オリオールズ菅野智之が打球直撃で緊急降板…大谷翔平の2発含む、自己ワースト更新の3被弾
菅野がアクシデントに見舞われた。
11勝目をかけて臨んだドジャース戦は3回3分の0を7安打4失点で8敗目を喫した。
三回までにメジャー自己ワーストの3被弾。大谷に2打席連続弾を浴びるなどドジャース打線に攻略され、四回無死二塁からキム・ヘソンの打球が右足を直撃。投手返しの当たりに足を出して止めようとしたようで、そのままマウンドに崩れ落ち、フレンチ投手コーチに肩を抱えられながらベンチに下がった。
マンソリーノ監督代行は試合後、菅野の状態について「レントゲンの結果、陰性(骨に異常ない)だった」と説明した。
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それでも、ファンの予想を上回る活躍を見せている菅野。その成功を“見抜いていた”のが、侍Jでも投手コーチを務めた権藤博氏だ。実は渡米直前、日刊ゲンダイのコラムで「間違いなく結果を残す」と太鼓判を押していたのである。いったい何を見て、そう確信したのか。その“着眼点”とは。
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