体操
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体操・杉原愛子が引退でメディア進出希望も…“花形”セカンドキャリアの厳しい現実
19日に行われた全日本体操種目別選手権(ゆか)で2位に入り、現役生活に幕を降ろしたのが杉原愛子(22)だ。 2016年リオ五輪に続き、昨夏の東京五輪の日本代表として体操界を牽引してきたが、世界選手権も含めてメダル無し。ここ数...
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チケット大量カラ予約で注目…日本体操界が直面する内村航平と村上茉愛の大き過ぎる穴
衰退は必至か──。 18日、体操のNHK杯(15日閉幕)で、同一人物名義による観戦チケット約1600枚の購入予約が決済されなかったことが判明した。2日間の開催で計2800枚の観戦券を販売。そのうちの半数以上がオンライン予約で...
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体操日本男子はメダル量産期待大なのに…競技人口の多い女子が世界で勝てない2つの要因
東京五輪2冠の橋本大輝(20)が王者の意地を見せた。 今秋に予定される世界選手権の日本代表選考を兼ねた体操のNHK杯(14、15日)。あん馬と鉄棒で計3度も落下したが、2連覇を果たした。 すでに世界選手権代表に内定し...
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内村航平にモラハラ離婚騒動 アスリートに聖人君子・清廉潔白を過剰に求めるバカバカしさ
「キング」にスキャンダルが発覚した。 体操男子の内村航平(33)が妻と泥沼の離婚トラブルになっている。「週刊文春」によると、手料理を出した妻に対し、「(出前の)ウーバー頼んだから」と言って食事に手をつけないなど、いわゆるモラル...
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五輪個人総合2連覇の巨大看板 体操内村は「イチモツブワン」になるなよ
体操の内村航平が引退した。なんたって個人総合五輪2連覇だから、体操選手になりたい子どもたちは目を輝かせて指導を仰ぐだろう。 よく「名選手は名監督にあらず」と言われる。指導者としてホヤホヤでも、まず名選手だったことが巨大看板に...
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体操・内村航平が指導者転身 初仕事は本番未公開技「ウチムラ」の若手への伝授
現役引退を発表した体操男子で五輪連覇の内村航平(33)が14日、都内で会見。「五輪後、練習をしていく中で(体が)しんど過ぎた。次の(パリ)五輪までは無理だなと思った」と引退を決断した理由を話した。 第二の人生については「世界...
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体操・内村航平が引退決断で…日本のライバル中国が指導者“引き抜き”に虎視眈々
絶対王者がついに幕を下ろした。 2012年ロンドン、16年リオ五輪で、体操男子個人総合2大会連続金メダルの内村航平(33)が引退を決断した。 全6種目をこなす個人総合にこだわり、五輪、世界選手権を含め前人未到の世界大...
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男子体操・内村航平が現役引退を決断 五輪2連覇、国際大会で金メダル28個の偉業
男子体操で五輪2連覇を成し遂げた内村航平(33)が現役引退を決断した。11日、所属事務所が発表した。 内村は2012年ロンドン、16年リオ大会で個人総合連覇を果たしたほか、世界選手権などの国際大会で日本勢最多となる通算28個...
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体操・村上茉愛は「目立ちたがり屋」と池谷幸雄氏 第二の人生はスポーツキャスター説
「セカンドキャリアは自分の中で思い描いてるものがあるので、自分の経験を活かして極めて行きたいと思います」 ■世界体操「金」で有終の美 25日、東京五輪体操銅メダリストの村上茉愛(25)が自身のインスタグラムでこうつづった...
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体操女子エース候補・畠田瞳が大ケガ離脱…村上茉愛やめるにやめられない?
「ポスト村上」が姿を消した。 世界体操で個人総合予選4位につけ、決勝進出を果たしていた畠田瞳(21)が20日、段違い平行棒の練習中、手放し技「コモア」で落下。首を強打し、中心性脊髄損傷・頚椎打撲と診断された。大会を棄権し、即入...
