ラグビー
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ラグビーW杯イングランド戦 日本は「金星」逃す痛恨ミス…次戦サモア戦に重要ミッション
直前のプールCで世界ランク9位のフィジーが優勝候補で同7位のオーストラリアを22対15と破り、今大会初の番狂わせを起こした流れに乗れるかと注目された日本(14位)ーイングランド(6位)戦。前半から後半の中盤にかけて、確かにジャパンは...
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ラグビー日本代表が18日に戦う前回W杯準Vイングランドの「要注意人物」はこの2人
9月10日(日本時間=以下同)にチリ(世界ランク22位。9月11日時点)を42-12で下し、上々のスタートを切った日本代表(同14位)。しかし、プールDで残る相手は18日に対戦するイングランド(同8位)をはじめ、サモア(同12位、2...
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ラグビーW杯 日本の次戦は前回準Vイングランド 「日本は勝てる」の雰囲気を覆した恐ろしさ
世界ランキング14位の日本は10日のW杯初戦で初出場のチリ(同22位)と対戦し、42-12で大勝発進した。4トライ以上で与えられるボーナスポイントも獲得し、勝ち点5でD組暫定首位に立った。 18日の次戦の相手は、前回大会準優...
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ラグビーW杯 日本代表がチリに圧勝発進も…次戦イングランド戦へ露呈した「不安と課題」
日本時間9日に開幕したラグビーW杯。10日に初戦を迎えた日本代表(世界ランク14位)は、チリ代表(同22位)を42-12で下した。前半3トライ、後半3トライを奪い、勝ち点4に加えて4トライ以上に与えられるボーナスポイント1点も獲得。...
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元日本代表SH堀越正己氏がラグビーW杯をズバリ予想 「日本は3勝1敗でD組2位突破」する根拠
ラグビーW杯フランス大会は8日(日本時間9日)に開幕。日本代表(世界ランク14位)は前回大会の8強を超える「4強以上」を目指している。そんな桜戦士について、第2回(1991年)、第3回大会(95年)に日本代表スクラムハーフ(SH)と...
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ジャパンの前途ますます不透明に…バンカーシステムやショットクロックの導入が足かせ
ジャパン(世界ランク14位)の真価が問われるW杯が、いよいよ2週間後に開幕する。 ジャパンは、当初の「ベスト8以上」という目標を「優勝」へと上方修正。優勝までの道のりをエベレスト登山になぞらえてイメージトレーニングまで行った...
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プールD最終戦の対アルゼンチン ベスト8入りした日本ラグビーの真価が問われる
ジャパン(世界ランク14位)のプールD最終戦となる10月8日のアルゼンチン(同7位)戦は、2位以内がかかった決戦となる公算が大。仮に2位以内が絶望的な試合展開となっても、次回大会出場権を獲得できる3位を確保するために、勝敗はもちろん...
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ジャパン3戦目の相手サモアの進化 駆け引きを学んで強さに巧妙さが加わった
今回のW杯は、プール分けを2020年12月に決めたために、その後ランキングが大きく動いて、偏った組分けとなった。 プールAには2位ニュージーランドと3位フランスが、Bには1位アイルランドと4位南アフリカ、5位スコットランドが...
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プールD2戦目の強豪、世界6位イングランドに異変が! 日本代表に勝機が見えてきた
イングランド(世界ランキング6位)にトラブルが相次いでいる。 12日のウェールズ戦でキャプテンのSOオーウェン・ファレルが危険なタックルでイエローカードを受けたが、試合中のビデオ判定でレッドカード相当と判断されて退場処分に。...
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W杯プールDで「ほぼ確実に勝てる」初戦 唯一格下のチリ相手にやりたいこれだけのこと
W杯では初戦が重要だ。そこでのパフォーマンスがチームの行方を暗示するからだ。 世界ランク14位のジャパンにとって初戦となる9月10日のチリ(22位)戦は、プールDで唯一ほぼ確実に勝利を見込めるゲーム。実際、チリは12日に地元...
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1次リーグ突破を左右するボーナスポイントを調べると、トライを量産できない理由がわかる
W杯では、ボーナスポイントがプールステージの順位を決める上で大きな意味を持つ。通常は勝利に4ポイント、引き分けに2ポイントが与えられ、負けたチームは0ポイントだが、7点差以内の負けには1ポイントが、さらに4トライ以上取れば勝敗に関係...
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スクラム、ラインアウトは向上したが…フィジカルで勝る相手の奇策に対抗する術は?
ジャパンがW杯で結果を出すために重要なのがセットプレーだ。 セットプレーにはスクラム、ラインアウト、キックオフ、ドロップアウトの4種類があるが、ジャパンは、スクラムとラインアウトの強化に力を注いできた。 スクラムでは...
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ジャパンは出足の鋭い防御を強みにしようともくろむが…キックの攻防に課題あり
厳しい戦いが予想されるW杯で、ジャパンはどう戦うのか。 6月の強化合宿では格闘技の専門家ジョン・ドネヒュー氏を招き、徹底的なハードトレーニングで一撃必殺のタックルをたたき込まれた。その手応えを得て、出足鋭いディフェンスを強み...
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W杯で勝ちが計算できるのは初戦のチリだけ 同格のサモアも代表資格規定改正で侮れない
今回のW杯で、プールDに属するジャパンは、世界ランク14位。現地9月10日のチリ(22位)戦を皮切りに、17日にイングランド(6位)、28日にサモア(12位)、10月8日にアルゼンチン(7位)の順に戦い、2位以上に勝ち残ってベスト8...
