前田健太
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マエケンに秋山や平野も…メジャー「トレード太り」の実情
メジャーリーグでは「トレード太り」する選手が少なくない。一番多いのは契約書に「トレードボーナス条項」を入れている選手たちだ。 キャンプ直前にドジャースからツインズに移籍した前田健太もそのひとりで、契約書に「トレードされるごと...
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レイズ筒香が初の日本人直接対決 マエケンの制球力に脱帽
レイズ・筒香嘉智(28)が日本人右腕にメジャーの洗礼を浴びた。 1日のツインズ戦に「2番・左翼」でスタメン出場。相手の先発はツインズに移籍した前田健太(31)だ。メジャー通算47勝(35敗)右腕に対し、左飛、右飛と、いずれも...
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レイズ筒香がオープン戦第1号 流し打ち弾で打撃アピール
レイズ・筒香嘉智(28)が好スタートを切った。 24日(日本時間25日)のレッドソックス戦(フロリダ州ポートシャーロット)に「5番・DH」でスタメン出場。四回の第2打席で初本塁打を放ち、1打数1安打1打点1四球だった。 ...
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ツインズ前田健太 移籍騒動に巻き込まれキャンプ初日欠席
ツインズに移籍した前田健太(31=前ドジャース)が出はなをくじかれた。 この日は投手、捕手組の始動日だったが、キャンプ地のフロリダ州リーカウンティのハモンド球場に前田の姿はなく、初日を欠席した。 レッドソックスのMV...
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マエケンのツインズ移籍決定 “新しいボス”38歳監督の正体
一時は破談寸前までいった日本人右腕のトレードが正式に決まった。 ツインズは10日(日本時間11日)、ドジャースから前田健太(31)を獲得したと発表。前田の他に若手捕手と、金銭1000万ドル(約11億円)を得た。 昨季...
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マエケン移籍は明らかにプラス…先発3番手で収入22億円増
キャンプイン目前のこの時期に、今オフ、メジャー最大のトレードが成立。その中にドジャースの前田健太(31)も含まれていたから2度ビックリだ。 レッドソックスからドジャースに移る2018年MVP外野手のベッツ(27)を軸とした今...
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マエケントレード余波 エンゼルスが先発右腕を追加で獲得
前田健太(31)を含む計8人が絡んだ4球団間による大型トレードが、まだ完結していなかった。今回の商談に参加したエンゼルスがドジャースの先発右腕ロス・ストリップリング(30)を獲得したと、複数の米メディアが5日(日本時間6日)に報じた...
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佐々木「夢の170キロ」に大騒ぎ 執拗に球速を求める危うさ
野球界で、投手の球速が注目されるようになって久しい。 例えば、19日付のスポーツ紙は、163キロの速球を投げるロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希の体力測定の結果を掲載。筋肉の数値自体は大したことがないのにそれだけのスピ...
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ドジャース前田健太 トレード市場でモテまくりのカラクリ
海の向こうで「マエケン」こと、ドジャースの前田健太(31)がモテまくっている。 カナダのスポーツ専門テレビ局TSN(電子版)は27日、今オフにブルージェイズがトレードで狙う10選手を特集。その中に前田が含まれているのだ。 ...
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極貧球団が強豪追い詰める メジャーのPOが盛り上がるワケ
昨季まで2年連続リーグ優勝、ワールドシリーズ制覇を目指したドジャースが、プレーオフ初戦の地区シリーズで早くも敗退した。 2勝2敗のタイで迎えた日本時間10日の対ナショナルズ戦。 ドジャースは2点リードの七回途中からサ...
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田中のヤンキースと前田のドジャース 頂点に届く可能性は
メジャーのプレーオフは日本時間4日から地区シリーズに突入。田中将大のいるア・リーグのヤンキースや前田健太のいるナ・リーグのドジャースは頂点に届くのかどうか。大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏はこう言った。 「ヤンキー...
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ド軍2人目の守護神に マエケンを支える鉄壁の“高低”制球力
昨年まで2年連続リーグ優勝、今季もどこより早く地区優勝を決めたドジャースで、いまや2人目の守護神に定着したのが前田健太(31)だ。 15日(日本時間16日)のメッツ戦は1点リードの九回1死からマウンドへ。 3分の2イ...
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地区7連覇達成 31年ぶり世界一を狙うマエケンの“コスパ”
リリーフに配置転換されたドジャース・前田健太(31)が好調だ。 8日(日本時間9日)のジャイアンツ戦では2番手で登板し、4回を無失点で9勝目(8敗)をマーク。今季初セーブを挙げた2日のロッキーズ戦に続いて結果を残した。 ...
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2カ月勝てず…ドジャース前田「中継ぎ降格」へ秒読み開始
ドジャース・前田健太(31)は29日(日本時間30日)のロッキーズ戦に、5月31日のフィリーズ戦以来の白星(8勝目)をかけて登板。5回途中6失点で今季8敗目を喫してしまった。 これで2カ月間も勝ち星から遠ざかることになった前...
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修復不可能? ドジャーズ前田が日系指揮官に反発した代償
もはや指揮官との間に生じた亀裂は修復不可能ではないか。 ドジャース・前田健太(31)がデーブ・ロバーツ監督に対し、反旗を翻したのである。前田が感情を爆発させたのは、30日(日本時間1日)のロッキーズ戦だった。四回まで1安打無...