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内村航平が種目別「鉄棒」決勝進出で存在感アピール! 五輪「団体金」奪還目指す代表監督の有力候補に
体操の世界選手権(福岡・北九州市)は21日、女子個人総合決勝を行い、東京五輪で日本の村上茉愛(25)と銅メダルを分け合ったアングリナ・メルニコワ(21=ロシア連盟)が4種目合計56.632点で優勝した。日本勢で唯一、決勝に進出した畠...
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【体操】バッハ会長“お騒がせ観戦” 橋本大輝「金」2冠も鉄棒ではライバル落下続出の珍事
場外も場内もドタバタだったのが12日目(3日)の体操だ。 この日行われた女子種目別平均台決勝。そこに突如、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が現れた。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) バッ...
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【体操】村上茉愛が個人種目で日本女子初メダル!池谷幸雄氏が明かす「シリバス」誕生秘話
体操人生20年の集大成となった。 2日、体操女子種目別のゆかで村上茉愛(24)が銅メダルを獲得。日本女子体操でのメダル獲得は1964年東京五輪の団体総合の銅メダル以来57年ぶりで、個人種目は初めての快挙となる。 【写真...
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【体操】萱和磨あん馬「銅」は17年ぶり パリ五輪「金」への布石となるか
3年後が楽しみだ。 種目別のあん馬に出場した萱和磨(24)。リオ五輪でゆか・あん馬の2冠だった1番手のホイットロック(英国)がいきなり15.583の高得点を叩き出すと、李智凱(台湾)も15.400。それでも萱は気おされること...
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谷川航は弟・翔とは何から何まで正反対【「銀」体操男子 若き4人の素顔#4】
東京五輪の体操男子は7月26日に団体で銀メダルを獲得すると28日の個人総合で橋本大輝が金メダル、北園丈琉は5位入賞を果たした。団体戦に出た4人はいずれも今回が初の五輪。1日からの種目別決勝にはあん馬に萱と亀山耕平、鉄棒に橋本と北園が...
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萱和磨は「できるけどやらない」秀才高校生だった【「銀」体操男子 若き4人の素顔#3】
東京五輪の体操男子は7月26日に団体で銀メダルを獲得すると28日の個人総合で橋本大輝が金メダル、北園丈琉は5位入賞を果たした。団体戦に出た4人はいずれも今回が初の五輪。1日からの種目別決勝にはあん馬に萱と亀山耕平、鉄棒に橋本と北園が...
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北園丈琉は練習が嫌で体操教室をボイコット!【「銀」体操男子 若き4人の素顔#2】
東京五輪の体操男子は7月26日に団体で銀メダルを獲得すると28日の個人総合で橋本大輝が金メダル、北園丈琉は5位入賞を果たした。団体戦に出た4人はいずれも今回が初の五輪。1日からの種目別決勝にはあん馬に萱と亀山耕平、鉄棒に橋本と北園が...
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橋本大輝の体操選手らしからぬ“癖” 思わず他校のことまで…【「銀」体操男子 若き4人の素顔#1】
東京五輪の体操男子は7月26日に団体で銀メダルを獲得すると28日の個人総合で橋本大輝が金メダル、北園丈琉は5位入賞を果たした。団体戦に出た4人はいずれも今回が初の五輪。1日からの種目別決勝にはあん馬に萱と亀山耕平、鉄棒に橋本と北園が...
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【体操】村上茉愛は日本人最高5位入賞! 男子個人金・橋本大輝との共通点
最後の着地を終え、涙を浮かべた。5位に入賞した村上茉愛(24)は、予選23位から大きく順位を上げ、同種目では日本人選手過去最高の順位となった。 27日の団体総合決勝の段違い平行棒で右肘を負傷したが、テーピングを何重にも巻いて...
