復帰のドジャース前田 5回3失点するも6勝目で復調アピール

公開日: 更新日:

 ドジャース前田健太(31)が26日のパイレーツ戦に登板。5回を5安打3失点で6勝目(2敗)を挙げた。

 左足内転筋打撲からの復帰マウンドは1点リードの二回、5番レイノルズに逆転2ランを許すも、その後は走者を出しながら無失点で切り抜ける。五回には1番フレイジャーにソロ本塁打を浴び、六回に代打を送られて降板。打線の援護にも恵まれて復帰白星を手にした。

 前田は5勝目をマークした前回(15日)のパドレス戦で自打球を当てて、左足を痛めて負傷者リスト(IL)入り。患部は軽症で、チームのスケジュールに余裕があったこともあり、大事を取って離脱していた。

 チームの先発陣では今季好調な韓国人左腕の柳(7勝)に次ぐ勝ち頭。アジア出身の2人が西の名門球団を牽引している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった