• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

遺体管理の識者が問題提起 「病理解剖」臓器廃棄の現実

 病死した患者の遺体を解剖し、臓器などを観察する「病理解剖」。病院側が遺族の承諾の下、生前の診断や治療が正しかったのかを確認し、新しい治療法を探る上で重要なサンプルになる。生前の様子も調べられるので、死因に疑問を持った遺族の“納得”にもつながる。

 日本病理学会によると、病理解剖は2013年に全国で1万1353件、14年に1万1067件。ここ数年は年間1万1000件以上、行われている。

 いま問題になっているのは、病理解剖後の臓器の“扱い”だ。南関東にある私大医学部付属病院関係者が言う。

「病理解剖で摘出された臓器は、一部の民間病院で、廃棄物として産業廃棄物業者に引き渡し、感染性廃棄物として焼却処分を行っています。すべての病院がそうだとは言いませんが、“ゴミ”として捨てているところもあるのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  2. 2

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  3. 3

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  4. 4

    崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<上>

  5. 5

    内部留保が過去最高446兆円 貯め込んでいる大企業はココだ

  6. 6

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  7. 7

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

  8. 8

    安室奈美恵9.16引退余話 沖縄への“置き土産”は数十億円

  9. 9

    お蔵入り乗り越え 妻夫木聡&井上真央「乱反射」 の舞台裏

  10. 10

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

もっと見る