比内地鶏生産者も戦々恐々 鳥インフルなぜ東日本で猛威?

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 事態は深刻だ。新潟、青森に続き、北海道苫小牧市と宮城県栗原市でも高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、6日までに全国9カ所でウイルスが確認された。鳥インフルといえば西日本というイメージが強いが、なぜ東日本に広がっているのか。

 04年に国内で79年ぶりに山口、大分、京都で鳥インフルが発生してから一昨年まで、全国で延べ22県の養鶏場で感染が確認されている。そのうち19県が西日本で、東日本は茨城、埼玉、千葉の3県のみだった。

 それが東日本全域にまで広がったことで「日本三大地鶏」のひとつ、秋田・比内地鶏の生産者も警戒を強めている。

「青森で感染が見つかる前に、秋田市の大森山動物園でコクチョウから鳥インフルのウイルスが検出され、注意喚起を促しました。万が一のことがあれば、地元産業に大打撃です。対岸の火事ではない。ずいぶん前から外部と接触できないようにするなど、対策を取っています」(JAあきた北央振興部事務局)

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