バレーSVリーグに現役選手から不満爆発!《ハテナがつく事ばかり》の現状招いた真犯人
選手からの不満が飛び交っている。
バレーボールの大同生命SVリーグの運営について、男子日本代表の西田有志(25=大阪ブルテオン)が自身のXでこうつづった。
「44試合戦わせる中で、4試合当たるチームと6試合当たるチームがある理由は何なのか、そしてそこの組み合わせを作った理由は何なのか?今現状ハテナがつく事ばかりです。バレーボール以外の部分で納得いかない部分が今シーズンは多すぎる」
SVリーグに生まれ変わって今季の試合数は、昨季の28試合から44試合に急増。試合数が増えれば観客数も増えるわけだが、リーグ戦でチームごとに対戦数がバラバラになるのは、たとえばプロ野球に置き換えればありえない。
試合数が増加したことで選手の負担増も懸念される。今季限りでの退団を発表した大阪ブルテオンのジェスキー(31)は「リーグは選手たちの体調をしっかり見てほしい。今は選手の健康よりは、お金が儲かることしか考えていないと正直思っている」と苦言を呈した。
さらに、27日のチャンピオンシップ準決勝では審判のジャッジミスが発生。SVリーグがルール適用の誤りを認め、謝罪文書を発表した。