極貧球団が強豪追い詰める メジャーのPOが盛り上がるワケ

公開日: 更新日:

 昨季まで2年連続リーグ優勝、ワールドシリーズ制覇を目指したドジャースが、プレーオフ初戦の地区シリーズで早くも敗退した。

 2勝2敗のタイで迎えた日本時間10日の対ナショナルズ戦。

 ドジャースは2点リードの七回途中からサイ・ヤング賞3回のエース・カーショーが登板するも、連続本塁打を浴びて同点に。前田は八回をピシャリと抑えて後につないだが、延長十回、4番手のケリーが満塁弾を打たれて万事休した。

 ナ・リーグ最高勝率をマークした強豪が姿を消したかと思えば、ア・リーグでは選手総年俸が30球団中29位、ワイルドカードから勝ち上がったレイズがリーグ最強といわれるアストロズに2連敗から2連勝、逆王手をかけた。

 メジャーを代表する球団が地区シリーズで敗れる一方で、極貧球団が強豪を追い詰めている。

 メジャーのプレーオフがフタを開けてみるまで分からない、見ているファンをドキドキ、ワクワクさせるのはなぜか。

「地区優勝のチームが強いのはもちろん、ワイルドカードにしても、12分の2の狭き門。終盤のデッドヒートを勝ち抜いた勢いもあるわけで、プレーオフに出てくる10チームに、大きな実力差はありません。加えて、ワイルドカードは1試合制。勝てば、次の地区シリーズに進めるため、投手陣の消耗も少ないのです」とは在米マスコミ関係者だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した