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マエケン好投も…ローテ落ちまであるド軍投手陣の層の厚さ
ひょっとしたら、いまごろ選んだ球団が間違いだったと後悔しているかもしれない。 ドジャースの右腕・前田健太(31)のことだ。 日本時間24日のロッキーズ戦に先発し、7回を1本塁打含む7安打2失点、6奪三振。勝利投手の権...
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マエケンから一発の大谷 球宴HR競争出場をハーパー後押し
日本人投手を相手に立て続けに結果を残した。 エンゼルス・大谷翔平(24)が11日(日本時間12日)、ドジャース・前田健太(31)から今季7号ソロ。8日に花巻東高の先輩であるマリナーズ・菊池雄星(27)から一発を放ったのに続き...
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エ軍大谷は二刀流こなした昨季以上にやること“てんこ盛り”
今季2度目の日本人対決が実現した。 エンゼルス・大谷翔平(24)が11日(日本時間12日)、前田健太(31)が先発するドジャース戦に「3番・DH」で出場。初回2死走者なしで第1打席目を迎えると、フルカウントから約132キロの...
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復帰のドジャース前田 5回3失点するも6勝目で復調アピール
ドジャース・前田健太(31)が26日のパイレーツ戦に登板。5回を5安打3失点で6勝目(2敗)を挙げた。 左足内転筋打撲からの復帰マウンドは1点リードの二回、5番レイノルズに逆転2ランを許すも、その後は走者を出しながら無失点で...
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今季20勝もある ドジャーズ前田ローテ定着で弾くソロバン
西の名門球団に所属する日本人右腕が好調だ。 ドジャース・前田健太(31)が15日(日本時間16日)のパドレス戦で5勝目(2敗)をマーク。韓国人左腕の柳賢振と並ぶチームの勝ち頭で、ダイヤモンドバックス・グリンキー(6勝1敗)ら...
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もっか打撃三冠なのに…巨人坂本“メジャー興味なし”の理由
巨人の坂本勇人(30)が止まらない。 12日のヤクルト戦で開幕戦からの連続試合出塁を36とし、セ・リーグ記録を更新。1983年にスティーブ(西武)がマークした2リーグ制後のプロ野球記録まであと4試合に迫った。残念ながら14日...
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昨季最多勝カープ大瀬良は先輩マエケンの“野球脳”が参考書
昨季、リーグ最多15勝を挙げ、チームの3連覇に貢献した広島の大瀬良大地(27)は、かつてのチームメート、ドジャースの前田健太(30)を手本にしている。 「一番凄いのは空振りの取れる真っすぐ。もちろんスピードはあるけど、メジャー...
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ドジャース前田OP戦初登板で1回零封も「もっと良くなる」
ドジャース・前田健太(30)が、先発定着に向けて猛アピールである。 26日のロイヤルズ戦にオープン戦初登板し、1回を無安打無失点。3者凡退に仕留める上々のスタートを切った。 前田は昨オフ、握りを変えるなど改良を重ねた...
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宮本スカウト一目惚れ マー君よりマエケンが1位だった理由
2006年、PL学園の前田健太(現ドジャース)の高校生ドラフト1巡目指名は、当時担当だった宮本洋二郎元スカウトの眼力のたまものである。 3年時は春のセンバツに出場したものの、夏は甲子園に届かなかった。球速も140キロ台半ばほ...
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広島のドラフト指名選手を決める「秘伝の2つの表」の中身
ドラフト前のカープ・松田元オーナーとのやりとりは、いつも緊張する。 「ソフトバンクはどこが足りないんや? いいチームは足りないところから取っていくから注意しなきゃいけない」(オーナー) 「この選手を取ってくると思います」...
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雄星メジャー“最後の壁” 球団ドクター難癖で買い叩き懸念
ポスティングシステムによるメジャー移籍を目指す菊池雄星(27)が16日、渡米した。 代理人のスコット・ボラス氏はすでに獲得を目指す球団のGMらと接触。菊池は今後、そのボラス氏と意見を擦り合わせたのち、各球団のGMらと面談する...
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日米野球で先発 ドジャース前田健太の広島復帰は何年後?
マツダスタジアムで行われた日米野球第4戦(13日)。MLB代表で先発した前田健太(30・ドジャース)は、3年ぶりとなる古巣の本拠地で2回無失点。かつての黒田博樹がそうだったようにいつかは再び広島のユニホームを、と思った地元ファンも多...
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広島でマエケンと対決 侍J・菊池涼介「メジャー興味ある」
「キクチはこっちでプレーする気持ちはあるのか? 彼ならすぐに二塁のレギュラーを取れる」 日米野球が行われる球場のネット裏には連日、メジャースカウトが大挙している。そんな中、複数球団のスカウトが侍ジャパンの菊池涼介(28=広島)...
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マエケン無失点も…ドジャースはWシリーズで痛い連敗喫す
東西の伝統球団同士によるワールドシリーズは24日(日本時間25日)、第2戦が行われ、レッドソックスが競り合いを制して連勝。前田健太(30)が所属するドジャースは痛い連敗を喫した。 その前田は2点を追う七回から登板。先頭で9番...
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西武・菊池雄星が日本以上にメジャーで活躍できる根拠
17日のソフトバンク戦で5回6失点と打ち込まれた菊池雄星の投球を、ネット裏のスカウトはどう見ただろうか。 わたしは米国にいて直接、見ることはできなかったが、当日はヤンキース、レッドソックス、ドジャース、ジャイアンツ、フィリー...