2.9トランプ弾劾裁判開始 弁護団全員離脱も「余裕」なワケ

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 トランプ米前大統領の弁護団が消滅だ。トランプは1月6日の議事堂乱入事件の責任を追及され、2度目の弾劾訴追を受けた。退任した大統領としては初となる弾劾裁判の本格審理が2月9日から上院で始まる。

 ここにきて、指揮を執る予定だったブッチ・バウワー氏ら総勢5人の弁護団全員が離脱を表明。“そして誰もいなくなった”状態のトランプは今、弁護団の再結成を準備している。なぜ、こうなったのか。

「争点の違いのせいです」とは国際政治経済学者の浜田和幸氏だ。

「バウワー氏らはトランプ氏が大統領職を辞しているため、退任後の弾劾裁判の正当性を争おうとした。一方、トランプ氏は大統領選で大規模な不正があったという主張をするよう要請した。双方の方向性が一致しないため、5人全員が降りたのです」

 浜田氏によると、ここに至った背景にはトランプが政治力を盛り返している現実があるという。暴動直後は“身内”の共和党議員からも批判の声が上がったが、この数週間で事態は一変した。

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