木曜日は夜ふかし本
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「たぶん、恋しい」一穂ミチ著
「たぶん、恋しい」一穂ミチ著 合コンで知り合った女性・マリが気になって、彼女の働くショップに客として訪ねた「僕」は、マリに会いたくてお店に行ったことが見破られたのをきっかけに彼女と付き合い始め…
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手当たり次第に殺すのではなく安心して暮らせる場所を残す 「羆追人たち」黒田未来雄著
「羆追人たち」黒田未来雄著 近年、市街地でもその姿を目撃されるようになったヒグマ。「駆除」か「愛護」かと意見が分かれがちだが、本書はハンターや研究者、アイヌ民族ら、それぞれの立場からヒグマの真…
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孤独な男と強く結ばれた老犬と女の逃避行「海霧─ジリ─」馳星周著
「海霧─ジリ─」馳星周著 母の死をきっかけに故郷を飛び出し、函館に流れ着いた神野大樹は、暴力団の岡村興業の宮嶋が仕切る海鼠の密漁で暮らしを立てていた。相棒は、ボーダーコリーの老犬ジリ。知り合い…
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就職氷河期世代が仕掛けた社会への復讐「氷河期のゴミ」櫛木理宇著
「氷河期のゴミ」櫛木理宇著 コネ入社が確約されていた大物議員や財閥の子女らが、大手広告代理店の面接会場控室で倒れているのが発見された。9人のうち7人がその場で死亡し、2人は救急搬送された。同日…
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姉弟ふたりを中心に幾多の人生が交錯「湾」宮本輝著
「湾」宮本輝著 昭和34年の夏、小学5年生の光太は母から預かった5粒の植物の種と、冷たい氷枕で保護した上等の牛肉を持ってひとり大阪から列車に乗り、西舞鶴に向かった。駅では父親が異なる2歳上の姉…
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悩みを持つ3人の女性が共犯関係に 「硝子のマンション」染井為人著
「硝子のマンション」染井為人著 5階建てマンション「ベルドゥムール板橋」の203号室に住む保育士の小関凛は29歳。同じマンションの403号室には40代の岸本奈津子が夫婦で、303号室には真野遥…
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富士塚が多すぎの東京ならではの信仰事情「東京で驚いた」井上理津子著
「東京で驚いた」井上理津子著 ライターとして30年以上、大阪の各所を取材してきた著者は、2010年に東京に引っ越して以来、東京の不思議さや面白さに出合ってきた。本書は、著者の体験を起点に、東西…
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古文に記された鳥たちは現代と同じ種か「古文鳥類学」三上修著
「古文鳥類学」三上修著 ヒバリやホトトギスなど、現代人にもなじみのある鳥たちは、古文に数多く登場する。日本最古級の歴史書である「日本書紀」には約34種の鳥が、和歌集「万葉集」には4500首以上…
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「けんぐゎい」朝倉かすみ著
「けんぐゎい」朝倉かすみ著 主人公は、6歳のときにかかった重い疱瘡のせいで、体中に痘痕が残った娘・ふゆ。利発で物覚えも良いふゆだが、その外見のせいで将来を期待されず、生きていくための一助になれ…
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凸凹コンビが不思議な事件を解き明かす霊異譚 「めぐる糸」永井紗耶子著
「めぐる糸」永井紗耶子著 時は明治39年。帝大生の斎木啓吾は、手伝い仕事をしている新聞社の命で、子供たちが噂する「古寺でお祈りしている猫」の取材をすることになった。廃寺を訪れてみると、確かに三…
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「1+1」井上荒野著
「1+1」井上荒野著 俳句結社「水軍」で一緒に活動している同人・拓郎に自宅での夕食に誘われていた遥子は、拓郎の娘・茜から電話をもらい、訪問を中止するか行くべきかを考えた。もともと3人で食事をす…
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関係者の証言で浮かび上がらせる事件の疑惑「誓いの証言」柚月裕子著
「誓いの証言」柚月裕子著 ある日、ヤメ検の弁護士・佐方貞人の元に築地警察署から電話が入った。逮捕された男が佐方を弁護人に指名したという。男の名は久保利典。大学の同級生だった。 銀座のク…
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柔道を引退した主人公の新たな道への葛藤 「七帝柔道記Ⅲ 湖に星の散るなり」増田俊也著
「七帝柔道記Ⅲ 湖に星の散るなり」増田俊也著 戦前から続く寝技中心の柔道を引き継ぎ、旧帝大の7大学が年に1度、15人対15人の団体戦で頂点を争う大会「七帝柔道」。その世界に魅せられて2浪の末に…
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軍都・熊本の隆盛と共に栄えた二本木遊郭の知られざる歴史「かつてこの町に巨大遊廓があった」澤宮優著
「かつてこの町に巨大遊廓があった」澤宮優著 昭和33年の売春防止法によって禁止されるまでは、全国に存在していた遊郭。西日本随一といわれた熊本の二本木遊郭もそのひとつだ。誕生したのは明治10(1…
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若すぎる死を迎えた男を追い込んだものの正体 「私たちが刈り取った男たち」ジェスミン・ウォード著 石川由美子訳
「私たちが刈り取った男たち」ジェスミン・ウォード著 石川由美子訳 2000年から5年の間に、著者の周囲の5人の若者が立て続けに命を落とした。弟のジョシュアは19歳のときに酔った白人ドライバーの…
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作中に忌野清志郎の歌をちりばめた親子の物語 「明日、あたらしい歌をうたう」角田光代著
「明日、あたらしい歌をうたう」角田光代著 新は、幼い頃から家に飾られていたミュージシャンの写真を、父親だと信じ育った。「この人誰?」と聞いたら、母親が「それ、おとうさん」と言ったからだ。 …
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「青のナースシューズ」藤岡陽子著
「青のナースシューズ」藤岡陽子著 小6のときに起きた交通事故が原因で、父親を亡くし、弟が車椅子生活になってしまった岡崎成道は、看護師を目指して看護大学に進学した。シングルマザーになった母親に負…
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「夜明けのハントレス」河﨑秋子著
「夜明けのハントレス」河﨑秋子著 北海道に暮らす岸谷万智(マチ)は、大学生のとき恋人の部屋で狩猟の雑誌を目にして興味を持ち、それがキッカケで狩猟の世界に足を踏み入れた。大学近くの鉄砲店で狩猟の…
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「あなたの命綱」久坂部羊著
「あなたの命綱」久坂部羊著 ノンフィクション作家の中道颯子は、ある講演会で悪性度の高いがんを発見する検査キットの話を耳にする。颯子は、医師の榊修治に意見を求めたが、そう簡単に白黒つけられそうに…
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「すべてが円くなるように」原田マハ著
「すべてが円くなるように」原田マハ著 耳たぶに下げられた大きな真珠のイヤリング。あるいは、首の周りに連なる真珠のネックレス。「真珠の画家」と言わしめたフェルメールの展覧会を訪うため、作家で美術…