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強化試合で高まったのは「不安」ばかり…司令塔含めチームの骨格いまだ定まらず
ラグビー・ワールドカップ(W杯)が9月8日に開幕する。4年前には、日本が史上初のベスト8入りを果たして「にわかファン」を魅了したが、果たして今回は? 「ベスト8以上」を目標に掲げる日本の実力を検証する。 ◇ ◇ ◇ ...
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ラグビー日本代表合宿 “極秘コンバット練習”の壮絶中身…選手からは悲鳴も手応え確実
「前回(2019年大会)より過酷。めちゃくちゃキツイ。想像の4倍です」 27日のラグビー日本代表合宿。顔中に擦りキズをつくったフランカーの姫野和樹(28)がこう言って苦笑いを浮かべた。 【写真】この記事の関連写真を見る(...
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ラグビー日本代表は来年W杯で8強以上なるか…オールブラックスに惜敗で見えた強みと課題
世界ランク10位の日本が歴史的大金星をつかみ損ねた。29日のテストマッチ、同4位の強豪ニュージーランド(NZ)代表オールブラックスに31-38と肉薄しながら敗れたのだ。それでも、過去に2度も100点差以上で大敗した相手に、7点差は最...
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埼玉WKがリーグワン初代王者に 日本代表は7月のフランス戦に初勝利なるか?
ラグビー「リーグワン」のプレーオフ決勝が5月29日、リーグ初となる「新国立競技場開催」で行われ、埼玉ワイルドナイツ(旧パナソニック)が18-12で東京サンゴリアス(旧サントリー)を下し、リーグワンの初代王者に輝いた。 前半6...
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ラグビー新リーグ「リーグワン」“スクラム組む前”に全選手薬物検査の今さら
記念すべき新リーグの開幕を7日に控えた「ジャパンラグビー リーグワン」は4日、リーグ所属全選手を対象とした薬物検査を実施する方針を発表した。昨年12月30日にNECグリーンロケッツ東葛の外国人選手(1月2日に契約解除)のコカイン所持...
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ラグビー日本代表のオフィシャルスポンサーにアサヒビール決定
日本ラグビー協会は26日、アサヒビールと日本代表のオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。契約期間は2024年3月31日まで。 23年W杯フランス大会のワールドワイド・パートナーを務めているアサヒビールの塩沢賢一社長...
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ラグビー日本代表 6月の英国遠征では前HCに“丸裸”にされる
コロナ禍で休止していたラグビー各国代表の活動が再開される。 日本協会は15日、6月12日に静岡・エコパスタジアムで強化試合を行うと発表。対戦相手やキックオフ時間などは後日、明らかになる。 史上初の8強入りを果たした2...
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ラグビー最後のTL 集客の目玉は五郎丸とオールブラックス
賛否両論渦まく中、11日に全国大学ラグビー選手権決勝が行われ、天理大が早稲田大を55―28で下し、3度目の挑戦で初優勝。関西勢では1984年度の同志社大以来、36シーズンぶり2校目の頂点に立った。 7日に1都3県(東京、埼玉...
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ラグビー世界屈指のSOバレットがカネより日本を選んだワケ
「サッカーでいうと、全盛期のクリスティアーノ・ロナウド選手がJリーグに来たようなものです」と、30年以上のラグビー取材歴を持つスポーツライターの永田洋光氏は説明する。 昨年7月に日本ラグビーのトップリーグ(TL)、サントリーサ...
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五郎丸引退会見 キック技術とメンタル指導で引く手あまた
来年1月開幕のトップリーグを最後にユニホームを脱ぐラグビー元日本代表FB五郎丸歩(34=ヤマハ)が16日、浜松市内で引退会見。早大卒業後にヤマハとプロ契約した際、現役は35歳までと決めていたそうで「気力、体力が衰えているので、節目で...
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23年W杯ラグビー日本代表 強化は欧州最高リーグ経由がカギ
2023年ラグビーW杯フランス大会1次リーグの組み合わせが日本時間14日に決まった。 前回19年大会に次ぐ8強入りを目指す日本(世界ランキング10位)は、同2位のイングランド、同8位のアルゼンチンと同じD組に入った。 ...
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エディー・ジョーンズ「最も成長している」古巣日本を鼓舞
「日本は今、最も成長している国だ。本当にタフな試合になると思う」 日本と同組になったイングランドのエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC=60)が、古巣をこう持ち上げた。 代表以外にも日本での指導経験が豊富な同HCは...
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23年ラグビーW杯 日本“死のプール”で8強超えに早くも暗雲
パリで14日、2023年に行われるラグビーW杯フランス大会のプール分け抽選会が行われ、日本は前回大会準優勝のイングランド(世界ランキング2位)、アルゼンチン(同8位)と同じD組に入ることになった。 抽選は、当初はこの11月の...
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ラグビー五郎丸引退へ 辛酸舐めた“悪ガキ”はいい指導者に
ラグビー元日本代表の五郎丸歩(34)が、来年1月に開幕するトップリーグを最後に現役を引退することを表明。気になるのは引退後の去就だ。 「所属のヤマハ発動機にアシスタントコーチとして残り、指導者修業を始める予定のようです」(ラグ...
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人権団体も問題視する「五輪開催国」日本スポーツ界の闇
案の定、余罪がゾロゾロと出てきた。 日大ラグビー部の前ヘッドコーチ(HC)による、部員への常軌を逸した暴行問題。すでに、未成年部員に対する飲酒の強要、丸刈りの選手の頭に7本ものつまようじを刺すなどの所業を繰り返していたことが...
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男子7人制ラグビー 東京五輪メダルへNZで武者修行プラン
史上初の8強入りを果たした昨年のラグビーW杯(15人制)に続き、東京五輪で飛躍を期待される7人制代表が29日、練習を再開した。 都内で行われた非公開練習には主将の小沢大(31)ら6人が参加。新型コロナウイルス感染防止のため、...
