日本ゴルフ界がコロナ禍で「重大欠陥」露呈…米国と大違い

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 WGCフェデックス・セントジュード招待(米テネシー州・TPCサウスウインド=7277ヤード・パー70)第1日、松山英樹(28)は、2アンダー15位タイ。まずまずのスタートを切った。

 コロナ禍で2月から中断していた米女子ツアーも今週から再開される。

 渋野日向子(21)が日本人では42年ぶりにメジャー(全英女子)優勝してから1年が経つ。今年は前哨戦の「スコットランド女子オープン」(8月13日開幕)の出場が決まり、8月上旬に渡英予定。ディフェンディングチャンピオンとして、大会名称が変更になった「AIG女子オープン」(同20日開幕)の2連戦をリンクスコースで戦う。

 全英女子には国内から上田桃子(34)、勝みなみ(22)、稲見萌寧(21)。米女子ツアーから畑岡奈紗(21)、河本結(21)の総勢6選手が出場する。ただし、試合は無観客で行われる。会場には選手とキャディーしか入場できず、家族やトレーナー、マネジャーの帯同が認められない。さらに英国から帰国すれば2週間の自主隔離を強いられることになる。

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