ドナルド・トランプ
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「自分の力を過信した」安倍晋三の低レベル発言が招く日本の危機
安倍晋三の大学時代の恩師である政治学者の加藤節は、安倍は2つの「ムチ」に集約できると言う。ひとつはignorantの「無知」、もうひとつはshamelessの「無恥」であると。 〈「無知」についていうと、彼はまず歴史を知らない...
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トランプ氏が米大統領だったらウクライナ侵攻は起きていなかったのか
ロシア軍のウクライナ侵攻について、仮にトランプ氏が大統領だったら起きていなかったと話す人を時折テレビで見かける。弱腰のバイデン氏が米大統領だったからロシア軍を止められなかったとの指摘だ。トランプ氏の大統領当時の言動を見続けてきた私は...
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トランプは“酷評”の新SNSに注力 次期選挙の準備ですでに140億円の政治資金
米前大統領ドナルド・トランプの新しいSNS「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」が米時間21日にスタートし、話題になっている。トゥルース・ソーシャルの外観は極めてツイッターに似ており、メディア関係者からは「ツイッター...
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トランプ「1.15キックオフ集会」止まらぬバイデン批判に参加者が喝采
「この熱狂は本物だよ。(政治的な)嵐が巻き起こっているのを感じるだろう。トランプは間違いなく次の選挙に出てくるはずだ」 米アリゾナ州フローレンスで開催されたドナルド・トランプの政治集会。100キロ以上も運転してきたジェイ・トラ...
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トランプ前大統領が新SNS「トゥルース・ソーシャル」立ち上げ…その先にある野望とは
あのドナルド・トランプが再び表舞台に戻ってくる──。 2020年11月、トランプは大統領選で再選を目指していたが、民主党ジョー・バイデンに敗れてホワイトハウスを追われた。だが、トランプはいま、再び政治活動に身を投じようとして...
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トランプ前大統領「おしっこプレー」 蒸し返され…そのウラに渦巻く政治的陰謀
トランプ前大統領が売春婦のおしっこプレーを堪能――。衝撃ニュースが飛び込んできた。 米ABCテレビテレビが英情報機関MI6の元スパイ、クリストファー・スティール氏にインタビューした際に明かされたもの。トランプは2013年にモ...
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Twitter“ブロック太郎”は第2のトランプになり得るか? 米判決は「言論封殺」認め違憲
自身のツイッターで批判的な投稿をことごとくブロックしている河野太郎ワクチン担当相。「問題ない」と居直っているが、まったく同じ行為で米国のトランプ前大統領は違憲判決を下されている。 河野氏は7日の会見で「実際に通りすがりの見知...
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安倍政権の米トランプ前大統領“おもてなし費用”4000万円!
安倍前首相の米トランプ前大統領「おもてなし費用」は4000万円余り――。政府は22日、2019年5月に国賓として来日したトランプ大統領(当時)の接遇費用の内訳を公表した。 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚) 立...
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イラン“反米強硬派”政権誕生はトランプ前大統領の負の遺産
イラン大統領選は大方の予想通り保守強硬派のライシ師が当選した。大統領選挙の候補者たちは、最高指導者の影響下にある護憲評議会の資格審査でふるいにかけられ、イスラム共和国体制にとって好ましい人物しか選挙に立候補できない仕組みになっている...
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“トランプ復権”で大リーグ機構は共和党との関係修復が急務
大統領退任後、日本ではすでに「過去の人」となった感のあるドナルド・トランプも、米国では依然として政界の「話題の人」のひとりだ。 4月21日のニューヨーク・タイムズに「北朝鮮の非核化に失敗した」という韓国文在寅大統領の談話が掲...
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弾劾裁判の無罪はトランプ氏の無実を証明するものではない
トランプ氏に対する2度目の弾劾は無罪で終わった。共和党から7人が有罪を表明したが、100人いる上院議員で弾劾有罪にするには3分の2、つまり半数の50人いる共和党から17人が同意しないと有罪にはならない。 ■ますます境遇が似てき...
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トランプ2回目の「弾劾裁判」審理始まる 有罪判決は困難か
米連邦議会乱入事件で支持者を扇動したとして下院に弾劾訴追されたトランプ前大統領の弾劾裁判の審理が9日、上院で始まった。トランプが弾劾裁判にかけられるのは2回目。コロナ対策など重要案件が控えていることから、早期の評決が見込まれている。...
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米バイデン政権は“トランプ弾劾裁判”で出はなをくじかれた
バイデン政権は発足早々、大きなミスを犯したのではないか。トランプ氏に対する弾劾裁判である。 アメリカの大統領は就任後100日間を「ハネムーン」と称し、メディアなどは批判を控えるし、議会での法案審議は容易になる。これを受け、バ...
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米中関係が激しく緊迫する中、日本も傍観者ではいられない
米国のバイデン政権はほぼすべての分野で「脱トランプ」を図っているが、トランプ前大統領と、バイデン大統領が一致しているところがある。それは激しい中国批判である。 サリバン大統領補佐官は中国に対し、「新疆ウイグル自治区や香港での...
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2.9トランプ弾劾裁判開始 弁護団全員離脱も「余裕」なワケ
トランプ米前大統領の弁護団が消滅だ。トランプは1月6日の議事堂乱入事件の責任を追及され、2度目の弾劾訴追を受けた。退任した大統領としては初となる弾劾裁判の本格審理が2月9日から上院で始まる。 ここにきて、指揮を執る予定だった...
