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遺体管理の識者が問題提起 「病理解剖」臓器廃棄の現実

 病死した患者の遺体を解剖し、臓器などを観察する「病理解剖」。病院側が遺族の承諾の下、生前の診断や治療が正しかったのかを確認し、新しい治療法を探る上で重要なサンプルになる。生前の様子も調べられるので、死因に疑問を持った遺族の“納得”にもつながる。

 日本病理学会によると、病理解剖は2013年に全国で1万1353件、14年に1万1067件。ここ数年は年間1万1000件以上、行われている。

 いま問題になっているのは、病理解剖後の臓器の“扱い”だ。南関東にある私大医学部付属病院関係者が言う。

「病理解剖で摘出された臓器は、一部の民間病院で、廃棄物として産業廃棄物業者に引き渡し、感染性廃棄物として焼却処分を行っています。すべての病院がそうだとは言いませんが、“ゴミ”として捨てているところもあるのです」

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