木曜日は夜ふかし本
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描き換えられ盗まれ22年後に戻った絵画の謎│「クリムトの盗まれた女」カミーユ・ド・ペレッティ著 田中裕子訳
「クリムトの盗まれた女」カミーユ・ド・ペレッティ著 田中裕子訳 クリムトの描いた「若い婦人の肖像」は、1916年にある人物に購入されて以降行方不明になっていた。25年にはイタリアの美術館がクリ…
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バリキャリ家庭で育った理系女子の婚活奮闘記│「バリキャリの子」真下みこと著
「バリキャリの子」真下みこと著 化学メーカーに研究員として勤める27歳の田口理佳子は、同期女性が結婚したのを機に婚活を始めた。交際経験も男性経験もないが、何とかなるだろうと根拠のない自信があっ…
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「ミサゴの守る町」砥上裕將著|水恐怖症を克服しようともがく消防士の決断
「ミサゴの守る町」砥上裕將著 主人公は、5年前に瑞乃町に起きた大水害での救出活動中に目の前で身内を亡くして水恐怖症になった消防士の秋月龍朗司令補。ちょっとした雨や水族館など、水を連想させるもの…
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「買わない生活」稲垣えみ子著│「買わない生活」の先にあったもの
「買わない生活」稲垣えみ子著 福島原発事故を機に10年前、大手新聞社を早期退職して以来、定期収入がなくても「快適で安心な暮らし」を実践している著者。部屋は収納ゼロ、冷蔵庫も洗濯機も持たない生活…
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「スナックふたり」川上弘美著|誰をも受け入れてくれる懐の深いスナック
「スナックふたり」川上弘美著 町の商店街にある、司と逸子というふたりのママが営む「スナックふたり」は、誰もが気兼ねなく集える大人の心の居場所。安い値段で好きなようにカラオケも楽しめるこの場所に…
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「誰何」伏尾美紀著│ふたりの<松川美和>とは誰なのか
「誰何」伏尾美紀著 ある日、札幌市内に住む園田咲江の次男隆一の元に警視庁から一本の電話が入る。都内で発見された遺体が、母親の姉<松川美和>ではないか、というのだ。しかし伯母・美和は2年前に亡く…
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「海の底に雨は降らない」上村裕香著|奪われた人生を自分の言葉で取り戻す
「海の底に雨は降らない」上村裕香著 母の難病が判明したのは、光莉が9歳のときだった。室内で転倒を繰り返し、入浴や排泄の介助まで必要になると、父は失踪。施設を拒む母をほぼ一人で支えた光莉は通信制…
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昭和っ子たちの証言を元にした25の不思議な物語「昭和懐古奇譚集」川奈まり子著
「昭和懐古奇譚集」川奈まり子著 昭和33年の5月。21歳の私は、父への贈り物を受け取りに銀座の鳩居堂へと出向いた。都電に乗るとウトウトしてしまい、「銀座四丁目」のアナウンスで慌てて下車。降りた…
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「たぶん、恋しい」一穂ミチ著
「たぶん、恋しい」一穂ミチ著 合コンで知り合った女性・マリが気になって、彼女の働くショップに客として訪ねた「僕」は、マリに会いたくてお店に行ったことが見破られたのをきっかけに彼女と付き合い始め…
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手当たり次第に殺すのではなく安心して暮らせる場所を残す 「羆追人たち」黒田未来雄著
「羆追人たち」黒田未来雄著 近年、市街地でもその姿を目撃されるようになったヒグマ。「駆除」か「愛護」かと意見が分かれがちだが、本書はハンターや研究者、アイヌ民族ら、それぞれの立場からヒグマの真…
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孤独な男と強く結ばれた老犬と女の逃避行「海霧─ジリ─」馳星周著
「海霧─ジリ─」馳星周著 母の死をきっかけに故郷を飛び出し、函館に流れ着いた神野大樹は、暴力団の岡村興業の宮嶋が仕切る海鼠の密漁で暮らしを立てていた。相棒は、ボーダーコリーの老犬ジリ。知り合い…
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就職氷河期世代が仕掛けた社会への復讐「氷河期のゴミ」櫛木理宇著
「氷河期のゴミ」櫛木理宇著 コネ入社が確約されていた大物議員や財閥の子女らが、大手広告代理店の面接会場控室で倒れているのが発見された。9人のうち7人がその場で死亡し、2人は救急搬送された。同日…
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姉弟ふたりを中心に幾多の人生が交錯「湾」宮本輝著
「湾」宮本輝著 昭和34年の夏、小学5年生の光太は母から預かった5粒の植物の種と、冷たい氷枕で保護した上等の牛肉を持ってひとり大阪から列車に乗り、西舞鶴に向かった。駅では父親が異なる2歳上の姉…
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悩みを持つ3人の女性が共犯関係に 「硝子のマンション」染井為人著
「硝子のマンション」染井為人著 5階建てマンション「ベルドゥムール板橋」の203号室に住む保育士の小関凛は29歳。同じマンションの403号室には40代の岸本奈津子が夫婦で、303号室には真野遥…
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富士塚が多すぎの東京ならではの信仰事情「東京で驚いた」井上理津子著
「東京で驚いた」井上理津子著 ライターとして30年以上、大阪の各所を取材してきた著者は、2010年に東京に引っ越して以来、東京の不思議さや面白さに出合ってきた。本書は、著者の体験を起点に、東西…
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古文に記された鳥たちは現代と同じ種か「古文鳥類学」三上修著
「古文鳥類学」三上修著 ヒバリやホトトギスなど、現代人にもなじみのある鳥たちは、古文に数多く登場する。日本最古級の歴史書である「日本書紀」には約34種の鳥が、和歌集「万葉集」には4500首以上…
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「けんぐゎい」朝倉かすみ著
「けんぐゎい」朝倉かすみ著 主人公は、6歳のときにかかった重い疱瘡のせいで、体中に痘痕が残った娘・ふゆ。利発で物覚えも良いふゆだが、その外見のせいで将来を期待されず、生きていくための一助になれ…
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凸凹コンビが不思議な事件を解き明かす霊異譚 「めぐる糸」永井紗耶子著
「めぐる糸」永井紗耶子著 時は明治39年。帝大生の斎木啓吾は、手伝い仕事をしている新聞社の命で、子供たちが噂する「古寺でお祈りしている猫」の取材をすることになった。廃寺を訪れてみると、確かに三…
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「1+1」井上荒野著
「1+1」井上荒野著 俳句結社「水軍」で一緒に活動している同人・拓郎に自宅での夕食に誘われていた遥子は、拓郎の娘・茜から電話をもらい、訪問を中止するか行くべきかを考えた。もともと3人で食事をす…
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関係者の証言で浮かび上がらせる事件の疑惑「誓いの証言」柚月裕子著
「誓いの証言」柚月裕子著 ある日、ヤメ検の弁護士・佐方貞人の元に築地警察署から電話が入った。逮捕された男が佐方を弁護人に指名したという。男の名は久保利典。大学の同級生だった。 銀座のク…
