高値で投資スタート「下がったら追加」で積み立てを バブル期でも大きなプラス

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 株式市場は最高値に戻りつつあるが、中東の混乱は続いており、いつ暴落するかわからない。いま投資していいのか迷っている人も多いだろう。投資した後に下がれば損失を被るし、投資せずに上昇が続けばチャンスを逃してしまうからだ。

 こんなときに最も有効な手段は、やはり積み立て投資だ。三井住友DSアセットマネジメントの試算によると、過去のいくつかの高値圏から積み立て投資を始めた場合でも運用資産は大きくプラスになっているという。

 たとえば、日経平均株価がバブル時の最高値を付けた1989年12月から毎月末に10万円の積み立て投資をした場合、2025年6月末時点で資産額は約1億950万円となった。投資元本は4260万円なので収益率は157%だ。同じ金額を一括投資した場合の資産額は約4432万円で収益率は4.0%に過ぎない。

 積み立て投資と一括投資のどちらが有利かは、相場状況による。しかし、一括投資は投資するタイミングによって収益が大きく変わるのに対し、積み立て投資はいつ投資を始めるかを気にする必要はない。高値圏でスタートしても、資産を増やせる可能性が高いといえる。

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