対に避けたい“アテネの二の舞”…五輪直前に金候補と強化試合を組んだ意図
バレーボール男子日本代表が日本時間1日、ネーションズリーグ(VNL)決勝(ポーランド・ウッチ)でフランスに1-3で敗れた。それでも銀メダルを獲得し、主要国際大会では1977年W杯の銀以来、47年ぶりの好成績となった。 世界ラ...
-
バレーボール男子代表が主要国際大会で47年ぶり準V! パリ五輪へブラン監督も手応え
パリ五輪に向けて弾みがついたか。 バレーボール男子のネーションズリーグ(VNL=ポーランド・ウッチ)の決勝が日本時間1日未明に行われ、世界ランキング2位の日本が同5位のフランスにセットカウント1-3で敗れ、昨年のVNL3位を...
-
セルビア「監督、主力不在」の不気味…今夜の対戦で女子バレー日本代表は“丸裸”にされる
日本バレーボール協会は14日、女子日本代表がパリ五輪の出場権を獲得したとの通知を国際連盟(FIⅤB)から受けたと発表した。 日本は当初、13日のネーションズリーグ(VNL)カナダ戦(北九州)で逆転負けし、五輪出場権獲得は持ち...
-
パリ五輪出場決定 女子バレー日本代表“ガチンコ対決”で露呈した勝負弱さ カナダに2セット先取からまさかの逆点負け
パリ五輪の出場権を獲得したバレーボール女子の日本代表。13日の「ネーションズリーグ」のカナダ戦はフルセットの末、逆転負けを喫した。 今大会、世界ランキング1位のトルコを撃破。同2位のブラジルには敗れたものの、フルセットに持ち...
-
日本男子バレー大躍進の背景 フランス人指揮官による「7年越しの強化策」実る
五輪では1972年ミュンヘン大会で金メダルを獲得したのを最後に表彰台から遠ざかっている男子日本代表。6位入賞した92年バルセロナ大会以降の7大会のうち、5大会は世界最終予選敗退に終わり、五輪の出場切符すら得られなかった。 開...
-
男子バレー日本代表エース高橋藍の素顔 ネーションズリーグ無傷の8連勝を牽引
男子バレーボール日本代表の快進撃が止まらない。「ネーションズリーグ(VNL)2023」の予選ラウンドで、主力が揃っていなかったとはいえ、東京五輪金メダルのフランスなど力のある欧州勢を撃破。五輪、世界選手権合わせて6度の優勝を誇るブラ...
-
横田忠義さん75歳で死去 ミュンヘン五輪バレー金メダル獲得の立役者
バレーボールの元男子日本代表で、1972年のミュンヘン五輪で金メダル獲得に貢献した横田忠義さんが5月9日夜、病気のため北海道旭川市内で亡くなっていたことが16日分かった。75歳。 横田さんは、香川県三豊市出身。県立多度津工業...
-
春高バレー就実の悲嘆とドタバタ…コロナ欠場後のPCR検査は陰性、それでも“救済”されず
「……しんどいです」と、声を振り絞ったのは就実高(岡山)の佐原教頭だ。 現在開催中の春高バレーは、大会前に全出場校と関係者に対し、新型コロナウイルスの抗原検査を実施。「1人でも陽性反応が出たら欠場」という厳しい条件が設けられて...
-
春高バレーでコロナ欠場続出、女子3連覇狙う就実も 全員検査&1人感染“即アウト”で非難囂々
強豪校が戦わずして散った。 4日に幕が明けた春高バレー。3連覇を狙う女子・就実高(岡山)、10大会連続出場の女子・富士見高(静岡)はチーム内からコロナ陽性者が出たことにより、欠場となった。大会運営側は出場全チーム、運営スタッ...
-
スポーツ界で相次ぐ不祥事で加速する「公益法人化」の落とし穴が…識者が指摘
補助金着服にレジャー合宿。スポーツ界での不祥事が相次いでいる。 先月末には大阪バレーボール協会の会計担当者による約2600万円の着服が発覚。その直後にはフェンシングエペ日本代表が東京五輪前の昨年6月に沖縄で「観光合宿」を行っ...
-
ビンボー団体が羨む…バレーボール協会2579万円着服問題の“諸悪の根源”
「金額の大きさにびっくりした」 大阪府バレーボール協会(OVA)の会計担当理事が積立金など2579万円を着服していた問題。28日に会見に出席した日本バレーボール協会(JVA)の川合俊一会長がこうコボした。 OVAによれ...
-
汚職問題に揺れたバレー協会は川合俊一氏 タレントOBが連盟トップに次々就任するお寒い現実
日本バレーボール協会が元五輪代表のタレント・川合俊一氏(59)を新会長とする人事を発表した。同協会は嶋岡健治前会長が診断書偽造問題で解任されたばかりだが、信頼回復を託されたのは「タレントOB」だった。 バレー協会は近年、知名...
-
日本バレーボール協会が嶋岡健治会長をクビに 無能トップお払い箱で期待される健全化
いいキッカケだったかもしれない。 日本バレーボール協会が13日、嶋岡健治会長(72)を解職した。2019年12月、ビーチバレー男子ワールドツアー(20年1月開催)に参加予定のペアがキャンセルを申し出たが、協会が期限内の申請を...
-
<6>世界バレー男女ベスト8の8割以上をオニツカで占めた
小島孝治監督のベッドの下で目が覚めた。 「監督、昨夜少しお話しした件でお願いがあります。この大会には世界中の選手が集まります。せっかくですから、うちのシューズを配りたいのです。この荷物です。ライバルチームに渡ることになりますが...
-
<5>世界バレーの会場に向かう前、ユニバーシアードの学生たちにシューズを提供した
1970年9月のバレーボール世界選手権(ブルガリア・ソフィア)に同行することになった。32歳にして初の海外出張だった。世界バレーの直前(8月下旬)、イタリア・トリノで「大学生の五輪」といわれるユニバーシアードが行われる。この年は60...
-
<4>「東洋の魔女」を口説くため、仕事が終わるとニチボー貝塚へ日参した
前回の東京五輪で国民を沸かせたのは、女子バレーボールの「東洋の魔女」たちだ。注目のソ連(現ロシア)との決勝戦は、視聴率(NHK)が66.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区平均)を記録。一時は85%までいったという。 「東洋の魔...
-
韓国女子バレー代表のいじめは事実も…怖いのはデマの流布
コロナ以上の注目度だという。 韓国では、女子バレーボール界の美人姉妹が、中学時代のイジメをネット上で告発され、代表チームから無期限の追放処分を受けたことが大問題になっている。 24歳の双子選手は、韓国代表として東京五...