復帰のドジャース前田 5回3失点するも6勝目で復調アピール

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 ドジャース前田健太(31)が26日のパイレーツ戦に登板。5回を5安打3失点で6勝目(2敗)を挙げた。

 左足内転筋打撲からの復帰マウンドは1点リードの二回、5番レイノルズに逆転2ランを許すも、その後は走者を出しながら無失点で切り抜ける。五回には1番フレイジャーにソロ本塁打を浴び、六回に代打を送られて降板。打線の援護にも恵まれて復帰白星を手にした。

 前田は5勝目をマークした前回(15日)のパドレス戦で自打球を当てて、左足を痛めて負傷者リスト(IL)入り。患部は軽症で、チームのスケジュールに余裕があったこともあり、大事を取って離脱していた。

 チームの先発陣では今季好調な韓国人左腕の柳(7勝)に次ぐ勝ち頭。アジア出身の2人が西の名門球団を牽引している。

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