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脱「アメリカ第一主義」…アメリカ外交は理性を示し始めた
バイデン政権は着々と仕事を進めている。WHO脱退の手続きを中止し、パリ協定への復帰手続きにも着手。トランプ政権が「アメリカ第一主義」の名のもとに推し進めた政策を次々に転換。議会の承認を必要としない大統領令という形ではあるが、アメリカ...
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トランプ「有罪」へ秒読み開始 共和党議員から20人造反か
民主党のバイデン新政権の誕生まで1週間を切った。米議会下院は13日、トランプ大統領への弾劾決議案を可決。上院で今後行われる弾劾裁判の行方がトランプ氏の命運を握る中、身内の共和党議員から「造反」続出の気配が漂っている。 弾劾裁...
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追い込まれる金欠トランプ ウェブ決裁停止の“兵糧攻め”に
前代未聞の「クーデター未遂」事件が尾を引いている。 トランプ米大統領の退任まで残り8日に迫る中、民主党は11日、トランプへの弾劾訴追法案を下院に提出。ペンス副大統領がトランプを罷免しなければ、13日にも採決に踏み切る姿勢を見...
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トランプは犯罪者扱い…安倍氏は何を思う?事務所に聞くと
大統領任期中に2度目の弾劾訴追となれば前代未聞だ。 米下院民主党は11日、トランプ大統領が支持者らによる連邦議会議事堂の襲撃・占拠事件を扇動したとして、トランプ氏を罷免するため弾劾訴追決議案(起訴状に相当)を提出した。 ...
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前代未聞の議会クーデター未遂 トランプに迫る造反と罷免
6日(日本時間7日)に発生した米首都ワシントンの連邦議会での騒乱に世界が驚愕した。米大統領選の投票結果を認定する上下両院合同会議が開かれた直後、暴徒化したトランプ大統領の支持者が議会内部に乱入。4人が死亡、50人以上が逮捕される惨事...
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横浜IR住民投票案否決“ハマのドン”が訴えていた覚悟の陳述
カジノ誘致で注目される横浜市(林文子市長、人口約372万人)では7日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の賛否を問う住民投票条例案を市議会の政策・総務・財政委員会が反対多数で否決した。委員長を除く10人の委員のうち、自民党・...
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トランプ支持者が米議会に乱入 銃撃発生で死者1名の惨事
バイデン氏が勝利した昨年11月の大統領選結果を確定する上下両院合同会議の審議が行われていた連邦議会議事堂で6日、トランプ大統領の支持者らがバリケードを突破して議事堂内に乱入。銃撃も発生し、議事堂内で1人が撃たれ死亡した。 首...
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バイデン政権は国際的に軍事介入を行う体制を整えている
バイデン政権は金融資本と軍産複合体(国防省と軍需産業の連合体)に支配される政権となる。大統領選挙の極めて重要な9月、ウォール街を中心とする金融界は大量の資金をバイデン陣営に投入し、その資金調達はトランプ陣営の4倍となった。 ...
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政権移行の慣例無視…死刑を乱発するトランプ大統領の狙い
トランプ大統領が次々と死刑を執行していることが議論を呼んでいる。BBCニュースによると、来月20日にバイデン次期大統領が就任するまでに連邦政府(国)の死刑執行が5件予定され、うち2件は先週執行されたという。 実は米国には次期...
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米大統領選 14日の選挙人投票でバイデン氏「正式勝利」へ
これでトランプ大統領も万事休すか。 米国では先月行われた大統領選挙の選挙人投票が14日、全米50州と首都ワシントンで行われる。民主党のバイデン前副大統領が当選に必要な過半数の票を正式に獲得する見通しだ。 大統領選をめ...
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吉崎達彦氏が占うバイデン新政権の舵取りと日米関係の今後
米大統領選は、法廷闘争を続けているトランプ大統領がついに力尽きそうだ。14日に行われる選挙人投票でバイデン大統領誕生は確実。決まればトランプはホワイトハウスを去る用意があると表明した。とはいえ、両者の得票はバイデン8000万票、トラ...
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軍事的緊張を避けたトランプ政権後のアメリカの行方
トランプ大統領の時代は終わる。近年、トランプ氏ほど非難された大統領はいなかった。トランプ氏は大統領府のスタッフや閣僚を次々と解雇し、米国の報道機関を「嘘報道」を行う機関と決めつけてきた。「民主主義的」や「自由主義的」な人から、トラン...
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奴隷国トップにふさわしかった厚顔無恥な安倍という売国奴
平成を代表する無責任男が、ほとぼりも冷めたとばかりに、あちこちに出没。自民党議員の政治資金パーティーに連日駆け付けてマイクを握り、夜の会合にも出席。酒も飲んでいるという。 安倍はインタビューに答え、首相在任中のトランプ米大統...
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トランプ敗北で機密情報暴露か…米国が抱える“期待と不安”
〈トランプにはUFOに関するウワサを暴露して欲しい〉〈ケネディ大統領暗殺にCIAが関わっている情報を公開できたら、支持も上がるんじゃないか〉――。長引く米大統領選の決着を前に、米国のネット上ではトランプ大統領による国家機密の「暴露」に...
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春名幹男氏「米国が民主主義を守れるかどうかの正念場」
米大統領選は民主党のバイデン前副大統領が過半数の選挙人を獲得して勝利したとはいえ、トランプ大統領は徹底抗戦を続け、敗北宣言する気配がない。大混乱はいつまで続くのか、来年1月に本当に交代できるのか。選挙結果とこの先の見通しについて、日...
