上田桃子
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全米女子OP日本人史上最多18人が参戦 決勝進出できるのは
コロナ禍により開催が6月から12月に延期された今大会。日没が早いことを考慮し、予選ラウンド36ホールは、サイプレスクリークC(6731ヤード・パー71)とジャックラビットC(6552ヤード・パー71)の2コースを交互にプレーする。 ...
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小祝さくらは信頼できるコーチの指導でまだまだ成長する
今、勢いに乗っている女子プロのひとりが、黄金世代の小祝さくら(22)です。 主催者とスポンサー契約を結び、地元北海道開催の「ニトリレディス」では優勝争いを演じながら惜しくも2位。その翌週の「ゴルフ5レディス」は大会新記録の通...
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上田桃子 基本に忠実な「ワンプレーンスイング」は健在
無名のソフィア・ポポフ選手(ドイツ)が優勝した今年の「AIG全英女子オープン」は、男子プロでも苦戦するロイヤルトゥルーンGCが舞台だったこともあり面白い試合でした。 そのメジャー最終日に4バーディー、ノーボギーの67をマーク...
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上田桃子 30歳を超えても衰えない向上心と負けん気の強さ
2005年プロテスト合格から16年目の上田桃子は、3年目に賞金女王に輝き、米女子ツアーにも参戦しましたが、ここ数年のほうがゴルフに対して貪欲になっているように見えます。 それが、過酷なリンクスでの戦いを強いられた先の全英女子...
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渋野日向子はリンクス2戦連続予選落ちから立ち直れるか
今年の「全英女子オープン」はロイヤルトゥルーンGCの過酷さをたっぷり見ました。シーサイドに広がるリンクスコースでは、風速10メートル以上の強風が吹き荒れ、しかも気温がぐっと冷え込みました。そんな厳しいコンディションでは、絶好調な選手...
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日本ゴルフ界がコロナ禍で「重大欠陥」露呈…米国と大違い
WGCフェデックス・セントジュード招待(米テネシー州・TPCサウスウインド=7277ヤード・パー70)第1日、松山英樹(28)は、2アンダー15位タイ。まずまずのスタートを切った。 コロナ禍で2月から中断していた米女子ツアー...
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プクプクしぶこがメジャーVでゲット “純金パター”のお値段
国内女子ツアーが相次いで中止になり、試合中継の代わりに放送された22日のテレビ朝日系トーク番組に渋野日向子(21)が生出演。司会進行役の上田桃子(33)に、「大きくなった人がいる」と昨年との違いを指摘されると、「オフは食べる量もトレ...
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ツアー新「R29」達成の渋野日向子に立ちはだかる“2人の女”
【日本女子プロ選手権】初日 初日はトップから2打差に21選手がひしめく大混戦になった。 平日にもかかわらず多くのギャラリーが付いた渋野日向子(20)は、前半を2バーディー、3ボギーの1オーバーでターン。インで3バーディ...
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女子ツアー層の薄さ深刻 毎週同じ顔ぶれと黄金世代ばかり
【ニチレイレディス】最終日 鈴木愛(25)が高橋彩華(20)とのプレーオフを制し、大会連覇と2週連続優勝(今季3勝目)を遂げて、賞金ランクでも1位に立った。 テレビ解説の岡本綾子は実力者と黄金世代の活躍に、「見ごたえの...
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上田桃子アラサーの意地 逆転圧勝で“黄金世代”の壁になる
【ヨネックス女子ゴルフ】最終日 「いつもあんたらにデカイ顔はさせないわよ!」 1打差3位発進の上田桃子(32)が65で回り、通算13アンダーで逆転優勝。それも2位に6打差をつける圧勝だった。今季2勝目(通算15勝目)から...
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マラソン川内優輝も契約 アスリート狙う保険会社の新戦略
また保険会社だ。1日にプロ転向した元公務員ランナーの川内優輝(32)が3日、都内であいおいニッセイ同和損害保険との所属会見に出席。5月に結婚する婚約者の水口侑子さん(33)が登場するサプライズもあった。 近年、アスリートと契...
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上田桃子は右手負傷も逆転V “パター寄せ”はアマの教科書に
【Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント】 「寝ていたら(右手が)痛くなった。まさかプレーできると思わなかったからラッキー」 1打差2位発進の上田桃子(32)が、テーピングした右手の痛みをこらえ、逆転で2季ぶりツアー通...
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香妻琴乃 数少ないチャンスをモノにしてツアー初優勝
申ジエの欠場でウエーティング出場のチャンスを掴んだ香妻琴乃(26)が、マンシングウェアレディース東海クラシックでツアー初優勝を遂げました。 繰り上げ出場での勝利は、昨年のO・サタヤ(ゴルフ5レディス)に次ぐ2人目の快挙です。...
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LPGAのツアー改革 トラブルの“元凶”は小林会長の説明不足
来季の女子ツアー開催を巡って、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)と大会主催者との間でもめているのは、「放映権」と「施設管理権」をどちらが管理するのか、が決着していないからだ。 もちろん当事者同士が話し合いで解決すべき事案であ...
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「放映権」は小林浩美会長と一部しか知らない“密室案件”
「来年も今年と同じように女子ツアーが開催されるのか?」「女子プロの華やかなプレーを楽しむことが出来るのか?」 女子ツアーはすでに28試合を消化して、残り10試合になった。黄金世代と呼ばれる若手プロの活躍もあって、話題を集めるが...
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ツアーを長く支えた主催者との良好関係を小林会長ブチ壊し
放映権の帰属をめぐって今、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)と女子ツアーの大会主催者との関係が険悪になっている。 LPGAは文科省管轄の統括競技団体であり、トーナメント開催を希望する企業を公認。その公認料として主催者から70...
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降って湧いた放映権問題で…LPGAと大会主催者の対立が激化
黄金世代と呼ばれるプロテストに合格したばかりの19歳、20歳の若い選手が活躍して人気を集める女子ツアー。試合数は男子ツアー(ANAオープン中止のため年24試合、33億9775万円)よりはるかに多い年38試合、37億2500万円と6年...