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城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった

公開日: 更新日:

 今月3日、女優の遠野なぎこ(45)の自宅で、女性の遺体が発見された。警察関係者は遺体の状況もよくなく、遠野本人かどうか確認するため時間がかかりそうだとしていたが、いまだに何の発表もされていない。もっとも、自宅には鍵がかかっており、事件性はなさそうだという。

 遠野は先月27日のインスタグラムに料理投稿をした後、誰も連絡が取れていない。また、同26日までに公開のブログで、「連絡を取っていた相手が逮捕された」といった内容の書き込みをしていた。

 ネット上では「摂食障害でメンタル面が心配」といった意見が多数みられているが、今のところ何も分かっていない。

 遠野は、若い頃から美人女優ではあるが、クセがあったり、内面的に難しい役柄を演じてきた。2時間ドラマのシリーズモノでは主役に相対するゲスト主役といった活躍をしていた。

 知り合いの映画プロデューサーは「きれいで、複雑な役もこなせて魅力的。使ってみたい女優だけど……」と言ってこう続けた。

「いざ仕事をしてみると非常に難しい人で、例えば、打ち合わせの途中で気に入らないことがあると、プイッと帰ってしまったりする。よくいえば繊細、デリケートなのは確かで“取り扱い注意”でした」

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