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【体操】個人総合「金」橋本大輝の野望は五輪3連覇! レジェンド池谷氏が勝因を分析
19歳の若き王者が誕生した。 体操・男子個人総合で橋本大輝が頂点に立った。ゆか、あん馬と最初の2種目でトップに立ったが、僅差の肖若騰と孫煒(中国)、ナゴルニー(ROC=ロシア・オリンピック委員会)が猛追。4種目が終わった時点...
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米女子体操シモーン・バイルス 性的虐待を受けたスーパースターの矜持
五輪連覇を狙う米国女子体操界を牽引するスーパースターで、チームドクターによる性的虐待を主張したシモーン・バイルス(24)を、「それでも彼女は立ち上がる。立ち上がる。また立ち上がる」との見出しで扱ったのが24日付「ニューヨーク・タイム...
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【体操】男子団体銀 エース橋本ら3人を10年越しで育てた“チーム千葉”驚愕の団結力
出場した4人にとって、五輪は初の舞台。リオに続く連覇は逃したとはいえ、健闘したといえるのではないか。26日に銀メダルを獲得した体操男子団体のことだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(05枚) エースの橋本大輝(19)...
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内村航平は男子団体の代役OK!日本には“穴埋め金”の実績が
男子体操のかつてのエースが4大会連続の五輪出場を決めた。 個人総合2大会連続(2012年ロンドン、16年リオ)金メダルの内村航平(32)が6日に行われた全日本種目別選手権(群馬・高崎アリーナ)の鉄棒で15.100点の2位に入...
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体操・内村航平の五輪内定に組織委や推進派ニンマリのワケ
6日、鉄棒の内村航平(32)が15.100点で2位となり、個人枠での東京五輪代表入りを決めた。会見では開口一番「ダメです」と苦笑いを浮かべ、反省の言葉を口にした「体操キング」の五輪出場内定は、本人以上に組織委や五輪推進派が大喜びして...
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体操女王・コマネチさんも虐待報告 歯磨き粉で飢えしのぐ
1976年モントリオール五輪で史上初の10点満点をマークしたナディア・コマネチさん(59)らルーマニア女子体操選手が、当時のコーチから激しい虐待を受けていたことが、ルーマニアの歴史家がこのたび刊行した著書で明らかになった。 ...
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池谷幸雄氏が解説 全日本体操で見えた東京五輪注目の4選手
東京五輪まであと90日。コロナ禍の中、代表選考会が着々と進んでいる。体操も18日に閉幕した全日本選手権から代表争いが始まった。6月には選考大会が終わり、代表選手が決定する。全日本連覇を果たした村上茉愛、種目別「鉄棒」に絞った内村航平...
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体操・内村航平「五輪どうできるか考えて」直訴への疑問
東京五輪を開催するために設けられた体操の国際大会(8日)の閉会式で、五輪個人総合2連覇の内村航平(31)はこう訴えた。 「残念に思うことは、国民の皆さんが『五輪ができないのでは』という思いが80%を超えている。『できない』では...
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人権団体も問題視する「五輪開催国」日本スポーツ界の闇
案の定、余罪がゾロゾロと出てきた。 日大ラグビー部の前ヘッドコーチ(HC)による、部員への常軌を逸した暴行問題。すでに、未成年部員に対する飲酒の強要、丸刈りの選手の頭に7本ものつまようじを刺すなどの所業を繰り返していたことが...
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正社員になり昇進も 後進を育てる夢を叶えぬまま旅立った
1972年のミュンヘンオリンピックを前に、28歳で潔く現役選手引退を発表。晴れてソニーの「嘱託社員」から「正社員」になった金メダリストの加藤武司――。 ときは高度経済成長期。正社員の加藤は、連日のように夜遅くまで働いた。その...
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内村航平が再始動 五輪延期で4大会連続出場に一縷の望み
かつての絶対王者が再始動した。 男子体操個人総合で2大会(ロンドン、リオ)連続金メダルの内村航平(31)が、先月27日から利用が再開されたナショナルトレーニングセンター(東京・北区)での練習を再開。新型コロナウイルスの感染を...